中学生コース
中学生基本方針
中学生になれば、部活と勉強の両立が大変です。そこで学力の差もかなり出てきてしまいます。
小学校のように、程度の差こそあれ、みなが同じぐらいというわけにはいきません。
そこで、各生徒に合わせた形で授業をしていきます。
基本は教科書から、学校の宿題に出される問題集。 場合によっては、小学校の復習もさせていただきます。
練習、応用としては、校内の上位3分の1位の順番からトップを目指す指導をしていきます。
① 通常コース ・・・ もちろん5教科対応 (1教科につき90分授業)
通常コースでは、学校の授業速度に沿って、学校指定の教科書、問題集を中心に入試実践問題まで指導していきます。
学校の授業に合わせた指導内容なので、中間・期末試験にも対応しています。
参考に英語、数学の学習についてお話させてください。
<中学1年生>
中1の英語に関しては、ある時期におさえておきたい助動詞、人称、疑問詞(WhenやWhereなど)を含んだ疑問文があります。
これまでは単純な和訳だったのが、急に表現が複雑になりややこしく感じるかもしれません。
英語が好きになるか嫌いになるか第一の分岐点。まずは、表現の違いをはっきり区別する練習を繰り返します。
その後、否定文や疑問文を作る練習に発展させていきます。
次に数学はどうでしょうか?今回は、比例と反比例に平面図形が範囲になるとします。
例えば、比例と反比例は2年生で習う一次関数にもつながる単元です。
単元によっては方程式の復習も必要となることがあります。また、計算はできても応用ができない生徒には文章題対策を行います。
<中学2年生>
中2のある時期には、英語では単語がかなり増えてきますね。スペルや意味を暗記しないといけないのと同時に発音もきっちりと覚えましょう。
英文法では、比較が始まると特につまりがちです。
比較では微妙な表現の違いでミスをする問題が多く出題される為、しっかりと細かい所までおさえておく必要があります。
また、試験期間後には学校の授業では不十分に終わりがちな、章末問題までしっかりフォローして3年生に向けての準備指導をしていきます。
次に、数学です。今回は、図形の性質と証明が範囲になるとしましょう。
例えば、図形の性質は、証明問題に取り掛かる上で基礎となる重要単元なので、ここを理解せずにそのまま証明問題に入り手が付けられなくなる
学生が多くいます。また、証明は高校入試で配点の大きい証明問題の単元なので、十分に時間を掛けて指導していきます。
② 高校受験対策コース
近年、絶対評価の導入により、内申点の占める割合は進学校ほど小さくなることが予想され、
早期から入試を見据えた学習が必要です。
本コースでは、適宜実施する模試等のデータを指導に反映させ、入試に必要な得点力を定着させます。
もちろん、普通科全般のみならず実業系の国立高専、商業高校、工業高校などの指導も致しておりますのでご安心ください。
・診断テスト対策充実 (5教科対応・・・英語はリスニング、国語は作文対策有り)
・定期テスト対策もばっちりフォロー
・豊富なデータで高校入試をサポート
志望校の合格可能性のご相談は、当塾生・当塾保護者様に限り、かつての当塾の学生の合格者の分析や提携先の塾からの情報により総合的に判断し、面談にて詳しく踏み込んだお話まで致します。
③ 夏季・冬季講習、短期集中コース (3ヶ月以上)
各学年に合わせた講習を行います。
・学習の診断~5教科対策コース・・・1教科、1コマ90分授業から受講可 (3年生)
・総復習コース~苦手教科 (1~3年生)
・夏休み・冬休み宿題完成コース~5教科 (1~3年生)
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