理数館

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学習指導 ブログ

中学三年生『第四回学習の診断分析』(社会編)

今日は、中三は、試験前の大切な指導の日です!

問題1 地理
人口分布についての問題。
資料をしっかり読み取る。過疎・過密などの用語は確実に覚えていこう。

問題2 地理
日本地理についての問題。
県名・県庁所在地を問われている問題が二問出ている。セットで覚えるようにしよう。
宮崎県での促成栽培や、近郊農業ついて問われている。農業の種類も押さえていこう。
雨温図では、日本海側や瀬戸内地方などの特徴を押さえておこう。

問題3歴史 
各時代にまたがっての問い。
分国法・座・攘夷・自由民権運動などの用語の確認を。

問題4 歴史
近代以降についての問題。
(2)中国に突きつけているので21ヶ条の要求と分かる。1951年の2つの条約は確実に押さえておきたい。(6)の総理大臣に順番は難しかったかもしれない。初代が伊藤博文、大正が原敬、戦前が犬養毅、戦後が吉田茂と分かれば解ける。

問題5公民
生活の変化についての問題。
読み取り中心の問題。男女共同参画社会基本法は定番。長いのでミスしないようにしよう。

問題6 公民
経済についての問題。
直接税として所得税と法人税、間接税として消費税は覚えておく。国債=国の借金ということや不景気の時の対策についても覚えておこう。


今回の診断では、地理は標準的な問題だった。細かい地形や雨温図、地形図など問題のパターンが様々だったので、いろいろな問題を解いて出題パターンに慣れていく必要がある。歴史は幾つもの時代について問われたり、年代順に並べさせたりと苦手な人にとっては難しい問題になっている。教科書・参考書を使ってきちんと理解していく必要がある。公民は基本的な問題。用語を覚え、資料を読み取っていけばそんなに難しくはない。


理数館 教務課
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