理数館

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中学三年生 総合第1回学習の診断分析 数学編!

総合1回 診断テスト分析(数学)

今回の総合1回は第五回よりはやさしい問題が多かった。問1の計算、問2の図形はバランス良く出ている。入試に向けて様々な問題を解いて問題に慣れてゆこう。問4と問5の関数は合計11点ある。関数が出来ないと高得点は難しい。出来ていない場合はすぐに練習をしていこう。
 
次回は入試前の最後の診断。入試に向けて自分の弱点を克服し、出来ているところも安定して出来るようにしておこう。そのためには練習あるのみ。また入試本番と診断は若干問題の形式が変わってくる。入試そのものの過去問も何回も解いて形式に慣れておこう。


問1は、計算問題。正負の数、一次方程式、等式の変形、因数分解、連立方程式、平方根、二次方程式の計算がバランスよく出ている。(7)の連立方程式は解が同じなのでa、bの付いていない式を連立させる。(8)の置き換えを使っての因数分解は高校でも出てくる。考え方を理解しよう。

問2は、図形からの出題。平行線と角度、三平方の定理、面積比、円を用いる問題が出た。(3)の面積比の問題は、三角形ADCで区切って考えることができるかがポイント。今回のように高さが同じなので面積比=底辺の比なのか、相似なので相似比の二乗なのかは区別しておこう。

問3は、確率の問題。コイン三枚を投げる問題なので、全部で8通りなのは分かってほしい。今回は点数が関係している。問題を読んでルールをよく理解しよう。

問4は、二次関数の問題。(2,2)を通るので代入すれば(1)は解ける。(2)は文字の答えになるが、代入すればそこまでは難しくない。

問5は、一次関数の問題。(1)は代入すれば出来る。Y座標が確定しているので、代入していってX座標を求める。(2)は文字で代入してゆく。このパターンにも慣れよう。(3)は(2)を利用して長方形の面積を文字で表し求めてゆく。

問6は、1次方程式の文章題。3脚ずつ並べた時を上手に表せるか。

問7は、図形の証明。円周角の定理と二等辺三角形の性質を用いて合同を証明する。平行であることを使っていこう。

理数館 教務課
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