ワンランクUPさせることで無事志望校合格
ワンランクUPさせることで無事城西高校へ合格
ある中学生の話しです。
学力の診断を何度か繰り返し、なかなか志望校の点数にたどりつかない憂鬱な日々が続いていたようです。
当塾にご相談に来られたのは調度9月の半ばを過ぎたあたりでした。
7月末で部活も終わり、本人としてみれば今までにないぐらい机の前に座り頑張って夏休みを過ごしたようです。ところが悔しいことに、本人が力を入れて勉強した所は、学習の診断の第2回ではあまり出題されていないこともあり、目先の得点には結び付かなかったのです。
そこで本人としても、現在のあこがれの志望校をあきらめて、ひとつ志望校をさげようかというご相談もありました。学習の診断の3回目が始まろうとしておりあまり時間がありません。弱気一辺倒だった学生にワンランク志望校をあげて坂出高校にしてはどうかと薦めました。
もちろん、『そんなん行けるわけないわ!』と叫んでいましたが、次のように話しました。
『でも、仮に、今170点ぐらいあったら受験するやろ!』というと
『それなら受けるけど』といいました。
そのつもりでがんばることを約束しました。
つまり、ひとまずの目標を坂出高校においてもらい、諦めずに学習してもらいました。
苦手の英語、理科、国語は毎日決まった量を基礎から学習してもらうことにしました。学校から渡されるあつものと呼ばれる参考書の解説部分もよく理解できないらしく、質問をされるままに解説していき、理解してもらいました。
そのうち、練習問題や場合によっては少し難しい応用問題も解いてもらいました。直近の学習の診断の第三回はともかく、その後は少しずつ改善を見せはじめました。学習の診断4回、5回、となんとか当初の志望校のラインにはとどきつつありました。
総合1、2にはボーダーラインにのり、最終的には坂出高校にはとどかなかったものの、当初の志望校城西高校には合格できました。
合格発表の日にお母様から、あの時ひとつ志望校をさげていればやる気をなくして、結果としてさらに二つランクを下げることも十分に考えられた、と厳しい指導をしていただいて感謝しているとのことでした。
当塾としても学生や保護者の方が最後まで我々と一緒に頑張っていただいてうれしいかぎりでした。
理数館 教務課
ある中学生の話しです。
学力の診断を何度か繰り返し、なかなか志望校の点数にたどりつかない憂鬱な日々が続いていたようです。
当塾にご相談に来られたのは調度9月の半ばを過ぎたあたりでした。
7月末で部活も終わり、本人としてみれば今までにないぐらい机の前に座り頑張って夏休みを過ごしたようです。ところが悔しいことに、本人が力を入れて勉強した所は、学習の診断の第2回ではあまり出題されていないこともあり、目先の得点には結び付かなかったのです。
そこで本人としても、現在のあこがれの志望校をあきらめて、ひとつ志望校をさげようかというご相談もありました。学習の診断の3回目が始まろうとしておりあまり時間がありません。弱気一辺倒だった学生にワンランク志望校をあげて坂出高校にしてはどうかと薦めました。
もちろん、『そんなん行けるわけないわ!』と叫んでいましたが、次のように話しました。
『でも、仮に、今170点ぐらいあったら受験するやろ!』というと
『それなら受けるけど』といいました。
そのつもりでがんばることを約束しました。
つまり、ひとまずの目標を坂出高校においてもらい、諦めずに学習してもらいました。
苦手の英語、理科、国語は毎日決まった量を基礎から学習してもらうことにしました。学校から渡されるあつものと呼ばれる参考書の解説部分もよく理解できないらしく、質問をされるままに解説していき、理解してもらいました。
そのうち、練習問題や場合によっては少し難しい応用問題も解いてもらいました。直近の学習の診断の第三回はともかく、その後は少しずつ改善を見せはじめました。学習の診断4回、5回、となんとか当初の志望校のラインにはとどきつつありました。
総合1、2にはボーダーラインにのり、最終的には坂出高校にはとどかなかったものの、当初の志望校城西高校には合格できました。
合格発表の日にお母様から、あの時ひとつ志望校をさげていればやる気をなくして、結果としてさらに二つランクを下げることも十分に考えられた、と厳しい指導をしていただいて感謝しているとのことでした。
当塾としても学生や保護者の方が最後まで我々と一緒に頑張っていただいてうれしいかぎりでした。
理数館 教務課
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