理数館

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学習指導 ブログ

中学三年生『第五回学習の診断分析』(理科編)

第五回診断テスト分析(理科)

問1は血液について。
すべて選ぶことを求められている問題で選びきれるようにしたい。組織液やヘモグロビンの働きはおさえておこう。

問2は動物の有性生殖について。
受精卵がどのように変化するのかきちんと理解しよう。「胚」の定義についても覚えておこう。

問3はプレートについて。
地震が起こる仕組みについて問われた。(4)の海嶺の出来が悪かった。山=海嶺、谷=海溝も覚えておこう。

問4は金星の見え方について。
よいの明星=西の空・日の入り後まで答えたい。金星が地球に近づく=大きくなり、欠けてゆく。

問5はレンズの問題。
焦点距離の2倍ではっきり映ることは理解しよう。実像、虚像の利用方法まで知っておくと良い。

問6は電磁誘導について。
電磁誘導の利用は動かして発電させるもの。

問7は還元の実験についての問題。
酸化、還元の化学反応式は覚えておこう。どの時にどの気体が発生するか、実験器具の名前や実験の注意点はまとめておこう。

問8は電池の仕組みについての問題。
主なイオンの名前やイオン式は覚えておこう。負極で金属が溶けることは理解しておきたい。また電池や石油・石炭は化学エネルギーを持つことを忘れないこと。

今回の診断では、一つの答えではなく、幾つも答えさせる問題が多かった。正確に覚えていくことが大切になってくる。イオンは苦戦していた人が多かったが、高校になっても出てくるところなので、苦手意識をなくしておきたい。
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