理数館

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学習指導 ブログ

中学三年生『第四回学習の診断分析』(英語編)

第四回診断テスト分析(英語)

問1はリスニング。50と15の聞き間違いには注意したい。Is〜?の文なら、答えとしてYesかNoかになる。

問2は発音・アクセント・区切りなどの小問集合。発音・アクセントは口に出して読んで練習をしていこう。文の区切りはisの前までが一かたまりになっている。(5)で同音異義語ではなく同じつづりで意味の異なる語が出た。注意しておこう。

問3は適語選択。連語や表現を見直しておこう。Stop 〜ingは覚えておく。

問4は適語補充。take 人 to…で「人を…に連れて行く」。(3)は受け身だと分かっても「作られた」なので過去形になることに注意。

問5は並び替えの問題。Could you tell me how to〜?やIt is〜 for 人 to…などは気づけば簡単に解ける。分詞表現や間接疑問文についても押さえておこう。

問6は内容理解の問題。キーワードから考える。(1)は「アメリカで最も大きい都市」「世界で一番有名な像」からニューヨーク、(2)は文の全体の意味は分からなくてもfoodやdrinkに関係するのは冷蔵庫というように考える。

問7は英作文。スポーツをするべきという意見について賛成の理由を書かせている。「楽しい」「友達ができる」などをあげて英文にしていこう。

問8は長文読解。12点の配点。単に日本語に訳すのではなく、具体例を挙げたり、説明したりと国語の力も問われている。下線部の前後をしっかり読むようにしよう。

今回の診断では形式はほぼ一緒で内容も標準的だった。次回の診断では、関係代名詞を用いての部分が確実に出てくる。しっかりと練習しておこう。
今からはどこが出てもおかしくない。一、二年の内容も含めて単語・連語表現をしっかり覚えるようにしよう。

理数館 教務課
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中学三年生『第四回学習の診断分析』(国語編)

第四回診断テスト分析(国語)

大問1…小説文。
文章の難度は高くない。登場人物の気持ちも読みとりやすいので、選択肢をきっちり選んでゆきたい。記述が二題あるが、一題はすぐ後の部分を書けばよいので難しくはない。もう一題は、本文中の語句を用いつつ、その時の主人公の気持ちを表現できるかどうかがポイントとなる。

大問2…古文。説話の読解。
会話が「と」や「とて」の前で終わるということは確実に覚えてゆこう。説話の最後は教訓で終わることが多い。どんな教訓があるのか考えてみる必要がある。

大問3…説明文の読解。
文章は難しくはない。日本語の意味から、日本人の物の見方や考え方につなげてゆく文章。文法では、打ち消しの助動詞「ない」について問われた。「ない」→「ぬ」に出来るのが打ち消しの助動詞であることを知っていれば解ける。漢字の組み立ての問題も出ていたので、厚物等をやりながら確認しておきたい。

大問4…作文。
第一段落で体験、第二段落で意見や感想を書くという入試でもよく見られる形式。
250字で書けるように練習をしていこう。

今回の診断は、読解に関しては難しくなかった。古文や文法もよく問われる部分が出題されている。読解力をつけていくのはもちろんだが、古文や文法でも頻出事項は確認していくようにしよう。

理数館教務課
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