中学三年 第二回「学習の診断分析」英語編
2015年度第2回 学習の診断 分析
夏休み明けの2回目の診断はいかがだったでしょうか。
これから定期的に診断テストを解いていくことになります。その度に点数が変動すると思いますが、“この点数以下は取らない”という自分なりの最低ラインを作っておきましょう。
ここから英語はさらに難しくなります。学校の定期試験と診断テストで試験を何度も受けることになりますが、毎回漫然と解いてしまうのでなく、自分の中で目標を立てましょう。点数だけ見るのではなく、自分がどこまで理解できているのかを知ることも大切です。
加えて、1,2年生で学習したことの復習も忘れずに。特に診断テストではその辺りもまんべんなく問われます。“忘れた。”は一番危険な言い訳ですので、もし忘れてしまっているのなら、十分に時間を取って復習し、苦手分野を克服していきましょう。
1.リスニング問題
リスニングは毎回9点満点の形式で出されます。全体の5分の1近い点数が取れますので、安定した点数が取れるように頑張りましょう。イラスト問題は、そのイラストを見てある程度の予想を付けることが出来ます。
例えば(1)は同じようなイラストが描かれています。男の子か女の子か、CDが1枚か2枚か、場所はテーブルなのかベッドなのか、それぞれを聞き取ることが求められます。(2)は登場人物と桃は共通しています。あとは、2人と桃がどのような関係にあるのかを聞き取ります。
(3)は、少年は共通していますが場面はバラバラです。この少年が何をしているのか聞き取りましょう。前回は、問題を解きやすくするために各選択肢の簡単な訳を取ることを紹介しました。イラスト問題も、リスニングが始まる前に予想を立てておけば選択しやすくなります。
2.共通問題
(1)は心の中で発音してください。どちらかを極端に強く読んでみると、どちらかが不自然に聞こえるはずです。また、今回の問題の場合、forwardが読めなくても問題ありません。選択肢の内、3つ読めれば正解が出せます。
3つ中3つが同じ部分を強く読むのであれば、残りの1つが正解です。3つ中、1つ強く読む部分が違うものがあれば、それが正解です。
問2の問題は全体的に、大体傾向が同じで、解き方も同じです。それをしっかりおさえて点数を稼ぎましょう。
3.選択問題
文法の理解度が総合的に問われます。
(1) 代名詞の選択です。この系統の問題は確実にできるようにしましょう。
(2) 去年の今頃学習したthere is / areを用いた表現です。覚えていますか。
(3) “君は僕より早く起きた。”という表現から、Bさんの起きた時間を考えます。
(5) お店での会話でよく出てくるやり取りです。
(6) Bさんが手伝おうとしているのは、そのコンピュータの使い方を知っているからです。
簡単にまとめましたが、各文、これらの点に気づければ解くことが出来ます。
(3)〜(6)の会話形式の問題は、どの選択肢も文法的には正しいものです。しっかりとセリフを読んで適切なものを選べるようにしましょう。
4.書き換え問題
書き換えは診断テストの一つの壁になります。
まずは書き換える前の文をよく読み、意味を理解することを心がけてください。(1) noをnot〜anyで書き換えられること、まずはこれを覚えておきましょう。結構難易度の高い問題だったと思います。
(3) ask 人 toは、分かっていてもなかなか出てこない表現ではあります。加えて、元の文章が過去形であることも見落とさないように。
(4) 道の聞き方です。ここに出た2文に加えて、Could you tell me the way to the〜?もおさえておけば、道の聞き方は完璧です。
5.並び替え問題
(1)は本当によく聞かれます。Can I help my homework? としてしまわないように。あくまでも手伝ってほしいのは“自分”であることを忘れずに。
(2)のone of 〜(〜のうちの一つ)の表現は今後よく出てきます。
特に並び替えで出たときには気づけるようにしておきましょう。“Ritsurin Garden is the most beautiful・・・”と文を作ってしまわないように。“one of the most beautiful gardens”で、“最も美しい庭園の一つ”という意味が出せます。
(3)は選択肢から現在完了形であることが分かります。それがわかれば、まず主語+have+過去分詞の形を作ります。他の選択肢に目が行きがちですか、まずはしっかりと基本の分を作ることを心掛けましょう。
(5) tell 人 toに気づけるかが勝負です。
6.読み取り問題
まれに出るタイプの問題です。�,歪掌紊�thanがあることから比較級であることが分かります。“more 形容詞 than”の形は覚えているかもしれませんが、“more than”で“〜以上”という意味になります。
また�△蓮�a fewで“2,3の〜”という意味なります。今回の問題でこの表現にたどり着くのは難しかったかも知れません。こういう問題を通して、様々な表現を覚えていきましょう。
7.英作問題
“何かしら書いておけば、1,2点取れる可能性はある”、これを忘れずに。今回はイラストを見て、それに合った文章を考える問題でした。今までの英作とは少し異なる形式でしたが、実は入試本番では最近よく問われている形です。攻略のポイントは、素直にイラストを読み取ることです。
10人が見て10通りの解釈が出来るような複雑なイラストではありません。“プレゼントで悩んでいる男女がいた。→ 麻里がいい店を紹介してあげた。→ 2人から感謝された。”おそらくこの流れが読み取れるでしょう。これを自分が書ける英語で表現していきます。
8.長文問題
長文は入試でも非常に重要です。これから試験を何度も受けていきますので、自分の解きやすい方法を見つけていってください。
まずは冒頭の日本語で書かれている場面設定を読みます。
登場人物は留美とケイト、場所は留美の家で、話題は“弁当”であることがわかります。この文章は長文問題を解く前の息抜きに利用することもできます。この文章を読んで一息ついてから、長文問題に臨みましょう。
また、文末にまとめられている単語の意味や(3)のような問題を利用すれば、大体の内容を予測することが出来ます。
長文も、“解ける問題を解く”ことを目標にしてください。文章量に圧倒されてしまい“何を書いているのか分からなかった。だから一問も解けなかった。”で終わらせてしまうのではなく、各設問をしっかり読んで考えましょう。
例えば(3)の問題ですが、設問には“ケイトが自分の国で弁当が人気になった理由について話している内容をまとめたもの”と書かれています、つまり、これはケイトのセリフであり、且つそれなりの量を話していることが分かります。
文章を見ると、8ページの下の方にケイトの長いセリフがあります。その中にはbalance of nutrition(栄養のバランス)やreasonable price(値段が手ごろな)など、※のついた単語がいくつかあります。(3)の問題を見てください。1行目に“栄養のバランスがよく値段が手ごろである。”と書かれています。
このケイトのセリフを読んでいけば、(ア)(イ)は解くことが出来ます。もうひと頑張りで、次のケイトのセリフまで読めれば(ウ)も解けます。
夏休み明けの2回目の診断はいかがだったでしょうか。
これから定期的に診断テストを解いていくことになります。その度に点数が変動すると思いますが、“この点数以下は取らない”という自分なりの最低ラインを作っておきましょう。
ここから英語はさらに難しくなります。学校の定期試験と診断テストで試験を何度も受けることになりますが、毎回漫然と解いてしまうのでなく、自分の中で目標を立てましょう。点数だけ見るのではなく、自分がどこまで理解できているのかを知ることも大切です。
加えて、1,2年生で学習したことの復習も忘れずに。特に診断テストではその辺りもまんべんなく問われます。“忘れた。”は一番危険な言い訳ですので、もし忘れてしまっているのなら、十分に時間を取って復習し、苦手分野を克服していきましょう。
1.リスニング問題
リスニングは毎回9点満点の形式で出されます。全体の5分の1近い点数が取れますので、安定した点数が取れるように頑張りましょう。イラスト問題は、そのイラストを見てある程度の予想を付けることが出来ます。
例えば(1)は同じようなイラストが描かれています。男の子か女の子か、CDが1枚か2枚か、場所はテーブルなのかベッドなのか、それぞれを聞き取ることが求められます。(2)は登場人物と桃は共通しています。あとは、2人と桃がどのような関係にあるのかを聞き取ります。
(3)は、少年は共通していますが場面はバラバラです。この少年が何をしているのか聞き取りましょう。前回は、問題を解きやすくするために各選択肢の簡単な訳を取ることを紹介しました。イラスト問題も、リスニングが始まる前に予想を立てておけば選択しやすくなります。
2.共通問題
(1)は心の中で発音してください。どちらかを極端に強く読んでみると、どちらかが不自然に聞こえるはずです。また、今回の問題の場合、forwardが読めなくても問題ありません。選択肢の内、3つ読めれば正解が出せます。
3つ中3つが同じ部分を強く読むのであれば、残りの1つが正解です。3つ中、1つ強く読む部分が違うものがあれば、それが正解です。
問2の問題は全体的に、大体傾向が同じで、解き方も同じです。それをしっかりおさえて点数を稼ぎましょう。
3.選択問題
文法の理解度が総合的に問われます。
(1) 代名詞の選択です。この系統の問題は確実にできるようにしましょう。
(2) 去年の今頃学習したthere is / areを用いた表現です。覚えていますか。
(3) “君は僕より早く起きた。”という表現から、Bさんの起きた時間を考えます。
(5) お店での会話でよく出てくるやり取りです。
(6) Bさんが手伝おうとしているのは、そのコンピュータの使い方を知っているからです。
簡単にまとめましたが、各文、これらの点に気づければ解くことが出来ます。
(3)〜(6)の会話形式の問題は、どの選択肢も文法的には正しいものです。しっかりとセリフを読んで適切なものを選べるようにしましょう。
4.書き換え問題
書き換えは診断テストの一つの壁になります。
まずは書き換える前の文をよく読み、意味を理解することを心がけてください。(1) noをnot〜anyで書き換えられること、まずはこれを覚えておきましょう。結構難易度の高い問題だったと思います。
(3) ask 人 toは、分かっていてもなかなか出てこない表現ではあります。加えて、元の文章が過去形であることも見落とさないように。
(4) 道の聞き方です。ここに出た2文に加えて、Could you tell me the way to the〜?もおさえておけば、道の聞き方は完璧です。
5.並び替え問題
(1)は本当によく聞かれます。Can I help my homework? としてしまわないように。あくまでも手伝ってほしいのは“自分”であることを忘れずに。
(2)のone of 〜(〜のうちの一つ)の表現は今後よく出てきます。
特に並び替えで出たときには気づけるようにしておきましょう。“Ritsurin Garden is the most beautiful・・・”と文を作ってしまわないように。“one of the most beautiful gardens”で、“最も美しい庭園の一つ”という意味が出せます。
(3)は選択肢から現在完了形であることが分かります。それがわかれば、まず主語+have+過去分詞の形を作ります。他の選択肢に目が行きがちですか、まずはしっかりと基本の分を作ることを心掛けましょう。
(5) tell 人 toに気づけるかが勝負です。
6.読み取り問題
まれに出るタイプの問題です。�,歪掌紊�thanがあることから比較級であることが分かります。“more 形容詞 than”の形は覚えているかもしれませんが、“more than”で“〜以上”という意味になります。
また�△蓮�a fewで“2,3の〜”という意味なります。今回の問題でこの表現にたどり着くのは難しかったかも知れません。こういう問題を通して、様々な表現を覚えていきましょう。
7.英作問題
“何かしら書いておけば、1,2点取れる可能性はある”、これを忘れずに。今回はイラストを見て、それに合った文章を考える問題でした。今までの英作とは少し異なる形式でしたが、実は入試本番では最近よく問われている形です。攻略のポイントは、素直にイラストを読み取ることです。
10人が見て10通りの解釈が出来るような複雑なイラストではありません。“プレゼントで悩んでいる男女がいた。→ 麻里がいい店を紹介してあげた。→ 2人から感謝された。”おそらくこの流れが読み取れるでしょう。これを自分が書ける英語で表現していきます。
8.長文問題
長文は入試でも非常に重要です。これから試験を何度も受けていきますので、自分の解きやすい方法を見つけていってください。
まずは冒頭の日本語で書かれている場面設定を読みます。
登場人物は留美とケイト、場所は留美の家で、話題は“弁当”であることがわかります。この文章は長文問題を解く前の息抜きに利用することもできます。この文章を読んで一息ついてから、長文問題に臨みましょう。
また、文末にまとめられている単語の意味や(3)のような問題を利用すれば、大体の内容を予測することが出来ます。
長文も、“解ける問題を解く”ことを目標にしてください。文章量に圧倒されてしまい“何を書いているのか分からなかった。だから一問も解けなかった。”で終わらせてしまうのではなく、各設問をしっかり読んで考えましょう。
例えば(3)の問題ですが、設問には“ケイトが自分の国で弁当が人気になった理由について話している内容をまとめたもの”と書かれています、つまり、これはケイトのセリフであり、且つそれなりの量を話していることが分かります。
文章を見ると、8ページの下の方にケイトの長いセリフがあります。その中にはbalance of nutrition(栄養のバランス)やreasonable price(値段が手ごろな)など、※のついた単語がいくつかあります。(3)の問題を見てください。1行目に“栄養のバランスがよく値段が手ごろである。”と書かれています。
このケイトのセリフを読んでいけば、(ア)(イ)は解くことが出来ます。もうひと頑張りで、次のケイトのセリフまで読めれば(ウ)も解けます。
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