理数館

香川県丸亀市・坂出市・綾歌郡・仲多度郡エリアを中心にした総合個人学習塾。
グループ指導・少人数指導・完全個別指導・家庭教師などに対応。理数系・文科系専門の塾講師が指導。

学習指導 ブログ

定期試験対策 緊急110番 ! 秋の入塾生 募集!「小学生2名・中学生3名・高校生3名限定」連休中の学習も大切に!

当塾塾生・当塾保護者様・当塾をお考えの方

定期試験の対策はしっかり出来ていますか?

今年は、夏休みが1日多くて得した気分になったり、9月の3連休にも恵まれています。学習の方も大切にしてください。

受験生は、入学試験が迫って来ています。あこがれの高校や大学生活を想像してわくわくしている学生諸君も多いことでしょう。

高校生は推薦入試が確定しそうな学生も増えてきました。

さて、中学1〜2生は、学習の内容が2学期になると難しくなってきませんか?数学・英語は段々内容が濃くなっています。

現役高校生は、すべての教科が中学生とはケタ違いに難しくなります。授業の進行も速く、授業についていくだけでも精一杯です。

中学時代では、学校の授業を聞いていただけで楽勝だった生徒も高校生では予習・復習を始めとする勉強の習慣が必須なのです。授業前に理解できる・できない箇所をはっきりさせておいて復習していく必要があります。

しかし、分からない部分が自分で解決できないままにどんどん学校の授業が進行していくことも少なくはありません。当塾理数館では個人学習指導を行なっています。

だから、現状に即した個人のオリジナルカリキュラムを組むことができます。分からない箇所に立ち戻って学習し、基礎力を徹底的に鍛え直すことができるのです。

そして、なぜ分からなくなったのか理解することができると思います。相談に来ていただければ、理数館の教室責任者がご家族と個室で直接お話しさせていただき、成績や部活動の有無、勉強時間などの状況をお聞かせいただきます。それらの状況を踏まえ、これからの勉強の進め方などをアドバイスさせていただきます。

もちろん入塾されるかどうかは、このアドバイスを参考にして決めていただければ幸いです。

理数館 教務課

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中学三年生 第2回学習の診断 英語編!

2013年度第2回 学習の診断 分析

問1 リスニング問題

リスニングで安定した点数を取ることを目標にしていきましょう。学校の定期テストでもリスニングテストが課されていると思います。リスニングは回数をこなして、自分の耳を英語に慣らしていくことが得点upにつながります。焦らずに、じっくりとリスニングスキルを高めていってください。

問2 共通問題

ほぼ変わらぬ形式で問題が出されます。それぞれの問題の解き方に慣れてください。

(3)の最も強く発音される語を選ぶ問題は、新しく出てきた語やその一言だけで会話が成り立つ語を探します。また今回の、数学(math)と国語(Japanese)のように会話文の中で対応している言葉を探すのも正解への近道になります。

(4)は日本語にしてみるとわかりやすいことがあります。
“日曜日の朝、タケシはバスで図書館に行きました。”日本語文からでも、なんとなく文の切れ目が伝わってきますね。

(5)では、今回は同じ単語が聞かれていました。2つの文のうち、意味が取れそうな方を選び正解を考えましょう。1つの英単語に複数の意味がある場合が多くあります。このような形で問われることがありますので、それを意識しながら単語を覚えていってください。

問3 選択問題

毎度のごとく文法の理解度が総合的に問われています。

今回は6問中4問が文章を選ぶものでした。解くのに時間がかかったかもしれませんが、3,4行の会話の中にある情報だけで、正解にたどり着くことが出来ます。問われているセリフの、次のセリフにも十分注目してください。
(3)いいえ、私は家族と公園を掃除するためにそこへ行きました。
(4)わかりました。次の電車に乗るために駅に行きましょう。
(5)セーターを送るのはどうですか。
どんなセリフを入れれば、これらの返答が返ってくるのか考えましょう。

問4 書き換え問題

書き換えは診断テストの一つの壁になります。
まずは書き換える前の文をよく読み、意味を確実に理解することを心がけてください。また、その文を的確に言い換える力も必要になってきます。

(2)私のコンピュータはあなたのものほど良くない。→ あなたのコンピュータは私のものより良い。
(3)これは私の初めての海外旅行(訪問)です。→ 私は今まで一度も外国へ行ったことがありません。
比較は書き換えではよく問われます。テストの度に復習が必要です。
現在完了形は用法が3つあるので、様々な形で問われます。完了・継続・経験それぞれの書き換えに慣れていきましょう。

問5 並び替え問題

前回同様、並び替えの攻略方法は2つです。
まず各文法の基本形をしっかりと抑えておくことです。
特に今回は、give+人+物、tell+人+toの形が出てきました。
簡単な例文をそれぞれ覚えておいて迷わないようにしましょう。
次に、可能な限り選択肢を減らすことです。

(1) Do you have、(2) a lot of、(3) when you meet him (4)since this morning等、これらが文のどこに入るかが分かるか否かに関係なく、選択肢の中でつなげられそうなものはどんどんつなげていってください。

問6 会話並び替え問題

時間に余裕があれば、各選択肢の簡単な和訳を取ります。

ア いいえ。時々友達と日本に来ます。
イ 香川です。美しい場所で、本当に好きです。
ウ そこで何しましたか。
エ グリーンさん、日本は初めてですか?
オ 栗林公園に行ってたくさん写真を撮りました。
カ 本当に?はじめてきた時、どこに行きましたか。
このように会話の流れが見える程度の簡単なもので大丈夫です。
これらが自然な会話になるように並び替えていきます。

問7 英作問題

英作は落ち着きが大事です。
いきなり英語で書き始めるのは得策ではありません。書いたにもかかわらず、字数が足りず、適当な言葉で字数を稼ぐと、文章全体が不自然なものになってしまいます。全部書ききって21,22語程度になるような文章構築を目指してください。

また、三人称や時制、助動詞+動詞の原形等、基本的なルールを見落とさないように気を付けましょう。
小さなミスの積み重ねが大きな減点になってしまいます。

問8 長文問題

長文は入試でも非常に重要です。内容を効率的に読み取れるように努力していきましょう。先に文章を読む・先に設問を見る、どちらの方法でも構いません。これから試験を何度も受けていきますので、自分のやりやすい解き方を探ってください。
また、問題を隅々まで読むようにしてください。文の前に日本語で場面設定が詳しく説明されています。長文の最後には文中の難しい語の訳がまとめられています。また問(5)のような問題からも、文章内容をある程度掴むことが出来ます。

今回も“地震の際のディズニーランドの対応”という実話がテーマになっていました。私自身、このニュースは震災の際何度かテレビで見た記憶があります。普段からニュース等に目を向けておくことも大事です。
ロケット打ち上げ失敗、自然災害、猛暑、東京五輪決定など、大きなニュースは長文問題のテーマとして取り上げられる可能性が高いと思います。

☆総括

夏休み明けの2回目の診断はどうでしたか。前回良い点だった教科は同じぐらいの点が取れましたか。悪い点だった教科は点数を上げることが出来ましたか。
自分が点を取りやすい問題、点を落としやすい問題を引き続き見極めていきましょう。

そのためにも、テスト直しは絶対してください。間違ったところに正解を書くだけではなく、もう一度その問題を解き直すことが大事です。なぜ間違えたのか。うっかりミスなのか。それともしっかり理解できていないのか。時間に余裕があれば解けたのか。等々、正解を出すために今の自分に何が必要なのか、何が弱点なのかを見つけていきましょう。前回も書きましたが、勝負は入試本番です。そこに向けて、今できることを精一杯行っていきましょう。

理数館 教務課
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中学三年生 第2回学習の診断分析 数学編!

2013年 第二回学習の診断分析(数学)

問1、2は計算問題中心。中2内容では連立方程式や等式の変形、中3内容では展開、因数分解、平方根が問われた。今後の診断テストや受験でもよく問われる部分なので出来なかった問題は練習して、確実に出来るようにしておこう。

問3は図形からの出題。(1)〜(3)の角度の計算は取れるようにしておきたい。(5)の面積比の問題は、学校ではあまり学習しないが、診断や受験には出てきやすい問題。どの図形を取り出して比べるのかがポイントになる。

問4は確率の問題。今回の問題は数字を書いた球を取り出すパターン。樹形図を書いて考えよう。今回の問題以外では、2つのさいころを使う問題やコインを使う問題、数字を取り出して整数にする問題も出てきやすい。しっかり復習をしておこう。

問5は一次関数の問題。座標から傾きや直線の式を求めてゆく。どのデータを使い、どの方法で解くかが分かれば難しくはない。ただし、今回の問題のように問われ方によっては難しく感じてしまうので問題に慣れておく必要がある。(4)の三角形の面積が等しいことを使う問題は大きく図形を見ることが出来るかがポイントになる。

問6は連立方程式の文章題。数量の問題。「2倍より1000円少ない」ということをどのように表すか気を付けよう。解の確かめまで書くことを忘れずに。

問7は図形の証明。正三角形の性質を用いての合同を示す。どの辺とどの辺が等しいか、どの角が等しいかを示す。素直な問題なので、この証明は出来るようにしておこう。

問8は図形の証明。平行四辺形であることを示す。まず三角形の合同を証明してから、錯角が等しいことを用いて平行四辺形になる条件へつなげてゆく。少しまわりくどい証明になっている。平行四辺形になる条件はおさえておこう。


今回の診断は標準的なレベルだった。問1,2の計算での失点を防いでいこう。今回から図形の証明も出題されている。中三の後半になると、問3の図形が難しくなって、点が取りにくくなる。今回の問7のような分かりやすい証明はできるようにしておかないと、後で困ることになる。
 
次回は二次方程式までが範囲になる。計算、文章題ともに二次方程式が出題される可能性が高い。しっかり練習して臨んでいこう。

理数館 教務課
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