理数館

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学習指導 ブログ

中学三年 第三回 『学習の診断』 (英語編)

2017 年度第 3 回 学習の診断分析

第 3 回目の診断でした。第 2 回からあまり間隔があいておらず、定期試験も前後であったかもしれません。

今後このパターンで進んでいきます。試験試験試験です。ただ、何度も何度も試験を繰り返すことで、実力はどんどんついていきます。問題に慣れることもできます。

引き続き自分の得意分野・苦手分野を明確にしていきましょう。英語はここからもう一つ難度が上がります。新しい文法を学習しつつ、 3 年間の内容を復習していく必要もあります。一つ一つ目の前の問題を確実にクリアしていきましょう。

問 1  リスニング問題

今回は C 問題について説明します。長めの英文を聞いてから質問に答える難度が高い問題です。問題文を先に読みましょう。

(1) グループで話す目的、 (2) 昼食を作る時間、 (3) アドバイスを意識しながら 1 回目の放送を聞きます。

(1) は、“ you will make groups of six people. ”のフレーズが聞き取れたら、そろそろ答えが来ると予想します。 (2) は“ lunch ”が聞こえたら、答えはその辺りで聞こえてきます。 (3) は、問題文にある通り、“最後の”言葉を聞き取ります。 1 回目で大体のイメージを掴みます。聞き流す感じでもいいですが、可能であればメモを取りましょう。


今回はあまりひっかけの無い文章でしたが、 (2) は少し工夫が必要です。直接答えは聞こえてきません。“ from nine to eleven ”から、 2 時間であると考えます。 事前に目を通す、可能ならメモを取る等、正解を出すコツを常に実践していきましょう。

問 2  共通問題

今回は (5) 、 (6) の解き方です。

(5) は、“ふさわしくないもの”を選びます。ここを読み落としたが故に間違う人が多いです。“ふさわしくない”とは、会話が成り立たないことを意味しています。明らかに変な表現が 1 つ出てきますので、それを探してください。

A さんは、“兄のためのTシャツを探している。”と言っています。ア:何色をお探しですか。イ:色々なTシャツがありますよ。ウ:これはどうですか。エ:これはあなたにピッタリですよ。がそれぞれのラフな訳です。 A さんは“兄のためのTシャツ”を探しているのに、“エ”は A さん自身にTシャツをすすめています。よってこれが“ふさわしくないもの”だとわかります。

(6) は様々な形式がありますが、今回は共通して入る 1 語を答えさせる問題でした。難易度が少し上がりますので、難しいと感じたり答えがすぐに浮かばなかったりすれば、とばしても良いタイプの問題です。

ただ、良い点を取るためにも解き方を説明しましょう。“どうやって学校に来た?”という問いかけに対し、“バスで来た。”そして“ 15 分かかった。”という旨のセリフを述べています。“バスに乗る”と“時間が○○かかる”という 2 つの意味が出せるのは、“ take ”です。ただ、過去の話ですので、過去形にするのを忘れずに。

問 3  選択問題

この問題では、答えの探し方を解説します。

(1) “あなたとコウジ”に聞いていますので、“私たち”で答えます。アを選ばないように。

(2) カナダに行きたい理由を答えます。イが正解です。エに要注意です。エは never been to であれば正解です。今後この手の問題も増えてきます。表現としては何も間違えていない、且つ、それらしき表現を勉強した気がする、でも、正解になるためには何かが足りていない選択肢に注意です。

(3) “ one of +複数形”の形を選びます。アとウは country が複数形ではありません。エは表現として間違えています。酷似した選択肢が並んだときは、文法的に何が間違えているのか考える必要があります。試験中にその時間がなければ、次につなげるために、復習の意味も込めて試験後に考えてみましょう。

(4) セリフが増えてくると要注意です。最後の B のセリフが無ければ、ア〜エまで全てが正解になります。最後の“それを買ってくるよ。”から正解がエであることが分かります。 it が them ならばウが正解です。

(5) 電話の表現は、“誰が何をお願いしているのか”を丁寧に読み取りましょう。今回は電話を受けた側のセリフです。なので、ウが正解になります。アは電話をした側のセリフです。

(6) 好きなスポーツについて話し合い、最後に“一緒にやろう。”と誘っています。 A もテニスが好きなことを示すセリフを選びます。

問 4  書き換え問題

問われている形は大体同じようなものです。パターンをおさえましょう。

(1) as 〜 as から比較の書き換えだとわかります。“マキはナオキほど歌が歌えない。”という文章なので、“ナオキはマキよりも歌が上手。”という文を作ります。

(2) 2 文から 1 文への書き換えは、現在完了を用いるパターンが多いです。今回も“ 10 年間友達である”という文を作る問題でした。

(3) so 〜 that が見つかれば、すぐに too 〜 to が浮かぶようにしましょう。こういうタイプの問題は瞬時に解いて時間を稼ぐことが出来ます。

(4) 間接疑問文の文でした。この手の問題は、一見してどの文法を使った書き換えなのかが閃かないと、解くのが厳しくなります。類題をたくさん解いてパターンに慣れましょう。

問 5  並び替え問題

選択肢から大体の文の全体像をイメージし、ある程度の語の塊をつくれるようになりましょう。

(1) まさにパズル形式の問題です。 an が何につくのかを考えます。 interesting と animals で迷いそうですが、 animals は複数形なので an はつきません。 an interesting book を買ったことがわかります。

(2) What do you want to do 及び What do you want to be はそのまま覚えましょう。よく使います。

(3) 現在完了形の文です。加えて finish +動名詞も使っている文です。

(4) 書かれている日本語のガイドラインと英語で書こうとしている内容に差異がある場合は注意です。 What do you call 〜 ? で書く場合もあれば、今回のように this red flower を主語に、受動態で書くパターンもあります。各文法を勉強した時に出てきた基本文を整理しておくと、表現のカードを増やすことが出来ます。

(5) tell +人+ to の表現を使います。選択肢に動詞が 2 つ出てきたら、 to とつなげて不定詞を作りましょう。

(6) “ Kaiten-zushi is asushi restaurant< ”を作ります。 be 動詞には、その前後の語をイコールでつなぐ働きがあります。つまり、“回転ずし”が何なのかを表現しなければなりません。この感覚は、これから学習していく文法で必要になってきますので、今一度 be 動詞の働きを確認しておきましょう。


問 6  文章並び替え

ラフな訳を取ります。
ア 6 歳の時に始めたので、約 9 年間。
イ 友達と公園でテニス。
ウ もちろん。一緒にテニス出来たら楽しい。
エ 時間があれば何してる?
オ 長いね。テニスに興味がある。一緒にできる?
カ そうなの。どのくらいしてる?
これを自然な会話の形に並び替えます。エ→イ→カ→ア→オ→ウとなります。


問 7  英作問題

厳しい問題でした。あきらめても良い問題です。ただ、こういう問題が出たということは、今後も出る可能性があるということです。今まで学習してきたどの文法を使えば、求めてられている条件に沿った英文が書けるのか考えてみましょう。“自分の経験”は現在完了形で表現することが出来ます。“ずっと〜してきている。”という表現も、現在完了形で書けます。また、“これからがんばりたいこと”は未来形や want を使って表現できます。

難しい問題でしたが、なんとなく英文が書けそうであればとりあえず書いてみましょう。点数になれば自信になります。

問 8  長文問題

例年に比べてバラエティに富んだ設問でした。今回は (1) 、 (4) 型の解説です。問題文に書かれている通り、前後の内容だけで答えを見つけることが出来ます。

(1) は、ア〜エまで全て同じような意味です。どの語からも“〜間”という意味が取れます。これは、それぞれの語の用法を問う問題です。アの between は 2 つの対象物の間を指す語です。“郵便局と学校の間”のような表現です。イの for は現在完了形での用い方を思い出しましょう。

“ 1 年間”とか“ 2 時間”とか、こんな表現に使えます。残った 2 つが厄介です。基本的には同じニュアンスですが、ウの while の後には文章が来ます。“私がそこにいた間= while I was there ”のような文をイメージしてください。

エの during の後には名詞が来ます。本文のように“江戸時代の間= during the Edoperiod< ”とか、よく使う表現としては“夏休みの間= during summer vacation ”などがあります。

このように、同じ意味だけど用法が微妙に違う語はいくつかあります。漠然と意味を覚えるのではなく、用法にも注意を向けられるようにしましょう。

(4) は、接続詞の選択です。前後の文のつながりを掴みます。浩二は“歌舞伎が今行われていないこと”を詫び、“建物の中を見ることが出来る。”と言っています。これを自然につなぐ表現を考えます。

“歌舞伎は今行われていないが、建物の中を見ることは出来る。”が自然な日本語ですね。よって答えはウになります。
本文全体を読まなくても解ける問題が何問かあります。残り時間が厳しいと感じるならば、こういう問題を解いて、 1 点でも多く取れるように頑張りましょう。

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中学三年 第三回 『学習の診断』(数学編)

第三回診断テスト分析(数学)

問1

計算問題。一次方程式、因数分解、平方根、二次方程式が出題された。今まで学習した単元で計算問題として出やすいのはここまでになる。ここで点を落とすのはもったいない。とにかく計算の練習をして、確実にここで点を取るようにしよう。

問2

計算の応用。絶対値、式で表す、平方根、二次方程式が出題された。(1)条件にあう整数は−2、−1、0、1、2。このうちの最も小さい整数である−2を答える。(2)は一分あたりの水の量から高さを計算する。水の量が4L=4000立方cm、底面積が800平方cmなので、高さは5cmずつ増える。Y=5Xが答えになる。

問3

図形からの出題。

(1)は展開図からねじれがどこかを考える問題。辺AEにくっつかない辺はBFとなる。

(2)は角度を求める。30度回転しているということはどこが30度になるのかをさがすとよい。

(3)は内角の和を求める問題。外角から考えると楽にできる。外角は45度なので360度÷45度で正八角形。あとは公式を利用するか、135度×8で計算できる。

(4)は長方形になる条件。どうなると長方形で、どうなるとひし形なのか、きちんと理解しておこう。

(5)は球と円柱の表面積について。球の表面積4πrの二乗は覚えているだろうか?円柱は一度展開図を考える。このとき高さが2rになっていることに注意しよう。

問4

規則性の問題。今回の問題は色を並べてゆくパターン。4枚ずつがセットになっている。30枚目は2枚目と同じになる。(2)では青色のタイルとすべての枚数の関係を考える。青色が1枚で全体は10枚、青色が2枚で全体は30枚、青色が3枚で全体は50枚。1、3、5…×10の関係なので10(2n−1)となる。

問5

一次関数の問題。点が動く問題。ただし見慣れた長方形ではなく台形。また時間と面積をグラフで表している。

(1)では速さを求める。グラフから4秒で8cm動くことが読み取れる。

(2)ではグラフと図の両方から辺の長さを考える。

(2)が分かると(3)を解くことが出来る。a=7、そのときの面積は高さ6cm、底辺6cmの三角形の面積となる。

(4)は三角形ABPと三角形APDの式を考え、=で結ぶとよい。

問6

文字を使っての証明。「2けたの自然数」は「10x+y」になる。問2などでも問われることがあるので、まずはここが出来るようにしよう。「9の倍数」であることを証明するので、「9×(nの式)」の形になるように変形する。あとは「x、yは整数」などの必要な語句を書き忘れないようにしよう。

問7

二次方程式の文章題。正方形の面積についての問題。大きい正方形の面積から小さい正方形の面積を引いて考える。Xが正なので、そのことを用いての確認も忘れないようにしよう。

問8

図形の証明。二等辺三角形であることを示す。平行なので、錯角や同位角が等しくなる。今回は同位角を用いる。仮定と同位角が等しいことから、2つの角が等しくなることが分かる。

今回の診断は前回よりは難易度が上がった。問1,2の計算は変わらないレベルだが、問3の図形で長方形の条件などの知ってはいるが、たくさん解いたわけではない部分が出されたので点を落としてしまった人もいるのではないか。

また問4の規則性、問5の関数は難しかったと思われる。今回のようにあまり見たことのないタイプの問題が出ると、それだけで焦ってしまうことがあるが、こういう時こそ解ける問題を確実に解いてゆこう。また求められている条件にも気をつけて凡ミスによる失点を防ぎたい。

 次回は二次関数と相似な図形までが範囲になる。二次関数は受験でもよく出題される単元。

aの求め方、変域や変化の割合、グラフと直線の問題などを解けるようにしておこう。また相似な図形は中三後半の図形の内容の基礎となる。ここが分かってないと、中三で習う図形全体を苦戦する。しっかりと理解していきたい。
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秋から冬の中途入塾生募集のご案内です!(小・中・高・卒募集)

当塾をお考えの方へ

秋から冬の中途入塾生募集のご案内です!

当塾理数館ではこの時期に中途入塾生を募集しています。

これから勉強をスタートさせたいと考えているがどうやって取り組んだら良いのか分からないという生徒さんも多いのではないでしょうか。急に、数学、理科、英語が難しくなったと感じている生徒も少なくありません。

そのような生徒がうまく学習を軌道にのせるお手伝いができればと考えています。

受験生となると、直前対策が中心となり、あまり勉強の仕方をお教えする時間はありません。しかし、早い段階で学習をスタートしていただくと、どう効果的に勉強を進めるのかを指導する時間もあります。

受験生になって、受験時に有利な状況に立てるような勉強の仕方を学びに来てください。

当塾では、個人指導のスタイルを取っており、小人数制にて指導をしています。今回も小学生・中学生・高校生・卒業生を3名限定で募集とさせていただきます。

是非、この機会に早期学習をはじめましょう!そして、あこがれの志望校合格に向けて一緒にがんばりましょう!


理数館 教務課
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中学三年 第二回 学習の診断(数学編)

第二回診断テスト分析(数学)

今回の診断は標準的なレベルだった。問1,2の計算での失点を防いでいこう。問5の関数もありがちな形ではあった。

今回から図形の証明も出題されている。中三の後半になると、問3の図形が難しくなって、点が取りにくくなる。今回の問7のような分かりやすい証明はできるようにしておかないと、後で困ることになる。

次回は2次方程式までが範囲になる。計算、文章題ともに2次方程式が出題される可能性が高い。学校で習う内容をしっかり練習しつつ、苦手分野の復習もして臨んでいこう。


問1、2は計算問題中心。中2内容では連立方程式や等式の変形、中3内容では因数分解、平方根が問われた。

問2の(4)は3n+2を二乗すると3で割り切れないのは4だけになる。4を3で割った余りの1が答えになる。(5)では√の小数部分について。代入する時には、因数分解してからの方が計算しやすい。

問3は図形からの出題。(1)、(2)の角度の計算は取れるようにしておきたい。(2)は外角を使うと計算が楽だが、最後に180°から引くことを忘れないようにしよう。

(4)の等積変形の問題は診断ではよく問われる。点Gを動かして考えると斜線部は四角形ABEFの半分の面積になっている。

(5)は計算は難しくないが、見方が難しいかもしれない。どこの長さが等しいのか、図とひし形の性質から考えよう。

問4は確率の問題。今回の問題は三枚の硬貨を投げるパターン。樹形図が書ければ問題ない。ルールをよく読んで考えていこう。

今回の問題以外では、2桁の整数を作る問題や色のついた球を取り出す問題、さいころを二つ使う問題も出てきやすい。しっかり復習をしておこう。

問5は一次関数の問題。座標や直線の式を求めてゆく。どのデータを使い、どの方法で解くかが分かれば難しくはない。分からなくなっても、とりあえず代入していけばある程度は出来る。

(1)は確実に解きたい。X軸上の点だから、y=0を代入する。(3)は二つの点の座標から式を求める。(2)の面積を求める問題は三角形ABCの四分の三を考えることが出来るかどうか。

(4)は面積が等しくなることは、直線が平行であることを利用する。関数の応用としては出てきやすい形の問題。2次関数でもこの考え方は出てくる。あとは多少の分数で動揺しない事。今後分数の答えは普通に出てくる。慣れよう。

問6は連立方程式の文章題。回数を求める問題。問題文の条件にしたがって式を立てる。勝った回数に3を、負けた回数に−1をかける。

太郎さんが負けたのはx−y回ということに気づくことができるかどうか。連立方程式の計算自体は難しくない。解の確かめまで書くことを忘れずに。

問7は図形の証明。三角形の合同を示す。仮定から二つの条件が分かり、あとは共通な角を示す。素直な問題なので、この証明は出来るようにしておこう。

問8は図形の証明。錯角が等しいことを利用して平行四辺形であることを示す。錯角が等しくなる=平行になる。少しまわりくどい証明になっているががんばろう。


理数館 教務課
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中学三年 第二回 学習の診断(英語編)

2017 年度第 2 回 学習の診断分析

夏休み明けてすぐの 2 回目の診断でした!

1 回目から期間が空きましたが、良い点数が取れた出しょうか。難度は様々ですが形式はよく似ています。すべてを理解して解くのは難しいですが、理解しきれていなくても解ける問題があります。

いかに短い時間で問題を解いていくかがポイントになってきますので、様々なテクニックを駆使しましょう。加えて、どの順番で解くのか、どの問題を優先して解くのか、自分なりの解き方を固めていくことも大切です。

“時間があれば解けたのに。”が一番悲しい言い訳です。反省することは大事ですが、毎回の試験で後悔が積み重なってくのは避けたいですね。“解ける問題がしっかり解けた。”と思えるような解き方を心掛けていきましょう。

問 1  リスニング問題

リスニング問題には様々なパターンがあります。

今回は B 問題の攻略法です。放送される会話の続きのセリフを考えますが、まずは選択肢の簡単な訳を取っておきましょう。

(1) ア どこで? イ いつ? ウ 何を? エ どちらを? (2) ア 昨年 イ 4 時に ウ 5 時間 エ 6 歳から (3) ア お店に行くべき イ 病院に行った ウ 早く寝るべき エ 早く寝たい この程度で十分です。これを基に考えます。

(1) は、“いいバッグだね。”“ ABC ストアで買ったよ。”という会話です。 ABC ストアでバッグを買ったことは明らかです。さらに聞くとすれば、イの“いつ買ったの?”しかありません。

(2) は、最後の“どのくらい住んでいるの?”だけに注目します。正解はエです。アは Sincelast year.< なら正解でした。

(3) は体調が悪い相手にかける言葉を探します。アとウに絞られますが、当然ウが正解になります。

あらかじめ選択肢の簡単な訳取りをしておくのは、リスニング攻略の効果的な方法です。選択肢の文は難度が高い英文ではありませんが、いざ耳で聞き始めると不思議と文章の意味が取れなくなってきます。

これがリスニングテストの持つ独特の雰囲気です。入試本番でもリスニングテストが占める点数の割合は高いですので、今のうちから効果的に点数を取れるように自分を訓練しておきましょう。

問 2  共通問題

今回は (1) アクセント問題と (2) 発音問題の解説です。

(1) アクセント問題

前回も触れましたが、各選択肢を心の中で思いっきり大げさに発音してみましょう。間違ったところを大げさに発音すると必ず違和感に気づけます。そのためにも普段から単語を声に出す練習が必要です。

また最も強く発音する部分がわかるようにマーカー等で色を付けるのも良い方法です。耳だけでなく、目でもその部分を意識することが出来ます。

(2) 発音問題

これも声に出すことが非常に重要です。加えて、発音問題でよく用いられる語を覚えていきましょう。アの read は、現在形と過去形・過去分詞形が同じつづりでありながら発音が変わる語です。

今回は have のおかげで read が過去分詞形であると判断できましたが、厄介なのが過去形の場合です。“ He readthis book.< ”なんて文が出たら要注意です。

この場合、三人称の s がついていないので、この read は過去形です。よって、 read の発音は“リード”ではなく“レッド”になります。
またイの says も要注意です。これを“セイズ”と発音してしまうと、後ろの“メイクス”と同じ音だと勘違いして間違ってしまいます。

正しくは“セズ”と発音して、“イ”の音は出ません。頻出の引っかけワードですね。加えて過去形も要注意です。過去形 said も“セイド”と発音してしまうとアウトです。

これも“セド”という発音で、“イ”の音は出ません。
このように頻出の要注意ワードをおさえていきましょう。雑に解くと間違えてしまうような選択肢が潜んでいます。

問 3  選択問題

この問題では、答えの探し方を解説します。

(1) have の時点で、現在完了形だとわかります。アとイはすぐに消せます。 visited も怪しいですが、 visit に to は必要ありません。 been to が正解です。

(2) 再び現在完了形です。アかエで悩みます。イとウは速攻消します。“ 10 年間”という表現を作りますので、エが正解になります。

(3) “なんて〜なんだ!”という表現を選びます。時に難度がグッと上がることがありますが、深読みしないようにしましょう。

厳島神社を見た人の純粋なセリフを選びます。書かれている文章からわかる事しか問題では問われません。素直に読んで素直に答えられるように。

(4) セリフが多くなると要注意です。“地球のために何が出来るか?”という問いかけに対する答えとしては、ア、イ、エに可能性があります。

しかし、 A が最後に“父はたくさんのものを修理している。”と言っていますので、ここにつながるような答え出なければなりません。それで正解がイになります。

(5) 選択肢で重なっている部分を一気に消してしまいましょう。ア 高松駅への行き方 イ 予讃線の乗り方 ウ 切符の買い方 エ 坂出への行き方 のいずれかを聞いていることになります。

B が開口一番、“高松駅から予讃線に乗ってください。”と言っているので、アとイは消えます。ウも消えますね。よって正解はエです。

問 4  書き換え問題

書き換えは難問です。もとの文をよく読んで、どう書き換えるかよく考えましょう。

(1) 最初から難問でした。もとの文の意味を掴んだうえで、同じような意味合いの表現を考えなければなりません。“日本のアニメは世界中で人気です。”がもとの文の意味です。

“人気です。”の部分を“好かれている”又は“愛されている”に書き換える問題でした。

(2) これも難しかったです。“初めて東京を訪れて幸せです。”という文を、“今まで一度も訪れたことがなかったので、東京を訪れて幸せです。”に書き換えます。

(3) やっと書き換えらしい問題がでました。 see から Okinawa までは、上と下の文で同じです。よって could を書き換えます。 can = be able to を覚えておきましょう。

ただ、今回は過去の話ですので、 be 動詞を過去形にすることを忘れずに。

(4) 同じ意味で書き換えられるのか?と思えるような文ですね。“私は何をすべきですか?”を“私は何をすべきかわかりません。”に書き換えます。

what to を用いた文です。 I don’t know what to do. の一文丸々覚えておくと良い表現です。

問 5  並び替え問題

(1) 選択肢を見ると、現在完了形の文章であることがわかります。 have + just +過去分詞で文を作ります。

(2) 丸覚えしていればすぐ解けますが、知らなくても解けます。疑問文の型は数えるほどしかありません。疑問詞、助動詞、 Do 系統、 be 動詞で始まる文のどれかです。

今回の選択肢で疑問文の頭に置けるのは Would だけです。 Do you like dogs? や Can you play tennis? など、今まで幾度となく書いてきた疑問文を思い出しましょう。

2 番目に主語が来て、 3 番目に動詞が来ます。この並びはほぼ不動です。それで Would you like が作れます。これに some more をつければ完成です。

(3) 前回触れた、メインの文に直接関係ない語が選択肢内にいる並び替えで厄介なパターンです。今回は by がそれに当たります。取りあえず、 by を無視して文を考えていきます。

“これらの素敵な写真”は“ These nice pictures ”です。意外と英語と日本語の語順は同じ場合があります。シンプルに考えましょう。その後、受け身の文をつなげれば完成です。 by は最後の Ken の前に置きます。

(4) How many CDs do you have? を思い出しましょう。 How many の後に名詞の複数形、つまり最後に s がついている語が来ます。今回は times ですね。

その後、残りの選択肢で“ do you have ”のような疑問文を作ります。今回は現在完了形の疑問文を作れば正解になります。

(5) it for to の文です。 it is 形容詞、 for の後に人、 to の後に動詞が来ることも覚えておきましょう。

(6) ask 人 to の表現を用います。また、 you を主語にしないように。それだと Can you say that again? で終わってしまいます。

問 6  文章並び替え

各選択肢の簡単な意味を取ることが正解への近道です。

ア イルカと泳いだ。
イ 2 週間。色々楽しかった。
ウ 家族とオーストラリアで過ごした。
エ 一番面白かったのは?
オ 夏見かけなかった。何してた?
カ 本当に?どのくらい?
キ 良い時間過ごしたんだね。

これぐらいで十分です。“オ→ウ→カ→イ→エ→ア→キ”の流れが見えますね。

問 7  英作問題

久々に非イラスト問題が出ました。しかも難度が高かったと思います。条件も今までになく細かかったです。前回も触れましたが、英作問題の基本は“自分が書ける英文をしっかり書く”ことです。全力で自分の一番好きな本や漫画について書く必要はありません。

好きでなくても、しっかり読んだことがなくても、 20 語以上で表現できれば点数を取ることが出来ます。逆にそこに固執してしまうと、時間は取られ点数にもならないという散々な結果になります。

また、 1 文しか書けなくても、 20 語以上なくても、自分が書いた文章は消さずにそのまま残して提出してください。解答に載せられている採点基準を見ると、 3 文以上・ 20 語以上でなくても採点されることが分かります。 10 語でも書いていれば 2 点取れる可能性が残されています。 1 点でも多くとるために、書ける部分はしっかり書くように!!

問 8  長文問題

今回は (1) の考え方の解説です。
前後が読めれば解ける問題ですので、残り時間が少なければ、この問題だけでも解きに行きましょう。

まず A 、 B 、 C 、 D 、 E の特徴を捉えます。 A 、 B 、 C は相手の発言につながっているので、疑問文である可能性が高いです。

逆に D と E は後にまだセリフが続いています。相手に質問しておきながら自分が話し続けることはあまりないですね。つまり疑問文ではない表現が D と E には入ります。

ア、ウ、エが候補になります。ただ、アは、“ヒントをください。”という意味ですので、これも疑問文同様、相手に発言を促す表現です。

よって、 D と E にはウ“その通り。”と、エ“知らなかった。”のどちらかが入ります。
残ったア、イ、オ、カが A 、 B 、 C の答えになります。

疑問文と回答はお互いに作用しています。一方の文が分かれば、もう一方の文を作ることが出来ます。例えば A を受けて、 Mika は現在進行形で答えています。つまり、現在進行形で問われたことが分かります。

って A の答えはカです。続いて B は、 Mika が“ Sure. ”で答えています。“ Sure. ”は“ Yes. ”に近い表現です。

つまり、 Yes / No で答えられる質問がされたことが分かります。よって B の答えはイです。 C はどうでしょうか?少なくとも Mika は過去進行形では答えていません。つまりオではありません。

残ったアが正解になります。 Mika が出した“最も睡眠時間が長い動物は?”というクイズに対して、 Katie がヒントを求めています。


選択肢が多いと難しそうに感じてしまいますが、それぞれの文章の特徴を掴みましょう。焦らず 1 つずつ考えていけば、必ず正解にたどり着きます。


理数館 教務課
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秋の新学期生募集スタート!小・中・高(9月末まで)

当塾塾生・当塾保護者様・当塾をお考えの方


これから勉強をスタートさせたいと考えている生徒には絶好の機会を我々が提供できれば幸いです。

学習をスタートするにあたっての心構えとしては、何も難しい事はありません。勉強を始めたいがどうやって取り組んだらいいのか分からないという生徒に勉強の仕方を教えていきます。

当塾では、完全個人指導のスタイルを取っており、小人数制で授業を実施しております。早期学習コースでは、手取り足とりと指導をしていってあげければ、ほとんどの生徒が一人で学習を進めることが出来ます。

当塾個人指導では、問題を解く上で途中まで、生徒と一緒に学習をしていってあげて、徐々に一人で問題を解けるように努力しております。

実際、これまで、まったく出来なかった生徒が一人で問題を解けるようにもなっています。また、それなりに学習が出来ている生徒がどんどん先へ進めることもできるようになりました。

それぞれの生徒の隠れた能力を引き出せるような指導をしていきます。

成績上昇や志望校合格には、早期における学習のスタートがカギを握ります。早期学習は、部活動と勉強を両立しながら極めて有利な状況に立てる可能性が高いのです。

今回、理数館では、通常コースの他に『秋の早期学習コース』として小学生・中学生・高校生・卒業生を数名募集致します。

大切な生徒をお預かりして責任をもって成績を向上させていくためだとご理解いただければ幸いです。

勉強と部活動を両立して充実した学校生活をおくりましう。そして、志望校合格を勝ち取りましょう!

理数館 教務課
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学校帰りに塾に通う中三の直前6ヶ月受験対策のご案内!

当塾をお考えの受験生・受験生をお持ちの保護者の方へ

当塾では、中学三年生のために高校受験のための直前6ヶ月コースを始めます。中学校に近い地の利を活かして学校帰りに寄れる高校受験対策です。

授業日程は、生徒のスケジュールに合わせて、毎週月曜から金曜の16時半から始めます。土曜・日曜・祝日は、午前中からの受験対策も可能です。

この時期からの進路指導ですが、少人数クラスで無理の無い指導を行っていきます。また、志望校も無理のない志望校を目指して頂きます。

今回、3名クラスと2名クラスをそれぞれ募集していきます。5名集まり次第・もしくは、10月にて締め切りとさせて頂きます。出身中学は問いませんので、通塾出来る方はぜひともご参加下さい。

現在、体験授業を実施しております。入会されるかどうかは体験を受けられてからご判断頂けます。

高校受験は総合力が大切です。基礎を固めて総合力を強化していきましょう。皆様の志望校合格に向けて、当塾の講師が精一杯サポートさせて頂きます。

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8月のお盆は通常授業・夏期講習予定(振替希望可)

当塾生・当塾保護者・当塾をお考えの方へ

先月からは、本当に暑いですね!
暑さに負けずに勉強の方も頑張っていきましょう。
夏休みの宿題も今のうちからコツコツと進めていきましょう!

当塾では、8月のお盆期間中は、通常授業・夏期講習ともに実施します。

お盆期間中、どうしても御都合の悪い生徒は教室責任者の方へ申し出てください。授業の方は、後日に振替させていただきます。

それでは、夏の学習を頑張っていきましょう。次回の定期試験や学習の診断に向けて我々講師一同が全力でサポートします。

理数館 教務課
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中学三年 第一回 学習の診断分析 (数学編)

中学三年 第一回 学習の診断分析 (数学編)

今回の診断は、全体的に素直な問題が多かった。厚物などで一年生の復習ができていたら難しくはなかったのではないだろうか。

問1、問2の計算の仕方は今後も当然使う。分かってないと危ないという気持ちで復習に取り組んでほしい。

問3の図形では図のイメージがしっかり持てるかと、体積などの公式が理解できているかがポイントになる。問5の関数は非常に素直。このレベルは分かって欲しい。

次回の診断は夏休み明けになる。一学期の期末試験のあとは、部活を引退したり学校での懇談もあり、周りの生徒も受験に向けての意識が高まってくる時期。

この期間をどのように過ごすかで、受験に向けての学力の蓄えが変わってくる。自分の将来や目標をしっかり考えて、夏休みを過ごしていこう。

問1

正負の数の計算、文字式の計算、一次方程式、展開などの基本的な計算問題。確実に取りたいところ。展開を丁寧に行うようにしよう。特に−がついている展開は分配法則に気をつける。

問2

やや複雑な文字式の計算や反比例、絶対値、不等式で表す問題。(2)の反比例はXとYをかけると比例定数であること使うと楽に出来る。

(3)の一次式の計算では求める式をAとおいて考えると求めやすい。今回は違うが、引き算の場合はマイナスの処理を忘れないこと。(5)はaの絶対値が7なので、aは7か−7になる。あとは当てはめて考える。

問3

図形の問題。展開図の見方、平面図形の移動、作図、図形の位置関係、立体の体積、おうぎ形の中心角について問われた。(3)の位置関係は、紙や鉛筆で実際にどうなるか色々試してみよう。

(4)は円すいの展開図を考えたあと、中心角を求める。弧の長さは確実に求めることが出来るように。(5)は円すいの体積。二つに分けて考えてもいい。体積や面積の公式を覚えていない人はこの機会に覚えるようにしよう。

問4

度数分布の問題。(1)(2)では階級の幅や中央値とは何のことか知っているとすぐに解ける。

(3)の平均値はやや計算が複雑だが、「階級値×度数の合計÷度数の合計」で出す。他にも相対度数や最頻値についても計算の仕方を知っておこう。

問5

比例・反比例の問題。関数の問題では定番の、座標のX座標からY座標を求めることや、座標から面積を求める問題が出た。第二回以降に出る一次関数、三年で習う二次関数でも同じようなことが問われる。

基本的に代入をするだけなので、何をしたらいいのかに慣れておく。(3)ではかけて−18になる整数を求める。

問6

一次方程式の問題。値段を求める問題。問題に書かれている事を素直に式にして、方程式を解く。解の確かめも忘れないようにしよう。
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中学三年 第一回 学習の診断分析 (英語編)

2017 年度第 1 回 学習の診断分析

3 年生になって最初の診断テストでした。

満足のいく点数は取れたでしょうか。 1 年生、 2 年生で学習したことが、当たり前のように出題されます。機会を見て過去 2 年間で学習したことを復習していきましょう。

今後、入試に向けて 6 回診断テストを受けることになります。毎回の試験を漫然と解いてしまうのではなく、自分なりのテーマを持って挑んでください。“問 3 は確実に点を取る。

”とか“苦手な並び替えで 2 問は正解させる。”とか“最低でも 20 点はクリアする。”等々、前回のテストよりも自分がどれだけ成長できたのかを測れるようにしておきましょう。 1 , 2 点ずつでも上げていけば、入試まではかなりの得点 UP になります。

地道な努力が実力になっていきますので、焦らず一歩一歩進んでいきましょう。

問 1  リスニング問題

リスニング問題には様々なパターンがあります。今回は A :イラストを見て答える問題、 B :会話を聞いてそれに続くセリフを答える問題、 C :長めの文を聞いて 3 つの設問に答える問題でした。

今回はイラスト問題の攻略法をお伝えします。イラスト問題にも様々なパターンがあります。

(1) や (2) のように、それぞれ違うイラストを見て解く問題もあれば、 (3) のように一つのイラストから答える問題もあります。まずはイラストで何が描かれているのか掴みます。

見たら基本的にわかりますが、書いておきます。リスニングテストには独特の緊張感があり、これに呑まれると普段苦もなく解ける問題も解けなくなることがあります。

それゆえ、簡単そうに見える問題でもしっかり書いておくと良いです。また (3) は、“道案内だな”と予想しておきましょう。

問題の予想も大事です。 なによりも、“耳から英語を入れる”練習をしていってください。“慣れ”は非常に大切です。洋画を見る、洋楽を聴く、海外ニュースを見る等々、仕方のアイデアは様々です。

もし“耳から英語を入れる”環境がないのであれば、リスニング対策の一環として、それを作ることをお薦めします。

問 2  共通問題

今後ほぼ変わらず、今回のようなパターンで問題が出続けます。解き方を覚えてしまえば点を取ることが出来る問題が多いですので、早めにそれを掴みましょう。今回は、各設問を大まかに説明します。詳しい説明は第 2 回以降行っていきます。

(1) はアクセント問題です。心の中で思いっきり大げさに発音してみましょう。間違っているほうを大げさに発音すると必ず違和感に気づけます。

(2) は発音問題です。これも問題文を心の中で読んでみることをお勧めします。もしかしたら綴りを覚える際に、ローマ字読みで覚えてきたかもしれません。

(country をコウントリー、 home をホメとか )  綴り覚えには効果的でしたが、発音は違います。正しい発音も覚えていきましょう。

(3) は文中で最も強く発音する語を選択する問題です。これは解き方を掴めば楽勝です。

(4) は文の区切れを見つける問題です。これは時に易しく時に難しい問題です。

(5) ふさわしいセリフ又はふさわしくないセリフを選ぶ問題です。“ふさわしくないセリフ”は全然会話の流れに沿わないものです。毎回怪しい選択肢が存在しますが、それ以上に流れに沿わないものが潜んでいますので、それを見つけます。

(6) 難問です。一見して答えが浮かべばラッキーですが、浮かばなければ次の問題へ移ることをお薦めします。

大雑把に書きましたが、どの問題にも言えるのが、正当な解き方が存在するということです。“四分の一の運試し”感覚で解いてしまうのではなく、しっかりとした解き方を身に着けていきましょう。

問 3  選択問題

この問題では、答えの探し方を解説します。

(1) 選択肢から、動詞の形を選ぶ問題であることが分かります。過去形、不定詞、動名詞、過去分詞など、様々な動詞の形を学んできましたので、それぞれにどのような意味があるのか整理しておきましょう。

(2) 最上級に用いる“ in ”か“ of ”かの選択でした。最上級と分かった時点で、イとウは消せるように。

(3) “〜のもの”を表す代名詞はエしかありません。代名詞も再々確認しておきましょう。

(4) 電話の場面です。出てくるセリフはベタなものが多いです。“かけ直します。”“メッセージお願いします。”などの表現をおさえておきましょう。

(5) 選択肢はすべて妥当なものです。 B が何と答えているかで正解を決めます。“ 10 年間。”と答えていますので、ウが正解になります。アは Yes か No 、イは買った時、エは回数が、回答として返ってきます。

(6) B が“ No ”で答えていることに注目します。選択肢の中で、 Yes/No の回答になるのは、エだけです。

問 4  書き換え問題

書き換えは難問です。もとの文をよく読んで、どう書き換えるかよく考えましょう。

(1) 最初から難問でした。まずは Don’ tで始まる禁止の命令文が must not で書き換えられることに気づきましょう。加えて、主語が Japanese ですので、文章を受け身にする必要があります。

(2) これも難しかったと思います。“この電車に乗れば、有名な博物館に行けます。”という文を、“この電車があなたを有名な博物館へ連れて行きます。”という文に書き換えます。

(3) 覚えておきましょう。 still が出てくると、現在完了形を用いた書き換えになる確率がグッと上がります。実際、現在完了形の継続へ書き換える問題でした。

問 5  並び替え問題

(1) 2 年前の今頃、学習した表現です。 usually の位置で迷うかもしれませんが、 usually 込みで全文覚えてしまいましょう。基本文の丸覚えは並び替え攻略の近道です。

(2) 文の中盤を答える問題だったので、難易度は高めです。“パーティーに行けない。”と“父親を手伝わなければならない。”という文を because でつなぎます。

(3) “比べて”の言葉から比較級を予想します。 thanthat one< という並びをおさえましょう。この場合、 one は picture の代わりに使われています。

(4) 並び替えで厄介なのが、メインの文に直接関係ない語が (    ) 内にいるパターンです。この問題では every がそれに当たります。

every は (    ) の後にある day とくっつけて、“ every day = 毎日”にします。つまり、 every 込みで文章を作ろうとするとミスします。 (    ) の前後もよく見て、並び替えていきましょう。

(5) シンプルそうで難しい問題です。並び替えはパズルのようなものです。 1 つ目の語に、どのように語がつながっていくのか考えます。 I was happy. を一息で作ります。 was は、というよりも動詞の過去形は、主語の後ぐらいしか文中での居場所が

ありません。そして happy の原因を to meet Mike で表現します。 in は (4) で説明した直接関係ない語です。これは (    ) の後ろの Canada にくっつける語です。

(6) 主語 + 動詞 + 目的語の並びを常に意識しましょう。この順番で単語を並べていきます。 Mybrother wants to< まで書ければ、不定詞の理解から exchange が続きます。

exchange は“交換する”という意味ですが、“誰と?”ではなく、“何を”交換するのかを優先させます。 Judy を先に書いてしまうと、“ Judy を交換すること”になってしまいます。

今後、より難度の高い文法を学習していきますが、この語順の基礎部分をしっかりおさえておけば、きれいな文章を書くことが可能になります。

問 6  文章並び替え

各選択肢の簡単な意味を取ることが正解への近道です。

ア そうなの。浴衣持ってる?

イ 浴衣の本を読んでいる。

ウ いいね。私も青と赤持ってる。

エ 何読んでる?

オ 本当?いつか見たいなあ。

カ はい。ホストファミリーが黄色のをくれた。

文法や意味の正確性は無視です。この程度の意味で十分です。

問 7  英作問題

最近の英作問題は自分でストーリーを考えるタイプの問題が主流になってきています。イラストを見て、大体の話の流れを掴みましょう。恐らく掴めます。

“ Jim の妹はメールを送ろうとしているがうまくいかない。”→“ Jim はコンピュータクラブなので、使い方を教えてあげた。

”→“上手くメールが送れ、妹はうれしかった。”というのが大筋です。あとは条件に従って書いていきましょう。

※今後、この解説では同じようなことを書きますが、基本は“自分が書ける英文をしっかり書く”ことです。

また、 1 文しか書けなくても、 20 語以上なくても、自分が書いた文章は消さずにそのまま残して提出してください。解答に詳細に書かれている採点基準を見ると、

3 文以上・ 20 語以上でなくても採点されることが分かります。 1 点でも多くとるために、書ける部分はしっかり書いておきましょう。

問 8  長文問題

長文問題の攻略法は沢山あります。時間が足りなくて満足に解けなかった人は、もう一度解いてみましょう。どのくらいの時間で解けるのか掴んでおくことも大事です。

長文問題は落ち着いて解くことが大事です。焦って解いてしまうかもしれませんが、落ち着きましょう。

まずは、文頭の日本語の説明文をしっかり読んで、ある程度の情報を掴んでください。今回の問題であれば、アメリカ人のアダムと留学生のエリカの会話であることがわかります。

次に、文の後に載せられている単語の意味に目を通すことも効果的です。毎回かなりの数の単語の意味がここに書かれています。

今回も 15 個近くありました。これを先に見ておくと、大体の話の筋が見えてくることがあります。この 2 つの方法でいくらかの情報を得ることが出来れば、効果的に問題を解いていくことが出来ます。

もし長文問題が苦手なら、今回書いたこの方法を実践してみてください。
各問題の解き方は、次回以降順次解説していきます。
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