中学三年 第二回 学習の診断分析(英語編)
当塾塾生・当塾保護者様・当塾をお考えの方
2度目の診断はいかがだったでしょうか?
ここから毎月のように診断テストに取り組むことになります。学校の定期試験もありますので、現在学んでいることの理解度は学校の試験で、入試に向けた総合力は診断テストで確認していくと良いでしょう。
間違い直しもしっかりしてください。解説を読んで理解できたものは、次回のテストで確実に取れるようにしましょう。解説を読んでもピンとこなかったものは要注意です。テキストやお手持ちのワークなどでしっかりと復習して次に備えてください。
ここから英語はさらに難しくなっていきます。焦らずに、各文法の基本形を押さえていきましょう。積み重ねたことは必ず自分の力になります。来年の入試に向けて一歩一歩努力していきましょう。
問1 リスニング問題
リスニングで安定した点数を取ることが目標です。
イラストを見て答える問題は、“パッと見て目につくもの”に注目しましょう。そこに答えがあります。
放送されている内容が、イラストのどの部分を説明しているのかを聞き取れるかどうかが重要です。解答に載せられているリスニングテストの原稿に目を通すのもお忘れなく。
問2 共通問題
ほぼ変わらぬ形式で問題が出されますが、(4)は新しいタイプの問題でした。この問題で問われた理解は並び替えや英作でも重要です。“a”や“the”で名詞のかたまりを作ることを覚えておいてください。
また、設問ごとに、ふさわしいものを選ぶのか、ふさわしくないものを選ぶのかしっかり読み取りましょう。イージーミスで点数を落とさないように。
問3 選択問題
文法の理解度が総合的に問われます。
(2)の助動詞+動詞の原形、(3)のthe+‐est+ofなどの文法の基本的な理解や、(6)のhave been friendsの表現は、覚えておけば答えに直結するものです。良く出る型を覚えて、確実に点を取っていきましょう。
問4 書き換え問題
まずは書き換える前の文をよく読み、意味を理解してください。似たような問題が、主語や時制を変えて出題されます。
(1)は、“こういう書き換えが出来るんだ”と、覚えます。覚えた方が楽です。(2)は、soとbecauseの書き換えです。文の前後を入れ替えることで、表現が若干変わることに注目してください。メグは写真を撮るのが好きです。“それで”先週京都を訪れました。メグは先週京都を訪れました。“なぜなら”写真を撮るのが好きだからです。
問5 並び替え問題
前回も書きましたが並び替えの攻略方法は以下の2つです。
・各文法の基本形をしっかりと抑えておくこと。
・各文法の簡単な例文をそれぞれ覚えておくこと。
(1)と(3)では、接続詞を用いた文が問われています。接続詞とは、何と何を接続するものなのかを理解しておきましょう。
(2)と(4)では、現在完了形の文章が問われていました。haveまたはhasを見つけた時点で、すぐに過去分詞形を探してください。取り敢えず、have+過去分詞の形を作りましょう。
(6)のask+人+toのような、決まった並びで覚えてしまう表現はこれからも幾つか出てきます。“ask+人+to”の並びで文が書けているかどうか、書いた後にもう一度見直してください。
問6 要約問題
新傾向の問題でした。といっても似たような問題は、長文問題で見たことがあったと思います。英文の流れに素直に沿った形で日本語の要約文が書かれていますので、文章を丁寧に読んで、落ち着いて答えられるようにしましょう。
問7 英作問題
書きやすい場所を選び、簡単な英文で表現します。どこに行きたいかを書くだけでも、6字消費できます。(I want to go to ○○)
また、少なくとも、そこに行きたいと思う理由があるはずです。観光名所、有名な食べ物、友人や親族が住んでいる、などなど。これらの理由を表現していきましょう。
※ミス2つで1点減点や、独特の名称はローマ字で書いても構わないという英作のルールも忘れないでください。字数や文の数など、最低ラインをクリアしていれば採点されますので、何かしらの英文を解答欄に書いたのであれば、それを消さずにそのまま提出することをお薦めします。
問8 長文問題
長文は下手すると時間を大きく取られる危険性がある問題です。普段から、解答に充てる時間を自分で設定して解いてみてください。
また、内容が理解出来る・出来ないに関係なく、問題文ぐらいの量の英文を一息で読める練習も今からしていきましょう。教科書の各プログラムの文量よりも少し多めの文章を、限られた時間で読む必要がありますので、この練習は大切です。
2度目の診断はいかがだったでしょうか?
ここから毎月のように診断テストに取り組むことになります。学校の定期試験もありますので、現在学んでいることの理解度は学校の試験で、入試に向けた総合力は診断テストで確認していくと良いでしょう。
間違い直しもしっかりしてください。解説を読んで理解できたものは、次回のテストで確実に取れるようにしましょう。解説を読んでもピンとこなかったものは要注意です。テキストやお手持ちのワークなどでしっかりと復習して次に備えてください。
ここから英語はさらに難しくなっていきます。焦らずに、各文法の基本形を押さえていきましょう。積み重ねたことは必ず自分の力になります。来年の入試に向けて一歩一歩努力していきましょう。
問1 リスニング問題
リスニングで安定した点数を取ることが目標です。
イラストを見て答える問題は、“パッと見て目につくもの”に注目しましょう。そこに答えがあります。
放送されている内容が、イラストのどの部分を説明しているのかを聞き取れるかどうかが重要です。解答に載せられているリスニングテストの原稿に目を通すのもお忘れなく。
問2 共通問題
ほぼ変わらぬ形式で問題が出されますが、(4)は新しいタイプの問題でした。この問題で問われた理解は並び替えや英作でも重要です。“a”や“the”で名詞のかたまりを作ることを覚えておいてください。
また、設問ごとに、ふさわしいものを選ぶのか、ふさわしくないものを選ぶのかしっかり読み取りましょう。イージーミスで点数を落とさないように。
問3 選択問題
文法の理解度が総合的に問われます。
(2)の助動詞+動詞の原形、(3)のthe+‐est+ofなどの文法の基本的な理解や、(6)のhave been friendsの表現は、覚えておけば答えに直結するものです。良く出る型を覚えて、確実に点を取っていきましょう。
問4 書き換え問題
まずは書き換える前の文をよく読み、意味を理解してください。似たような問題が、主語や時制を変えて出題されます。
(1)は、“こういう書き換えが出来るんだ”と、覚えます。覚えた方が楽です。(2)は、soとbecauseの書き換えです。文の前後を入れ替えることで、表現が若干変わることに注目してください。メグは写真を撮るのが好きです。“それで”先週京都を訪れました。メグは先週京都を訪れました。“なぜなら”写真を撮るのが好きだからです。
問5 並び替え問題
前回も書きましたが並び替えの攻略方法は以下の2つです。
・各文法の基本形をしっかりと抑えておくこと。
・各文法の簡単な例文をそれぞれ覚えておくこと。
(1)と(3)では、接続詞を用いた文が問われています。接続詞とは、何と何を接続するものなのかを理解しておきましょう。
(2)と(4)では、現在完了形の文章が問われていました。haveまたはhasを見つけた時点で、すぐに過去分詞形を探してください。取り敢えず、have+過去分詞の形を作りましょう。
(6)のask+人+toのような、決まった並びで覚えてしまう表現はこれからも幾つか出てきます。“ask+人+to”の並びで文が書けているかどうか、書いた後にもう一度見直してください。
問6 要約問題
新傾向の問題でした。といっても似たような問題は、長文問題で見たことがあったと思います。英文の流れに素直に沿った形で日本語の要約文が書かれていますので、文章を丁寧に読んで、落ち着いて答えられるようにしましょう。
問7 英作問題
書きやすい場所を選び、簡単な英文で表現します。どこに行きたいかを書くだけでも、6字消費できます。(I want to go to ○○)
また、少なくとも、そこに行きたいと思う理由があるはずです。観光名所、有名な食べ物、友人や親族が住んでいる、などなど。これらの理由を表現していきましょう。
※ミス2つで1点減点や、独特の名称はローマ字で書いても構わないという英作のルールも忘れないでください。字数や文の数など、最低ラインをクリアしていれば採点されますので、何かしらの英文を解答欄に書いたのであれば、それを消さずにそのまま提出することをお薦めします。
問8 長文問題
長文は下手すると時間を大きく取られる危険性がある問題です。普段から、解答に充てる時間を自分で設定して解いてみてください。
また、内容が理解出来る・出来ないに関係なく、問題文ぐらいの量の英文を一息で読める練習も今からしていきましょう。教科書の各プログラムの文量よりも少し多めの文章を、限られた時間で読む必要がありますので、この練習は大切です。
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