理数館

香川県丸亀市・坂出市・綾歌郡・仲多度郡エリアを中心にした総合個人学習塾。
グループ指導・少人数指導・完全個別指導・家庭教師などに対応。理数系・文科系専門の塾講師が指導。

成績UP体験記

『この成績で坂出高校に行けますか?』

『この成績で坂出高校に行けますか?』


春休みが始まる寒い時分に、あるお父さんから電話で相談がありました。『この4月に中学3年生になる息子がいて野球しよる。本人の希望としては坂出高校へ進学しようという気持ちが固まりつつあるんやけど。成績が良い時と悪い時の差が激しい。野球の練習もきついのに、勉強の方もホンマに大丈夫やろか?心配や。』とのことでした。


電話での話だけでは分からない部分があったので、早速お会いして話をすることにしました。 成績が良い時と悪い時の差が激しいと言われる場合は、おおよそ3パターンあります。\績が良かった時期と成績が悪かった時期がかなりずれているパターン。たとえば、中学1年ぐらいではかなり成績がよかったものの、中学2年になると成績が急に悪くなって2年の内容をほとんど理解していないという状態です。定期試験ごとに、良かったり、悪かったりするというパターンです。この時点(新中学3年)で、試験の都度、坂出高校の合格基準を満たすだけの学力をクリアしたりしなかったりしたというのであれば可能性はあるでしょう。


一番重症なのは、3慘呂鮑までにつけようと努力せずに、かなり学力が目標とかけ離れてしまった上で成績が試験の都度ばらつきがあるというパターンです。今回相談に来られたこの生徒の場合、△鉢のちょうど中間くらいといった感じでしょうか。 


続編は近日中に公開予定


理数館 教務課
-

『この成績で坂出高校にいけますか?』PART

前回の続編です。

このような状態を踏まえ、特に強く指導したことは、学習計画を年間ベースできちっとたてたうえで、数ヶ月おきに実施される学習の診断や定期テストの学習にどれくらい時間を配分していくかということです。また、部活動をしていたので、練習による疲れも考慮し、学習時間をどのように確保するのかなどの方法もご家庭に指導しました。たとえば、毎日、スポーツのようにある一定の練習をしていかなければ身に付かない教科もあります。そのような科目に時間を割いておかなければ受験直前になって必ず後悔します。そうならないように優先順位をつけて勉強するように指導します。



また、家庭学習において、時間帯によって集中できやすい教科とできにくい教科があります。生徒によっても何パターンかありますが、基本的には、眠くなる前の早い時間帯を苦手教科の学習にあて、得意科目や暗記科目を寝る直前にまわす方が成績があがりやすい傾向にあります。暗記科目などは、暗記してからテレビを見たりといった他のことをするよりは、寝てしまった方が記憶の定着が良いことは脳科学的に実証されています。このように無駄をできる限り省き効率良く勉強する術を理解し、身体に覚えさせていきます。特に勉強もスポーツも両立させようという人には絶対に必要なことです。


脳科学的なことと生徒の特徴から判断して、どの時間帯にどの教科を学習すべきか指導しました。また、受験勉強は1年というスパンで見ると、どんなに一生懸命やったとしても、結果に結び付かない時期が必ずあります。そこで、あきらめてしまってはいけません。本当に最後に勝つ者にはそのような時期がつきものだということも厳しく話しました。


そして、理数館講師によるオリジナル実力判定問題演習をさせて、当塾では学生の理解度を予測して理数館式学習を進めて行きました。約3か月が経ち、6月の第1回目の学習の診断がやってきました。結果はというと、その年の学習の診断の第1回目が相当難しかったこともあり、合格基準点を下回ってしまいました。他の学生の状況とも比較しながら、『今回は試験が難しかったということで次回はもっと頑張ろう!』と激励しつつ、夏期講習に突入して行きました。


部活動も終わり学習一本に集中できた甲斐もあり、無事に第2回目の学習の診断では、合格基準点を少し上回りました。前回の試験よりはやや難易度は易しいようでしたが、総合的には成績UPしていたということで我々もホッとしました。


その後は、少し成績の振れ幅が合格基準点を挟んで上下することもありました。お母様が『学校の先生にこのままの成績で坂出高校に行けるのか?と相談したんやけど首をかしげるんや。』と言っていました。冬期講習では、そういった心配事を一掃するために理数館式直前プログラムで徹底的にこの学生の成績安定に取り組んでいきました。幸運にも、年を越してからの試験は一度も165点を下回ることはありませんでした。



合格発表後、御家族で当塾に来られた時、この学生が『先生!余裕やったわぁ〜』と言っていた姿は今でも鮮やかに覚えています。お父様が、『お前!何が余裕や!』と突っ込んでいた場面は、今でも忘れられない思い出となっています。


理数館 教務課
-