中学三年 第2回 『学習の診断分析』(英語編)
2024年度第2回 学習の診断分析
【今回の診断は】
2回目の診断でしたが、どうだったでしょうか?パターンは似ていますが、様々な問題が出てきますね。何が聞かれているのか、何を答えるべきなのかを問題ごとに明らかにしていきましょう。3年生になってから勉強した文法や表現は複雑なものが多いです。
なんとなくわかっていても、いざ問題として聞かれると「?」となってしまうこともあります。教科書やワークを見直すことに加えて、診断テストではどんな問題として出てくるのか、問題を見直して雰囲気をつかむことも助けになります。
また、解けていたのに時間が無くて解けなかった!!とならないためにも、時間配分も意識しながら問題に取り組んでいきましょう。
【次回の診断は】
次回は分詞の後置修飾までが範囲です。文章がどうしても長くなりがちです。語順に気をつけましょう。「〜している」のか「〜される」なのか、どこまでをかたまりで考えるかなどを身に着けていきましょう。
問1 リスニング問題
選択肢のラフな訳を書いておくことが助けになります。
B問題は選択肢のラフな訳を放送前に書いておきましょう。
(1)であれば、
ア. 元気。イ. 病気で寝ている。ウ. 勉強で忙しい。 エ. 元気ではない、学校には行った。
このぐらいで大丈夫です。
短い文章でも焦ると読めなくなってしまうことがあります。準備をしっかりして臨みましょう。
問2 共通問題
同じもの・異なるもの、ふさわしいもの・ふさわしくないもの、何が聞かれているのか落ち着いて問題を読んでください。
(6)のように、突然に曜日や月や季節を聞かれると焦りますね。
言えるか・書けるか、確認しておきましょう。
パターンは大体同じなので、点数を取れるようにしておきましょう。
問3 四択問題
(1) 今年の冬休みの予定を聞かれているので未来形で表現します。be going to+動詞の原形ですね。
(2) free time つまり余暇の過ごし方を聞かれています。文のつなぎ方に注意です。エだとbutがありますので「私は時間があります。しかし本を読みます。」になり日本語としておかしくなります。
(3) 尋ねた相手から欲しい答えが無かったので、別の人に尋ねようとしています。you以外の人が出てくるのはウの the staff over there だけです。
(4) 明日の朝に祖母が訪ねてくるので、今日中に宿題を終えた方が良さそうです。宿題をまだ終えていないBのセリフですから、Do I have to finish? と聞いているエが正解です。
(5) 「明日体育館でバスケをしよう」という誘いに対する妥当な返答を選びます。イやエは誘いを喜んで受けていて妥当そうに思えますが、場所が図書館だったり、やることがバスケではなく野球だったりで間違いです。アの断る文が正解になります。
問4 対話文完成問題
(1) 昨日の夜10時に何をしていたかを尋ねています。答えが過去進行形なので、質問も過去進行形で書きます。
(2) 好きな教科を聞かれています。答えの文の最後がof all subjects となっているので最上級で表現します。interesting のように長い形容詞があるとthe mostになりますね。
(3) 東京に行ったことがあるかどうかを現在完了形で尋ねます。主語が your brother なのでhas を使いましょう。
(4) クミとどのくらいの付き合いになるのかを聞きます。知っている「時間の長さ」を聞きます。How long? と現在完了形はよく一緒に使います。
(5) 難度高めです。「人が〜するのを手伝う」はhelp+人+動詞の原形で表します。
問5 並び替え問題
(1) 東京に行った理由を不定詞で説明します。
(2) 受動態の疑問文です。分かりにくい場合は一度受動態の肯定文を作ってからbe動詞を主語の前にしましょう。
(3) 難度高めでした。主語+動詞+目的語の順番で丁寧に文章を作っていきましょう。
(4) 間接疑問文です。並び替えでよく問われる表現ですね。「知らない」と言っているので、まずは I don`t know で始めましょう。
(5) 難度高めです。leave A B「AをBのままにする」の表現です。
問6 資料読み取り問題
(1) 中国語を話したければ何曜日に参加すれば良いかを予定表から探しましょう。
(2) 何か国語を練習できるかなので、言語数を数えて答えましょう。
問7 英作問題
海か山か、自分の好みではなく、自分が英語で書ける方で書いていきます。条件に沿って書いていく必要もあります。読み落とさないようにしましょう。今回は「日本固有のものの名称はローマ字で書いてもよいが、語数には含まない。」とありますね。
意見の裏付けとなる「理由」の書き方も、普段から練習しておくと、こういうタイプの英作で役立ちます。 20語以上で書くように指示されていますが、10語で書いても2点はあるので書けるだけ書いておきましょう。
問8 長文問題
今回は(1)の解き方です。ここだけで問8全体の約三分の一の点数が取れます。今回は選択肢が全て疑問文でした。
A. Yes / Noで答えられる疑問文になるのでアかカになります。開催地の話をしているのでアが正解です。
B. これもYes / Noで答えられる質問です。pavilionの話をしているのでカが正解になります。
C. エキスポシティ・ドバイで開かれたイベントについて話しているのでウが正解です。
D. 大阪万博がいつ始まるかを答えているのでイが正解になります。
前後の文に注目しましょう。ほとんどの場合、そこから正解を見つけることが出来ます。
【今回の診断は】
2回目の診断でしたが、どうだったでしょうか?パターンは似ていますが、様々な問題が出てきますね。何が聞かれているのか、何を答えるべきなのかを問題ごとに明らかにしていきましょう。3年生になってから勉強した文法や表現は複雑なものが多いです。
なんとなくわかっていても、いざ問題として聞かれると「?」となってしまうこともあります。教科書やワークを見直すことに加えて、診断テストではどんな問題として出てくるのか、問題を見直して雰囲気をつかむことも助けになります。
また、解けていたのに時間が無くて解けなかった!!とならないためにも、時間配分も意識しながら問題に取り組んでいきましょう。
【次回の診断は】
次回は分詞の後置修飾までが範囲です。文章がどうしても長くなりがちです。語順に気をつけましょう。「〜している」のか「〜される」なのか、どこまでをかたまりで考えるかなどを身に着けていきましょう。
問1 リスニング問題
選択肢のラフな訳を書いておくことが助けになります。
B問題は選択肢のラフな訳を放送前に書いておきましょう。
(1)であれば、
ア. 元気。イ. 病気で寝ている。ウ. 勉強で忙しい。 エ. 元気ではない、学校には行った。
このぐらいで大丈夫です。
短い文章でも焦ると読めなくなってしまうことがあります。準備をしっかりして臨みましょう。
問2 共通問題
同じもの・異なるもの、ふさわしいもの・ふさわしくないもの、何が聞かれているのか落ち着いて問題を読んでください。
(6)のように、突然に曜日や月や季節を聞かれると焦りますね。
言えるか・書けるか、確認しておきましょう。
パターンは大体同じなので、点数を取れるようにしておきましょう。
問3 四択問題
(1) 今年の冬休みの予定を聞かれているので未来形で表現します。be going to+動詞の原形ですね。
(2) free time つまり余暇の過ごし方を聞かれています。文のつなぎ方に注意です。エだとbutがありますので「私は時間があります。しかし本を読みます。」になり日本語としておかしくなります。
(3) 尋ねた相手から欲しい答えが無かったので、別の人に尋ねようとしています。you以外の人が出てくるのはウの the staff over there だけです。
(4) 明日の朝に祖母が訪ねてくるので、今日中に宿題を終えた方が良さそうです。宿題をまだ終えていないBのセリフですから、Do I have to finish? と聞いているエが正解です。
(5) 「明日体育館でバスケをしよう」という誘いに対する妥当な返答を選びます。イやエは誘いを喜んで受けていて妥当そうに思えますが、場所が図書館だったり、やることがバスケではなく野球だったりで間違いです。アの断る文が正解になります。
問4 対話文完成問題
(1) 昨日の夜10時に何をしていたかを尋ねています。答えが過去進行形なので、質問も過去進行形で書きます。
(2) 好きな教科を聞かれています。答えの文の最後がof all subjects となっているので最上級で表現します。interesting のように長い形容詞があるとthe mostになりますね。
(3) 東京に行ったことがあるかどうかを現在完了形で尋ねます。主語が your brother なのでhas を使いましょう。
(4) クミとどのくらいの付き合いになるのかを聞きます。知っている「時間の長さ」を聞きます。How long? と現在完了形はよく一緒に使います。
(5) 難度高めです。「人が〜するのを手伝う」はhelp+人+動詞の原形で表します。
問5 並び替え問題
(1) 東京に行った理由を不定詞で説明します。
(2) 受動態の疑問文です。分かりにくい場合は一度受動態の肯定文を作ってからbe動詞を主語の前にしましょう。
(3) 難度高めでした。主語+動詞+目的語の順番で丁寧に文章を作っていきましょう。
(4) 間接疑問文です。並び替えでよく問われる表現ですね。「知らない」と言っているので、まずは I don`t know で始めましょう。
(5) 難度高めです。leave A B「AをBのままにする」の表現です。
問6 資料読み取り問題
(1) 中国語を話したければ何曜日に参加すれば良いかを予定表から探しましょう。
(2) 何か国語を練習できるかなので、言語数を数えて答えましょう。
問7 英作問題
海か山か、自分の好みではなく、自分が英語で書ける方で書いていきます。条件に沿って書いていく必要もあります。読み落とさないようにしましょう。今回は「日本固有のものの名称はローマ字で書いてもよいが、語数には含まない。」とありますね。
意見の裏付けとなる「理由」の書き方も、普段から練習しておくと、こういうタイプの英作で役立ちます。 20語以上で書くように指示されていますが、10語で書いても2点はあるので書けるだけ書いておきましょう。
問8 長文問題
今回は(1)の解き方です。ここだけで問8全体の約三分の一の点数が取れます。今回は選択肢が全て疑問文でした。
A. Yes / Noで答えられる疑問文になるのでアかカになります。開催地の話をしているのでアが正解です。
B. これもYes / Noで答えられる質問です。pavilionの話をしているのでカが正解になります。
C. エキスポシティ・ドバイで開かれたイベントについて話しているのでウが正解です。
D. 大阪万博がいつ始まるかを答えているのでイが正解になります。
前後の文に注目しましょう。ほとんどの場合、そこから正解を見つけることが出来ます。
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