勉強のコツをつかんで坂出高校へ合格!
『勉強のコツをつかみ伸び悩んでいる成績が急上昇』
中学2年ぐらいから坂出高校に進学したいと思っていた生徒の話です。中1の後半から数学が徐々に分からないと思い始めました。定期試験はというと、中1の前半の数学は、80点以上でそれなりに点数を取れていました。
後半は、分からなくなってきて60〜70点くらいまで落ちてしまいます。これではダメだと思っていたら、2年生の前半の定期試験でまた80点近く取れてひと安心といった状態。
英語の成績はというと、同じく80点くらいです。
周囲に相談してみると、知人らは「そのうちできるようになるんと違う?そんなに点数悪くないやん。」とかで答えになっていなかったそうです。
学校での懇談では、他の国語や社会はよくできていたので、担任は安心していました。数学が弱いと感じていた私に「少し頭が固いんかな?」などとこちらも答えになっていませんでした。
点数を取れている子は他にいるので何か違和感を感じ、もっと成績を伸ばし得意科目にしたいということで理数館に相談に来られました。早速、体験授業を受けていただいて英語、数学を診断させていただきました。
数学は、数学演習の計算問題や練習問題まではなんとか一人でいけます。学校の授業で教科書の例題の解説も理解できます。授業の中でやる教科書の問題も解けます。ところが、数学演習、市販の問題、定期試験の文書問題になるとほとんどの単元でつまってしまって分からなくなる事が多いようです。
英語の学力はというと、授業の予習、復習をして、授業中もよく聞いて、そのレッスンの内容の単語に連語、文法を覚えて本文を訳すことはできています。
そして、中英基礎の空所補充や簡単な文法をこなす事もできますが、なぜか試験の点数には結びつかずに80点ぐらい。定期試験や学習の診断の問題の中には学校の授業でやっているものよりも難しくて分からないものがあるといった状態です。
中学2年生くらいの英語になると、文章も多少長くなってきます。長いものだと1つの文章に出てくる単語が10個以上にもなってきます。こうなると、何が主語で述語なのかが分からなくなってきます。
つまり、主語のかたまり、述語のかたまりなど骨格を把握する力が必要となってきます。こういった訓練もしなければなりません。
まずは学習方法の見直しを図りました。計算をしたり、単語を覚えたりするのは、理解するためにそれほど頭を働かせる必要がありません。しかし、文章を読解するとなると必死に理解しようとしなければなりません。
そのような勉強に慣れていなかったため、はじめはとても戸惑いました。それでも根気良く続け、中学3年生の夏前の定期試験では、英語・数学ともに90点を超えることができました。
夏には、得点源をさらにつくるため理科も強化し、学習の診断でも180点を維持できるようになりました。その後も順調に成績をあげることができ、無事坂出高校に合格しました。
このように、成績が伸び悩んでいる生徒は、ちょっとした勉強のコツを掴めば成績が急上昇する場合が良くあります。
中学2年ぐらいから坂出高校に進学したいと思っていた生徒の話です。中1の後半から数学が徐々に分からないと思い始めました。定期試験はというと、中1の前半の数学は、80点以上でそれなりに点数を取れていました。
後半は、分からなくなってきて60〜70点くらいまで落ちてしまいます。これではダメだと思っていたら、2年生の前半の定期試験でまた80点近く取れてひと安心といった状態。
英語の成績はというと、同じく80点くらいです。
周囲に相談してみると、知人らは「そのうちできるようになるんと違う?そんなに点数悪くないやん。」とかで答えになっていなかったそうです。
学校での懇談では、他の国語や社会はよくできていたので、担任は安心していました。数学が弱いと感じていた私に「少し頭が固いんかな?」などとこちらも答えになっていませんでした。
点数を取れている子は他にいるので何か違和感を感じ、もっと成績を伸ばし得意科目にしたいということで理数館に相談に来られました。早速、体験授業を受けていただいて英語、数学を診断させていただきました。
数学は、数学演習の計算問題や練習問題まではなんとか一人でいけます。学校の授業で教科書の例題の解説も理解できます。授業の中でやる教科書の問題も解けます。ところが、数学演習、市販の問題、定期試験の文書問題になるとほとんどの単元でつまってしまって分からなくなる事が多いようです。
英語の学力はというと、授業の予習、復習をして、授業中もよく聞いて、そのレッスンの内容の単語に連語、文法を覚えて本文を訳すことはできています。
そして、中英基礎の空所補充や簡単な文法をこなす事もできますが、なぜか試験の点数には結びつかずに80点ぐらい。定期試験や学習の診断の問題の中には学校の授業でやっているものよりも難しくて分からないものがあるといった状態です。
中学2年生くらいの英語になると、文章も多少長くなってきます。長いものだと1つの文章に出てくる単語が10個以上にもなってきます。こうなると、何が主語で述語なのかが分からなくなってきます。
つまり、主語のかたまり、述語のかたまりなど骨格を把握する力が必要となってきます。こういった訓練もしなければなりません。
まずは学習方法の見直しを図りました。計算をしたり、単語を覚えたりするのは、理解するためにそれほど頭を働かせる必要がありません。しかし、文章を読解するとなると必死に理解しようとしなければなりません。
そのような勉強に慣れていなかったため、はじめはとても戸惑いました。それでも根気良く続け、中学3年生の夏前の定期試験では、英語・数学ともに90点を超えることができました。
夏には、得点源をさらにつくるため理科も強化し、学習の診断でも180点を維持できるようになりました。その後も順調に成績をあげることができ、無事坂出高校に合格しました。
このように、成績が伸び悩んでいる生徒は、ちょっとした勉強のコツを掴めば成績が急上昇する場合が良くあります。
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