理数館

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中学三年生『学習の診断分析〜総合1』(数学編)

総合一回 数学

【問1】計算問題・小問集合
(4)では式変形を利用して、a、bの比を求める問題が出されています。比の表し方、簡単な整数の比への直し方を復習しておきましょう。
(8)ではもっとも大きい数の作り方が問われています。掛け算、割り算の概念をしっかり理解しておきましょう。

【問2】図形問題
空間と平面について、頭の中、もしくは図に問題の内容をイメージできるようにしておきましょう。
円周角、相似比の利用は様々な問題を解いて対策しておきましょう。

【問3】確率
今回の確率は、三角形がどれだけ作れるかという問題でしたが、まずは問題文をしっかり理解すること。また確率は全体の場合の数を数え間違えると全て間違いとなるので、確率は樹形図を描く、または表などをしっかり書けるようにしておきましょう。

【問4】一次関数、二次関数
以前までの学習の診断と比較しても、基本をおさえておけば問題ない内容です。特に一次関数と二次関数の交点を求める、また、関数の式、変域など一通り復習しておきましょう。

【問5】連立方程式の文章題
今回の連立方程式では何をx、yと置くか指示されています。文章をしっかり理解でし文字式の立式ができるようにしておきましょう。
【問6】合同証明
証明問題ではまず仮定から何が分かるのか、また円に内接することから円周角が等しいなど、図にどんどん分かることを書き込み証明の道筋がみえるようにしましょう。また、(2)では(1)を利用することも考慮しておきましょう。


学習の診断とは問1での問題の形式が変わっています。総合診断とはいっても、全体的な内容はあまり変わっていないので、今まで通りといえるでしょう。
次の第2回総合診断は模擬試験としては最後の診断となるため、受験に対して自信が持てるように頑張りましょう。
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