理数館

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中学三年生『学習の診断分析〜総合1』(国語編)

総合第1回診断テスト分析(国語)

大問1…小説文。
文章は分かりやすい。記述が二題あるが、直前直後から見つけることができる。
(七)は「心のたかぶり」とあるので、「身のふるい立つ」を選べる。

大問2…古文。
「の」と「が」の識別は置き換えて考えよう。係り結びは文末が変化することも覚えておく。文章の意味が分からなければ記述は難しいが、前の部分を訳せれればいい。

大問3…説明文の読解。
文章は難しくはない。記述の二題は、どこの部分を書けばよいかは難しくないが、上手にまとめることができるか。段落分けでは接続語に注意して考えよう。
文法では、文節の数について問われた。見直しておこう。

大問4…作文。ことわざから考えさせる。ことわざの意味は書いてあるので、そこから日常の体験を思いつき、表わすことができるか。日記などで普段の出来事を書き表すこともいい練習になる。


古文は文章の意味が取りにくかったかもしれないが、文法はよく問われる部分が出題されていた。説明文では言い換えたり、まとめたりする部分が問われている。

今回までの診断を見直して、総合二回に備えていこう。


理数館 教務課
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