理数館

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『坂出高校から岡山大学に現役で見事合格!』

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坂出高校に通っていた生徒のお話です。受験直前期でぜひとも参考にしてください。

この生徒は、中学2年生頃から理数館に通っていました。そして、無事坂出高校へ進学し、国公立大学を目指します。

高校3年生になった時の成績はというと、英語は平均ぐらい、国語は平均より悪く苦手で、数学・物理・化学が得意科目という典型的な理系タイプです。勉強方法に特に問題はなかったので、とにかくこの生徒は得意科目をトコトン伸ばす方針にしました。
 
夏休み前になると、数学・物理は学年でも上位に位置し、他の科目もまずまずの点数が取れていました。しかし、少しだけ化学が伸び悩んでいる様子です。そこで夏休みを利用し、化学も物理くらい得点源になれるようカリキュラムを組み直します。
 
まずは、はじめの分野から見直しを行い、化学の力を再確認します。原子の性質や結合の種類など出来ていると思える所も含め穴のないように進めていきます。すると、イオン化エネルギーなど知識問題でうろ覚えの箇所がありました。

化学は暗記しないといけない部分が物理よりも多く、そこがやや苦手といった様子です。この生徒のように理数系の生徒は、暗記が苦手と言った人が多いです。だから、どうしてそうなるのかを筋道立てて説明してあげるとすんなりと理解しながら覚えられます。

また、理論化学では、中和の計算、電気分解の計算が弱かったので、式の立て方は合っているのか、計算は大丈夫かの二点を確認しました。

式の立て方は合っているが、係数の付け方が間違っていたり、比の見落としがあって正解にいたっていないようなので、化学独特の計算の練習に時間を割きました。

このような形でカリキュラムを組み直したおかげもあり、センター試験では、90点という高得点を取ることができました。
 
センター試験以降は、志望校の岡山大学に絞った対策に移ります。化学兇入ってくるので、大急ぎで化学兇龍貅蠅蔽姥機⇒解が不十分な単元を復習します。並行して過去問や二次試験レベルの問題集で徹底的に演習を行います。

二次試験に関しては、本人の得意な数学・物理・化学のみということで、各教科どんどん問題演習をこなしていきました。

本番の試験では、過去問と異なる傾向の問題も出ましたが、たくさんの問題をこなしていた成果もあり、何とか解くことができ、無事合格できました。

皆がそうやすやすと国立大学に現役合格できることではないので、本当に素晴らしいことだと思います。

この生徒もそうでしたが、我々は、数学ができて物理・化学ができない生徒はいないと思っています。その中でも化学は、理解する・計算するという意味では他の教科よりも比較的やりやすい科目になります。

しかしながら、案外理系にいながら化学を苦手とする人がいるのは、やはり暗記部分が多いことと、暗記部分がうろ覚えだと、連動して間違ってしまう問題が多いことでしょう。

そのため、理数系の生徒は特に、理解することで丸暗記の負担を減らすように誘導してあげるとうまくいくケースが多いです。

物理や化学は得点が伸びだすのが、高校生の後半であることが多々あります。数学がある程度出来るのであれば必ず成績をあげることができるので、決して点数だけで不得意と決めつけず、自分を信じて頑張りましょう。

合格ほんとうにおめでとう!

理数館 教務課
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