理数館

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中学3年生『第2回学習の診断分析』(数学編)

いよいよ、学力の診断も3回目までわずかな時間を残すのみとなって来ました。前回の試験の見直しは終わりましたか?同じようなミスをしないようにしましょう!

数学講師 I

問1

文字式の計算、平方根、因数分解など基本的な計算問題。去年と同様。

問2

問1と同様だが、文章をよく読む。計算を工夫したり、同じ傾向の問題を解いておくと良い。

問3

図形問題。角度や面積を問われる。平行線の角度、平行四辺形の条件、面積が等しいとは、をしっかりおさえておく必要がある。

問4

確率の問題。二つのさいころという基本的な問題なので、最低限解けなくてはならないレベル。表を書く、樹形図を描くなど、しっかりと練習しておく。

問5

一次関数の問題。グラフから式を読み取る力が問われる。問題をしっかり理解し、変域、速さについて、しっかりおさえておく。特に傾き=速さは確実に理解をしておく。

問6

連立方程式の利用の問題。硬貨の枚数、貯金箱の重さに着目して式を作る。「60日目」にいっぱいになってたので、「59日分」で式を立てることに気付こう。

問7

三角形の内角の和、二等辺三角形の定理を用いて証明する問題。等しい角を見つけ、しっかり証明手順を自分なりに考え、わかりやすく証明する力を身につけておく。

問8

正三角形の性質を使って合同であることを証明する問題。問7同様、定義、定理をしっかり理解しておく。よく出るタイプの問題。練習をしっかりとしておこう。


問7、問8の証明問題は難しくないが、いろんな図形の証明問題を解いて証明に慣れておく。

今回の診断は、全体的に優しいレベルなので、基礎の理解をしておく必要がある。次回に向けて二次方程式や一次関数の違うパターンの問題を練習しておこう。


理数館 教務課
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