学生の英語能力向上の環境創りの動機とは。。。
学生の英語学習能力向上の環境創出の動機
日本で義務教育から高等教育を通じて英語を何年間学んでも、英語を読んだり、書いたり、話したりできるようにならなかったのですが、10年前、カナダへの留学をきっかけにして英語でネイティブとコミュニケーションを図れるようになりました。それは、カナダの英語が意思疎通をする上で非常に分かりやすい英語であるということを知りました。後に、カナダではイマージョン教育というものが進んでいることが原因であり、そういった英語教育を受けていたのだとことも分かりました。そこで、もっと簡単に英語の学習能力が向上するのではないかということを考え、英語教育に携わりたいという思いで英語講師を目指しました。英語教員ではなく英語講師という職人としてどこまでがんばれるか試してみたい想いでありました。自分の英語スキル向上のために、平成12年に英検1級と平成20年に通訳案内士(英語)の資格を取得しております。今年からは、観光ガイド(英語)も始めました。しかし、自分がスキルアップしても、魔法のように、右肩上がりで生徒の成績は向上しません。さらに、生徒の英語力を向上させるためには、文化論も含めて教授しないと、なかなか英語に興味を持ってもらえないのかという疑問も生まれました。つまり、文化論を理解すると、語学学習に良い影響があるのではないかとも考え始めたのです。自らも英語講師として生徒の学習を見る中で、自分の英語スキルアップと生徒の英語能力向上に相関関係は確かにあります。しかし、『自分が学ぶという能力』と『学生にものを教えるという能力』がまったく異質のものであることに気付きました。そこで、最近では生徒の視点に立ち、どこまで生徒が理解しているのかを確認しながら教えるようにしております。例えば、生徒の学習能力が今どのレベルなのかを毎回の授業で常に把握できるような英語能力カルテを作成し、理解していないところは、その学年まで遡り教授していくことなどの取り組みを始めています。今後は、より効率良く生徒の英語能力を向上させる方法を確立するためにも様々な手法を考え研究し英語学習能力向上を創出していきます。
理数館 ユニーク教務主任 (通訳案内士、英検1級)
日本で義務教育から高等教育を通じて英語を何年間学んでも、英語を読んだり、書いたり、話したりできるようにならなかったのですが、10年前、カナダへの留学をきっかけにして英語でネイティブとコミュニケーションを図れるようになりました。それは、カナダの英語が意思疎通をする上で非常に分かりやすい英語であるということを知りました。後に、カナダではイマージョン教育というものが進んでいることが原因であり、そういった英語教育を受けていたのだとことも分かりました。そこで、もっと簡単に英語の学習能力が向上するのではないかということを考え、英語教育に携わりたいという思いで英語講師を目指しました。英語教員ではなく英語講師という職人としてどこまでがんばれるか試してみたい想いでありました。自分の英語スキル向上のために、平成12年に英検1級と平成20年に通訳案内士(英語)の資格を取得しております。今年からは、観光ガイド(英語)も始めました。しかし、自分がスキルアップしても、魔法のように、右肩上がりで生徒の成績は向上しません。さらに、生徒の英語力を向上させるためには、文化論も含めて教授しないと、なかなか英語に興味を持ってもらえないのかという疑問も生まれました。つまり、文化論を理解すると、語学学習に良い影響があるのではないかとも考え始めたのです。自らも英語講師として生徒の学習を見る中で、自分の英語スキルアップと生徒の英語能力向上に相関関係は確かにあります。しかし、『自分が学ぶという能力』と『学生にものを教えるという能力』がまったく異質のものであることに気付きました。そこで、最近では生徒の視点に立ち、どこまで生徒が理解しているのかを確認しながら教えるようにしております。例えば、生徒の学習能力が今どのレベルなのかを毎回の授業で常に把握できるような英語能力カルテを作成し、理解していないところは、その学年まで遡り教授していくことなどの取り組みを始めています。今後は、より効率良く生徒の英語能力を向上させる方法を確立するためにも様々な手法を考え研究し英語学習能力向上を創出していきます。
理数館 ユニーク教務主任 (通訳案内士、英検1級)
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