理数館

香川県丸亀市・坂出市・綾歌郡・仲多度郡エリアを中心にした総合個人学習塾。
グループ指導・少人数指導・完全個別指導・家庭教師などに対応。理数系・文科系専門の塾講師が指導。

学習指導 ブログ

『理数館』 春からの新コースとは。

当塾塾生・当塾保護者様・当塾をお考えの方


この春から特別カリキュラムを実施!


(1)中学生コース

学年別に志望校の理想を描いていただき、学生と保護者様とご相談の上、理数館式5教科学習特別カリキュラムを組み、定期試験の総合点UP、学年およびクラスの席次UPに努めます。

もちろん、現状の目的に応じて1教科から必要な教科のみを重点的に学習することもできます。

3年生で夏まで部活の忙しい方には、まず3教科学習型カリキュラムを組み、部活終了後に5教科型に移行する方法をお勧めします。

中学3年生は学習の診断に重点を絞ります。中学1・2年生は、長期的な展望で学習計画を組み、志望校を一緒に決めていきましょう。

(2)高校生コース

高校1・2年生は、理数館式特別カリキュラムにて、定期試験対策を実施します。必要な時期のみ定期試験対策を実施することも可能です。

受験対策は、志望校別に必要な科目を選択していただきます。理数系教科コースとして、数学、化学、物理などの教科コースを実施します。

文科系教科コースは、英語、古典、現代文、世界史、日本史などを中心に実施していきます。

暗記が苦手でまったく全然覚えられないという方や基礎が固まり、さらに高いレベルを目指す方などクラス分けをして個別に対応していきます。

大学受験の場合、範囲が相当広いため、ある程度科目を絞りこむことも必要です。当塾では、学生の現状を把握し、現状に沿った形で理数館式特別カリキュラムを組み、指導させていただいております。


透英社・理数館 教務課
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第一回総合学力の診断分析 『国語』

当塾高校受験生


問1は随筆です。夕顔の花から、日本人の持っていた自然への思いについて考えてます。文章は読みやすいですが、出来事から筆者の意見へわかりにくく、この部分が解きにくいかもしれません。「ほころぶ」「半信半疑」などの言葉の意味についても問われてます。四字熟語についても厚物などで確認しておきましょう。


問2は古文です。枕草子。仮名遣いや主語は何かといったよくある問題です。つとめて=早朝などの古文の表現を確認しておきましょう。


問3は説明文です。和の文化について。穴埋めは探すだけなので難しくありません。文章中で「和」がいい意味では使われていないことがわかるかどうかは一つのポイントです。



問4は作文。季節を感じる瞬間というテーマです。身近なので書きやすそうですが、擬態語や擬音語を使うという条件があるので、そこを見落とさずにできるかが重要です。どの科目でもそうですが、問題文にある条件は絶対に見落とさないようにしましょう。



全体的にはひねった文章・問題は少なく、標準的な問題です。落ち着いて前後をよく読むようにしましょう。



透英社・理数館 教務課
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新年度生募集のごあいさつ。

当塾塾生・当塾保護者様・当塾をお考えの方


まもなく新たな出発を迎える春の季節がやってこようとしています。


学習塾の教員を長年やって来て毎年思うことですが、春の今この瞬間から学生たちが勉強をはじめてくれたら彼らの人生(進路)がどんなに良い方向へ向くだろうかということです。


受験を終えた先輩の学生達もよく気が付いていることだと思います。かろうじて、試験に通過してホットしている方や悔しい思いをしている方などさまざまですね。


最終的に良い結果を生むためには、早期における学習対策が何よりも重要です。真の学力とは、決して苦し紛れにヤマを張って得られるものではなく、長期に渡り計画的に学習をすることで得られるものです。


理数館は、長期間モチベーションを保ちながら計画的に学習できる環境づくりのお手伝いを精一杯させていただきます。


理数館教室責任者
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第一回総合学力の診断分析 『理科』

当塾中学三年生・三年生をお持ちの保護者様


問1は植物の光合成の実験について。脱色のためのエタノールを用いることや、直接加熱しないことなど基本中心です。


問2は動物の消化について。器官名や栄養素が分解して何になるかなどをきちんと覚えておくとよいです。胆汁は消化酵素を含んでないことを使った問題がありました。


問3は雲のでき方の実験について。気圧が下がると体積や温度はどうなるのかまとめておきましょう。雲ができる具体例が若干難しいかもしれません。


問4は天体。季節との関わりを問われました。図と季節や方位との関係を押さえておきましょう。


問5は光の反射や屈折について。屈折だけでなく反射も同時にしていることや屈折しての見え方が問われました。図を書くのは難しかったかもしれません。


問6は炭酸水素ナトリウムの分解について。試薬や色などが問われました。


問7はコイルにできる磁界について。いくつかのパターンを混ぜてるので混乱せずに一つ一つ解けるかがポイントです。並列回路=全体の抵抗は下がることも押さえておきましょう。


問8は化学反応と熱について。中和は完全に中性になるまで続くことは覚えておくとよいです。熱エネルギーの表し方が難しかったです。エネルギーの変化についても押さえておきましょう。



全体的に難しくはありませんでした。前半の2分野については基本を問うものが多く、解きやすかったと思います。1分野は図が多少難しかったですが、計算はほとんどなく時間はそんなにかからなかったのではないでしょうか。


何となくではなく、何がどうなるのかの仕組みをきちんと覚えておくことが大切です。過去問や厚物の問題で間違えたところはもう一度まとめておいて覚えるようにしましょう。


理数館教務課
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第一回総合学力の診断分析 『英語』

当塾塾生・当塾保護者様


英語の分析です。


問1はリスニング。中3、中1の教科書での内容についてと自分の立場で答える問題です。



問2は発音、アクセント、同音異義語などの小問集合。文の区切りは接続詞、不定詞、後置修飾による大きな主語がよく問われているので、この3つを押さえておきましょう。


問3は語句選択。連語を覚えることが必要です。会話の応答が出るので疑問詞の意味を押さえておくと同時に会話のバリエーションを増やしておくとよいです。


問4はふさわしくないのを選ぶ形式です。正確な文法が必要です。また、ひっかからないように問題文をしっかり見るようにしましょう。


問5は語句選択です。不定詞、受け身、比較と引っ掛けやすいものが並びました。


問6は並び替えです。主語・述語をきちんと捉え、品詞を意識して並べていきましょう。今回も間接疑問文が出ました。


問7英作文。沖縄か北海道のどちらに行きたいかについて。一文目は語数に含めないという条件があるため、見落とすと字数が足りなくなるので注意が必要。


問8は長文。作り方・難易度は変わらず。ここで13点です。距離の計算や他と離れた位置にキーワードがあるなど多少ひねってる感はありますが、段落の内容をつかむようにするという基本は変わらずです。



正確な文法が必要ですが、問題形式で引っかけてるものもあります。過去問を繰り返して形式に慣れること、問題文をよく読むことが必要になります。


透英社・理数館教務課
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第一回総合学力の診断分析 『社会』

当塾受験生・受験生をお持ちの保護者様

社会の分析に入ります。


問1から問3は公民です。


問1は三権分立について。内閣と国会、そして国民との結びつきを考えさせています。投票率についての資料の読取りや裁判員制度に伴い裁判についても出されています。制度の内容や裁判官などの役職についても覚えておく必要があります。


問2は経済の資料読取り中心の問題。90年代以降の日本の景気についてです。デフレや円高などニュースで言われている用語も押さえておきましょう。


問3は憲法と選挙について。憲法の前文がそのまま出題されています。そのまま出てくる所は限られてるので、過去問を解いて覚えていくことが大切です。選挙制度では小選挙区比例代表並立制や期日前投票についても覚えておきましょう。


問4から問6は歴史です。


問4は明治以降の日本の産業について。世界の動きとの関連も聞かれています。各時代の日本の産業の変化についてもまとめておきましょう。



問5は原始時代から近代までの香川の歴史。長い期間について扱われてますが、聞かれているのは基本事項です。



問6は外国と日本のかかわりについて。ここも長い期間が扱われてます。各時代にどこと外交をしていたかまとめておきましょう。



問7から問9は地理です。


問7は世界の地理です。歴史事項も若干入っています。地図や資料を読み取ることが中心です。国境については、山や川を利用したものと、緯線・経線を利用したものがあります。二つとも覚えておきましょう。


問8は宮崎県について。基本的な語句と資料読取りの問題です。日本の県名や位置についても押さえておきましょう。


問9は地形と人口について。地形だけでなく、その利用方法も聞かれています。人口ピラミッドも発展中の地域と高齢化が進んでるところの違いは確実に押さえていきましょう。


社会は、得点源です。学習すれば、報われる科目です。がんばりましょう。


透英社・理数館 教務課
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第一回総合学力の診断分析 『数学』

当塾中三生、中三生をお持ちの当塾保護者さま


学力の診断、総合1の分析です。少し、全体的に難しかったかもしれません。


第一回総合診断の分析 数学です。


問1は計算や文字式です。ここだけで19点あります。前半6問は計算。難しくはないですが、√の計算や連立方程式を長くして、計算ミスを誘発してます。後半の4問は自然数や絶対値の条件をつけて、ややこしくしてます。


問2は図形。角度や比、三平方を用いた面積がでました。角度の問題は下半分の四角形を気付けるかどうか。


問3は規則性です。棒と粘土を用いて三角形を作る定番の問題。最後に少し引っかけがでてますが、あとは基本的です。


問4は関数です。二次関数と直線の問題。定番の問題です。座標と直線の式は確実に取りたいところです。


問5は方程式の文章題。過不足の問題です。連立方程式に慣れてると逆に解きにくいかもしれません。余りと不足の表現に気を付けて式を立てれば、あとはそんなに難しくないです。


問6は合同の証明。直角三角形の合同に円周角の定理を融合してます。


問7は中点連結定理を使っての証明。練習してないと分かりにくいところです。


問3〜5までが易しくなった分、平均点は少し上がるのではないかと思います。ただ問1、2が難しかったので、大幅に上がりはしないと思います。


問1、2だけで27点あります。ここでの失点を防ぐためにも普段からの計算練習、公立や私立の過去問の前半を使って演習することが大切になります。

応用では関数。今回のような関数と直線の問題や、文章をグラフで表している問題は何回も解いて慣れておくことが必要です。


理数館・透英社教務課
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