理数館

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学習指導 ブログ

中学3年生『第3回学習の診断分析』(国語編)

第三回診断テスト分析(国語)

大問1…随筆。その部分が何を指しているのかをとらえることができるかが問われている。記述は3問。「〜こと」や「〜ため」など文末に入れる語を忘れずに書くこと。

大問2…古文。「平家物語」から。現代仮名遣いに直すことや、誰が何をしているのかなどの基本的な事が問われた。「ざり」は打ち消し、「けり」は過去などの文法事項は知っておこう。

大問3…説明文の読解。日本語について。指示語や接続語に注意しながら読んでいくと良い。接続語「さて」は話題を変えるときに用いる。記述は2問。段落の内容を上手くまとめることができるかがポイントになる。


大問4…作文。グラフの読み取り。250字、二段落に分ける、二段落目に自分の意見や感想を書くなどの注意事項を守らないと点がなくなる。


今回の診断は、読解に関しては記述が増えたので、やや難しくなったかもしれない。古文は聞かれているのは基本的なことだった。作文は形式に慣れていないと戸惑ったかもしれない。

次回以降は古文は和歌も範囲に入る。厚物などで古文の読解に慣れていこう。文法は助詞・助動詞を復習しておこう。作文では、さまざまなテーマ・条件の文章を250字で書けるように練習をしてゆくことが大切。

理数館 教務課
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