理数館

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中学三年生『第四回学習の診断分析』(理科編)

第四回診断テスト分析(理科)

問1は植物の分類について。
図をよく見て何がどこにあるのか判断する必要がある。どこで区別して分類しているのか、各種類の名前などを整理しておこう。植物の具体名も押さえておくと便利。

問2は植物の生殖について。
花粉館や寒天=柱頭などは確実に答えられるようにしよう。どのような過程で種子ができるのか、語句と順番を正確に覚えていこう。

問3は天気について。
太い等圧線が20hPaごとということを知っていればすぐできるが、hPaの単位を忘れずに。日本の天気が西→東へ変わることは定番の問題。

問4は太陽の日周運動について。
基本的な問題。傾いている方が南は理解しておくこと。

問5は圧力の問題。
圧力の公式の仕組みを理解しておく必要がある。圧力の計算はしっかりとマスターしよう。

問6は炭酸水素ナトリウムの分解について。
何が発生し、何が残るのか覚えておこう。分解か、化合か、状態変化なのかを理解してゆく。

問7は質量の変化についての問題。
質量保存している理由について問われている。単に語句を覚えるだけでなく、どうしてそうなっているのかまで知っておこう。気体の発生のグラフは定番。塩酸の量を変えると何gまで反応するかが変わる。

問8は仕事・エネルギーについての問題。
仕事や仕事率は公式どおりなのでミスをしないようにしよう。後半が分かりにくい。エネルギーがどのように変化するのか理解していこう。

今回の診断では、二分野は基本的な問題だが、一分野が難しかった。次回に向けて、グラフの読み取りの強化や、一・二分野ともに用語を確実に覚えるようにしていこう。

理数館 教務課
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