理数館

香川県丸亀市・坂出市・綾歌郡・仲多度郡エリアを中心にした総合個人学習塾。
グループ指導・少人数指導・完全個別指導・家庭教師などに対応。理数系・文科系専門の塾講師が指導。

成績UP体験記

高卒認定試験続々科目合格しています!

高卒認定試験受験希望の方へ


もうすでにたくさんの方が科目合格、全教科合格をして、専門学校や大学でがんばっていますよ!


最近、こんな問い合わせがよくあります。


「もう一度やり直したいんだ!」って言う問い合わせです。


一番最初に電話を受けた時、「誰だろう?」と思いました。 若い女性からです。よくよく話してみると、高卒認定試験を受けて、もう一度大学受験のチャレンジがしたいとのことでした。



すでに、中学の内容からだめで、高校の内容はさっぱりわからないから何とかしてほしい。一部の希望する教科からでもはじめられるのかということです。
また、別の方からです。男性です。『大学にいかれるんですか?』と聞くと
『大学は今のところ考えていません。』と言われました。


当塾もまじめな方のみ対象とした学習塾ですから『受講されたい理由をお聞かせ願いたい』と言うと現在仕事をしているのだけれども、中卒扱いにされ、給与が思うように反映されないといいます。


気の毒だと思い、受講していただくようにしました。まずは、中学の内容から、特別クラスで学習していただいております。


ただ、必ず進学していただくようにしています。といいますのも、仮に、この試験に合格しても高卒扱いには、ならないからです。専門学校、短大、大学のいずれかへいかれた方が得策です。

このように、最近、高卒認定試験を受ける社会人の方からの問い合わせが頻繁にあります。当塾では、一人でも多くの高卒認定試験希望の学生のお手伝いをさせていただきたいと考えております。


情報提供や今までの学習のやり方、さらには、高校時代の悩み相談にまでのっております。


また、当塾は高校教科の対応が出来るのが強みです。所詮、試験では高校の内容が出題されます。


当塾で、中学内容から、基礎を固めながらじっくりと学習してみてはいかがでしょうか?


理数館では、高卒認定試験など、必要な教科の数が多い講座は、少しからでも取得していけるように学生への便宜を図っています。もちろん、教科の選択は自由です。得意教科は御自身で学習していただいて構いません。


『思い立ったら、吉日! 』


将来のご自分のために、ぜひとも学習を再開してみませんか!

そのように思えた瞬間、そこには必ずポチッと一押しお願いします。
希望が芽生えています。

そんな方、理数館は応援します。


理数館 教務課

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見事、リバウンドで坂出高校合格!!

診断テストのリバウンドで坂出高校見事合格!


ちょうど、今の時期ぐらいにご相談に来られたかたの話しです。ご相談の内容はというと坂出高校に合格したいというのです。早速、お話をして合否の可能性を吟味したいと言うことでお会いしました。この生徒のこんなパターンはめずらしいのですが、1回目の診断が、170点前半。2回目が140点後半。3回目が150点前半。4回目がやはり150点後半なのです。


お母さんの話しによれば、学校の先生に相談すると、合格の可能性については首をかしげると言われたそうです。確かに、2回から4回目のみの点数だけで、坂出高校の普通科ならば我々も同じ反応だったに違いありません。事実、結果として志望校をひとつさげられた前例もたくさん見てきています。ところが、どうしても本人があこがれの坂出高校に合格したいのだと言うのです。


入試までには、あとわずか2月と半分です。残り5回目の診断テストと参考程度に実施される総合テストを残すのみとなりました。この重要な時期にこの学生を受け入れるかどうか議論すべく3日間待ってもらいことにしました。塾内では、ミ−ティングを開きました。


一番心配したのが140点後半があるということです。さらに、この生徒、今までの診断で160点ぐらいが一度でも欲しいものでした。そうすると、年間を通じて志望校合格に向けてのバランスがある程度、取れるかなと思ったのです。例えば、その生徒の学習を当塾で一年ぐらい見ていると大体、どういう動きをするのか分かってきます。ところが、一度の面談で、学生の真剣な熱意は分かりますが、全てを判断するのはあまりに危険すぎたからです。


そこで、我々が目をつけたのが、1回目の診断テストでした。170点前半ならば、かなりの確率で合格できるという事です。比較的、点数が出にくい1回目で、これだけ得点できるならば、今の伸び悩みをなんとか成績UPにつなげていけるのではないかと判断しました。もちろん、1年から2年の成績も全て見させていただき、基礎学力もかなり高いと言うことで入塾していただくことにしました。それからは、徹底的に理数館式勉強方法を学んで学習してもらうだけでした。


この学生の欠点は、家庭学習でした。全くしません。暇さえあればテレビを見ています。こちらは、テレビの話しには閉口しました。学校のあつものと言われる宿題さえもこなしていないのです。生活および学習習慣においては、かつて坂出高校に合格した学生とはかなり違うものであると感じました。そこで、この時期にいつまで、いままでと同じ生活習慣を続けるのかと言うことを話して少しずつ改めてさせていきました。


5回目の診断では160点の前半に乗り、総合では170点後半に達しました。5回目の診断の後に最終の懇談がありました。学校からは、やはり、不安と言う話しは出ましたが本人の強い意向があり願書を出す事に決めました。我々も精一杯応援しました。


その後、総合の2回目も170点の前半を獲得して無事に軌道に乗せました。なんとか、1回目の診断テストで取った得点に近づけて、無事に坂出高校に合格しました。その学生は、合格発表の日に合格を確認したあと、何を勘違いしたのか、『もう勉強せんでいいや〜。やった−!』と叫んでいました。坂出高校を受験させたのは、結論から言えば正解でしたが、非常に精神的な強さのいる指導でありました。ただ、合格してくれて、我々も本当に嬉しかったです。

理数館 教務課
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理数館式の勉強法で見事高松工芸合格!?

理数館式の勉強法で見事高松工芸合格!?

景気が少しずつ悪くなってきたせいで、早期に就職ができることで人気がでてきた実業系高校受験をした生徒のお話しです。

当塾では、中学三年生の4月から指導をしていました。志望校はまだ決まらずに当面は英語・数学の基礎学力をUPさせることに専念しました。

定期試験が何度か過ぎて夏休みがやってきました。部活動にもまだまだ熱心で勉強どころではありませんでした。

秋がきました。入試を目前に控えているにも関わらず全然焦っていないという感じでした。合格最低点に学習の診断で20点以上足りていません。

いよいよ、残りは、4ヶ月になりました。5回目の学力の診断と総合1と総合2を残すのみでした。さすがに冬期講習を人並み以上に受講する気になってくれました。まずは、英語、数学を掘り下げることから始めて問題演習まで行きました。


英語は、中学2年の始めぐらいの内容から理解できていません。苦手な数学はというと、基本的な方程式あたりからさっぱりと言った具合でした。英語は教科書に沿った基本的な内容を集中的に解かせて行きました。


その過程において、少しでも得点になればと簡単なリスニング問題も含めて、数人で点数を競いあわせました。


数学は計算問題から徹底的にやらせました。凡ミスから根本的な勘違いまで成績が今まで伸び悩んでいる理由が分かりました。このような状態でありながら、入試や最終の進路決定の懇談まであとわずかです。


数学は基本的な問題ばかりでは、学力の診断の答案の左半分さえも仕上げることはできません。練習問題レベルまで解くことができるように教えて行きます。英語は、毎日授業の中で、その日の学習内容に加えて頻出単語や簡単な文法をテストしていきます。


並行して2年分の学習を同時にさせていかないと間に合いません。凡ミスをなくし、集中的に2年分理解すると本人にも自信が出てきました。その後、学習の診断5回で念願の100点を超え、試験を受けて成績があがることへの達成感ややりがいを感じてきたようです。


総合1では108点、総合2では119点と徐々に上昇を見せました。後10点あがれば志望校に必ず受かると言い聞かせ、受験まで一生懸命がんばらせました。途中、体調を崩したりもし、大変心配しました。


さらに、担任の先生からも大変厳しいだろうと言われていました。案の定推薦入試も失敗し、本人にとって辛い毎日がつづきました。そんなことにもめげず、試験前日を迎え『先生!頑張って来るわ!推薦では落ちたけど。高校の先生を見返してやります』と自信に満ちていました。


やることはやったという思いからでしょう。我々も思いっきり激励してあげました。そしてついに、推薦では不合格だったものの一般入試で合格を果たすことができました。あの合格の日の喜びや希望に満ち溢れた姿は今でも忘れられません。

理数館 教務課
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ワンランクUPさせることで無事志望校合格

ワンランクUPさせることで無事城西高校へ合格

ある中学生の話しです。

学力の診断を何度か繰り返し、なかなか志望校の点数にたどりつかない憂鬱な日々が続いていたようです。

当塾にご相談に来られたのは調度9月の半ばを過ぎたあたりでした。
7月末で部活も終わり、本人としてみれば今までにないぐらい机の前に座り頑張って夏休みを過ごしたようです。ところが悔しいことに、本人が力を入れて勉強した所は、学習の診断の第2回ではあまり出題されていないこともあり、目先の得点には結び付かなかったのです。

そこで本人としても、現在のあこがれの志望校をあきらめて、ひとつ志望校をさげようかというご相談もありました。学習の診断の3回目が始まろうとしておりあまり時間がありません。弱気一辺倒だった学生にワンランク志望校をあげて坂出高校にしてはどうかと薦めました。

もちろん、『そんなん行けるわけないわ!』と叫んでいましたが、次のように話しました。
『でも、仮に、今170点ぐらいあったら受験するやろ!』というと
『それなら受けるけど』といいました。
そのつもりでがんばることを約束しました。
つまり、ひとまずの目標を坂出高校においてもらい、諦めずに学習してもらいました。

苦手の英語、理科、国語は毎日決まった量を基礎から学習してもらうことにしました。学校から渡されるあつものと呼ばれる参考書の解説部分もよく理解できないらしく、質問をされるままに解説していき、理解してもらいました。

そのうち、練習問題や場合によっては少し難しい応用問題も解いてもらいました。直近の学習の診断の第三回はともかく、その後は少しずつ改善を見せはじめました。学習の診断4回、5回、となんとか当初の志望校のラインにはとどきつつありました。

総合1、2にはボーダーラインにのり、最終的には坂出高校にはとどかなかったものの、当初の志望校城西高校には合格できました。

合格発表の日にお母様から、あの時ひとつ志望校をさげていればやる気をなくして、結果としてさらに二つランクを下げることも十分に考えられた、と厳しい指導をしていただいて感謝しているとのことでした。

当塾としても学生や保護者の方が最後まで我々と一緒に頑張っていただいてうれしいかぎりでした。


理数館 教務課
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学習環境を改善することで大幅成績上昇

ある中学生の話しです。


ちょうど、中学一年生の冬の頃にご相談に来られました。お話をお伺いしていると、どうやら小学生の時に取ったことのないような点数を総合点でも取ってきたという切実な悩みです。秋ぐらいから、いくつかの教科ではすでにそういった兆候はでていたようです。


今回はお母さんが試験中も生徒について夜通し教えており、さすがになんとかなるだろうと思っていた矢先だったために相当ショックだったようです。お母さんとしては、我々の時と今とでは、指導の仕方も違うし下手に自己流の指導をしたのがよくなかったのかもしれないとおっしゃっていました。


当塾では早速、理数館式勉強法を教授しようと思いました。まず勉強法などのメモを取って貰おうとした時に、はっと思いました。その彼の書いている文字が全くよめないほど雑なのです。最後に一緒に読み合わせをしようとした時のことです。自分の書いている文字すら読めなかったのには驚きました。


これは、重大な事件に遭遇したと思いました。なぜならば、せっかく学校でノートを取って帰っても読めないのでは復習もろくにできません。硬筆のテキストを準備して、塾から宿題として出すべきかどうかを議論をしました。結論として、理数館式学習法に並行して、次回の試験までに毎日、英語、数学に加えて苦手な社会の学校の板書ノートを、丁寧に別のノートに楷書で書き直して見せてもらうことにしました。


この方法は当たりました。


まず彼は、書くという作業を繰り返すことで記憶にその内容を定着させていきます。さらに、毎日の学習内容には当然、相関関係がありますので、相乗効果を生みました。なんと、100点満点で5教科平均35点ぐらいまで落ち込んだ点数が、わずか3か月ほどで半分の5教科平均50点を越えるまで戻しました。生徒もノートを書き写すことで今まで分からなかったことが解ったような気がする言って次の試験に臨みました。


大切なのは、生徒のその分かったような気になった思いなのです。
何事も、そこから始まります。その後も、コツコツと頑張り、部活と両立を試みるよう努力をしています。


理数館 国語課
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苦手教科を克服するはずが・・

ある高校生の話です。

中学から英語は得意で、学習の診断では常に50点満点中40点以上をキ―プしていました。皆様ご存知の市内の進学校に入学しました。
高校生になると、英語は文法や英文解釈、語彙など内容がかなり高度になります。それでもなんとか持ち前の能力で乗り越えようとしました。

ところが、2年生の夏休みぐらいに、担任の方からこのように言われたそうです。もちろん担任の方は、学生によかれと思い話をしたのだと思います。
『英語はこのままでいいのだけれど、数学をもう少しがんばらないといかん!英語に充てる時間を少し数学に充ててみれば』と言われたそうです。

そして、次の定期テストがやってきました。
大幅に英語の学習量を減らして、苦手な数学に大量に時間を投入しました。しかし、時間だけが過ぎていき、まったくと言っていいほど数学の成績は向上しませんでした。
当たり前のことなのですが、苦手な強化というのは勉強方法が分からないから苦手なのです。
やり方を学ばずにどれだけ時間を投入しても成績はあがりません。そればかりか、英語の学習時間がほとんど取れなくなり、得意だった英語の成績も下降してしまいました。

この学生は素直に先生の忠告に従ったつもりですが、担任の先生の意図に反し、成績不振に陥ってしまいました。
その時の成績はクラスで後ろから数えて2、3番目になってしまいました。

そこで理数館にご相談に来られたわけですが、なんとかして得意教科だけでも元に戻してほしいと言われました。そのために、まずは得意だった英語がなぜわからなくなったのかということを分析しました。

文法、英文解釈(英語構文)などの参考書の詳しい説明の授業はあまり学校ではないらしくてよく理解できていませんでした。この学校の学力テストは、試験範囲が単に決められて、自主学習を前提として出題されているので、学生はホント苦労しています。

そこで当塾では詳しく、文法事項を解説する授業をすることにしました。その後は定期テスト対策のプランニングを行ったり、一人でできない学校向けの提出物(いわゆる宿題)を優先させた授業を一貫して行いました。
家庭学習のみならず、塾内で学習する時間もとり、あれもこれも学習しなければいけないとあせる学生を精神的に安定させるようにさせました。
そして、以前のように教科毎の勉強時間のバランスを崩さないように時間配分を一緒に考えてあげたり、長期的な受験対策を考えながら学習を進めています。

今は、当初の担任の先生から指導された目標をこなす為に英語と数学2教科受講し、どちらかに偏らない学習を試みています。以前に比べて気持ちが楽になったせいか、古典の予習を家庭学習の中で取る時間ができるようになったと言っています。

理数館は、得意教科をさらに伸ばし、他の教科も相乗効果で伸びるような教育を心がけています。
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中学2年生ぐらいから通塾された生徒のお話

1学年およそ200名の中学で順位が140番ぐらいでした。

本人とお母様にお会いすると、ぜひともあこがれの坂出高校に入りたいと言うのです。正直無謀かと思いました。

まずは、なんとかして100番の中に入ろうと目標を設定。
理数館式勉強法を徹底して理解してもらいました。学校の授業、塾での学習、家庭での学習を、うまく組み合わせて相乗効果を出さないと不可能だと言う事を何度も繰り返し説明しました。

そうした甲斐もあり、生徒が理数館式勉強法を実践し始めました。ひとまず次の試験まであまり時間が無い中、必死でがんばりました。
しかし、少しは改善したものの、いきなり坂出高校に届く成績が出るはずがありません。ここからは、より現実的な目標を立てさせました。

『一度の試験で10番以上必ず上げる!』というものです。
学年順位も重要な進学資料となります。その次の試験は15番ほど上がりました。さらにその次は10番前後伸びました。

その後順位が前後することもありましたが、しっかりと底固めをして、今では100番以内に入り、次の目標は50番以内の所まで来ています。順位が上昇すると、点数よりもその学年の母集団の中で、自分がどの位置にいるか意識させます。

当塾では学生に現実的な目標を持たせて、それに到着すれば次の目標を立てるように指導し、常に目標に向かって努力出来るようにお手伝いしています。

理数館 教務課
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中学・高校を通じて大幅成績UPを成功した学生の例

当塾をはじめて訪れたのは中学2年の時でした。
1学年180人ほど在籍している中学の話です。

成績はというと、100点満点で50点を超えるのがやっとでした。学生も保護者の方も熱心で、当塾の5教科対策コースに通っていただきました。
まずは、目標高校を絞り込み、傾斜配点等を意識しながら各教科へかける勉強の時間配分を考えていきます。ところが、1年の中頃から、すでに勉強が分からなくなっていることが判明しました。

当然ですが2年、3年の内容は、1年の内容が基礎になっている教科も少なくないので、理解できるはずもありません。
さらに、それに拍車をかけるように、涙ながらこういうのです。
『先生から教えてもらったことは、その授業時は非常によくわかるんですけど、5分ぐらいすると頭の中からスッと抜けてしまいます。』

我々も必死で講義しており、何度も何度も同じ内容を繰り返してあげて記憶を定着させようとするのですが、なかなか思うようにいかないのです。
さらに高校受験前には、担任の先生から私立も含めて進路を考えなさいと言われたようです。講師の中でも指導法について意見が分かれ、様々な方法を試みました。それでも最後まで諦めずに学習させました。

その成果もあり、受験の時には何とか合格率50%くらいまでの実力になりました。
合格発表の当日、本人は『更新の励みになります。どうせだめだ!』といって車から降りて来ず、お母さんがその結果を見に行ってくれました。

そしてその時です。数分後、お母さんが、『あんた、受かっとるがな!なんしょんな!早よ行かんかな!』と喜びの声が飛びました。
本人はできなかったと思っていたのですが、なんと公立高校に合格したのです。
(香川県では、大都市の高校受験と違い、学費などその他の事情から、私立高校合格よりも公立校合格が喜ばれる場合があります。)

あの時のエピソードは、今でも鮮明な記憶として残っています。
そして無事高校に進学しました。定員は、1学年200名ほどの高校です。当然、ギリギリの成績で合格したので、最初の学力試験では、180番ほどの実力です。
その頃はお母さんとの面談でも、120〜130番ぐらいを目指しましょうと言っていました。お母さんもそのあたりが目標かなあといった感じでした。
ところがなんと、着実に30番ずつくらい学力が上昇していき、100番の中に入り、最後はついに20番の中に入るまで成績がUPしました。
もちろん最終的には、大学合格を果たすことができました。

なぜこれほど成績UPできたのかというと、徹底的に理数館式勉強法を学び実践したことにあります。中学時のように記憶が数分後に抜けていくことは、われわれの訓練によってなくなりました。どんどん成績がUPすると学生自身も努力するようになり、受験時は、深夜12時をまわっても家庭学習していることが少なくなかったです。

このように、理数館では成績上昇のための頭のトレーニングも長期的な視点で行っています。また、この学生のように我々が真剣に指導した成果が出るというのは、講師のやりがいにもつながります。本当にうれしい限りです。
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