2017.10.16 Monday
16:49 | posted by
risuukan
第三回診断テスト分析(数学)
問1
計算問題。一次方程式、因数分解、平方根、二次方程式が出題された。今まで学習した単元で計算問題として出やすいのはここまでになる。ここで点を落とすのはもったいない。とにかく計算の練習をして、確実にここで点を取るようにしよう。
問2
計算の応用。絶対値、式で表す、平方根、二次方程式が出題された。(1)条件にあう整数は−2、−1、0、1、2。このうちの最も小さい整数である−2を答える。(2)は一分あたりの水の量から高さを計算する。水の量が4L=4000立方cm、底面積が800平方cmなので、高さは5cmずつ増える。Y=5Xが答えになる。
問3
図形からの出題。
(1)は展開図からねじれがどこかを考える問題。辺AEにくっつかない辺はBFとなる。
(2)は角度を求める。30度回転しているということはどこが30度になるのかをさがすとよい。
(3)は内角の和を求める問題。外角から考えると楽にできる。外角は45度なので360度÷45度で正八角形。あとは公式を利用するか、135度×8で計算できる。
(4)は長方形になる条件。どうなると長方形で、どうなるとひし形なのか、きちんと理解しておこう。
(5)は球と円柱の表面積について。球の表面積4πrの二乗は覚えているだろうか?円柱は一度展開図を考える。このとき高さが2rになっていることに注意しよう。
問4
規則性の問題。今回の問題は色を並べてゆくパターン。4枚ずつがセットになっている。30枚目は2枚目と同じになる。(2)では青色のタイルとすべての枚数の関係を考える。青色が1枚で全体は10枚、青色が2枚で全体は30枚、青色が3枚で全体は50枚。1、3、5…×10の関係なので10(2n−1)となる。
問5
一次関数の問題。点が動く問題。ただし見慣れた長方形ではなく台形。また時間と面積をグラフで表している。
(1)では速さを求める。グラフから4秒で8cm動くことが読み取れる。
(2)ではグラフと図の両方から辺の長さを考える。
(2)が分かると(3)を解くことが出来る。a=7、そのときの面積は高さ6cm、底辺6cmの三角形の面積となる。
(4)は三角形ABPと三角形APDの式を考え、=で結ぶとよい。
問6
文字を使っての証明。「2けたの自然数」は「10x+y」になる。問2などでも問われることがあるので、まずはここが出来るようにしよう。「9の倍数」であることを証明するので、「9×(nの式)」の形になるように変形する。あとは「x、yは整数」などの必要な語句を書き忘れないようにしよう。
問7
二次方程式の文章題。正方形の面積についての問題。大きい正方形の面積から小さい正方形の面積を引いて考える。Xが正なので、そのことを用いての確認も忘れないようにしよう。
問8
図形の証明。二等辺三角形であることを示す。平行なので、錯角や同位角が等しくなる。今回は同位角を用いる。仮定と同位角が等しいことから、2つの角が等しくなることが分かる。
今回の診断は前回よりは難易度が上がった。問1,2の計算は変わらないレベルだが、問3の図形で長方形の条件などの知ってはいるが、たくさん解いたわけではない部分が出されたので点を落としてしまった人もいるのではないか。
また問4の規則性、問5の関数は難しかったと思われる。今回のようにあまり見たことのないタイプの問題が出ると、それだけで焦ってしまうことがあるが、こういう時こそ解ける問題を確実に解いてゆこう。また求められている条件にも気をつけて凡ミスによる失点を防ぎたい。
次回は二次関数と相似な図形までが範囲になる。二次関数は受験でもよく出題される単元。
aの求め方、変域や変化の割合、グラフと直線の問題などを解けるようにしておこう。また相似な図形は中三後半の図形の内容の基礎となる。ここが分かってないと、中三で習う図形全体を苦戦する。しっかりと理解していきたい。
2017.09.14 Thursday
08:09 | posted by
risuukan
第二回診断テスト分析(数学)
今回の診断は標準的なレベルだった。問1,2の計算での失点を防いでいこう。問5の関数もありがちな形ではあった。
今回から図形の証明も出題されている。中三の後半になると、問3の図形が難しくなって、点が取りにくくなる。今回の問7のような分かりやすい証明はできるようにしておかないと、後で困ることになる。
次回は2次方程式までが範囲になる。計算、文章題ともに2次方程式が出題される可能性が高い。学校で習う内容をしっかり練習しつつ、苦手分野の復習もして臨んでいこう。
問1、2は計算問題中心。中2内容では連立方程式や等式の変形、中3内容では因数分解、平方根が問われた。
問2の(4)は3n+2を二乗すると3で割り切れないのは4だけになる。4を3で割った余りの1が答えになる。(5)では√の小数部分について。代入する時には、因数分解してからの方が計算しやすい。
問3は図形からの出題。(1)、(2)の角度の計算は取れるようにしておきたい。(2)は外角を使うと計算が楽だが、最後に180°から引くことを忘れないようにしよう。
(4)の等積変形の問題は診断ではよく問われる。点Gを動かして考えると斜線部は四角形ABEFの半分の面積になっている。
(5)は計算は難しくないが、見方が難しいかもしれない。どこの長さが等しいのか、図とひし形の性質から考えよう。
問4は確率の問題。今回の問題は三枚の硬貨を投げるパターン。樹形図が書ければ問題ない。ルールをよく読んで考えていこう。
今回の問題以外では、2桁の整数を作る問題や色のついた球を取り出す問題、さいころを二つ使う問題も出てきやすい。しっかり復習をしておこう。
問5は一次関数の問題。座標や直線の式を求めてゆく。どのデータを使い、どの方法で解くかが分かれば難しくはない。分からなくなっても、とりあえず代入していけばある程度は出来る。
(1)は確実に解きたい。X軸上の点だから、y=0を代入する。(3)は二つの点の座標から式を求める。(2)の面積を求める問題は三角形ABCの四分の三を考えることが出来るかどうか。
(4)は面積が等しくなることは、直線が平行であることを利用する。関数の応用としては出てきやすい形の問題。2次関数でもこの考え方は出てくる。あとは多少の分数で動揺しない事。今後分数の答えは普通に出てくる。慣れよう。
問6は連立方程式の文章題。回数を求める問題。問題文の条件にしたがって式を立てる。勝った回数に3を、負けた回数に−1をかける。
太郎さんが負けたのはx−y回ということに気づくことができるかどうか。連立方程式の計算自体は難しくない。解の確かめまで書くことを忘れずに。
問7は図形の証明。三角形の合同を示す。仮定から二つの条件が分かり、あとは共通な角を示す。素直な問題なので、この証明は出来るようにしておこう。
問8は図形の証明。錯角が等しいことを利用して平行四辺形であることを示す。錯角が等しくなる=平行になる。少しまわりくどい証明になっているががんばろう。
理数館 教務課
2017.09.14 Thursday
08:00 | posted by
risuukan
2017 年度第 2 回 学習の診断分析
夏休み明けてすぐの 2 回目の診断でした!
1 回目から期間が空きましたが、良い点数が取れた出しょうか。難度は様々ですが形式はよく似ています。すべてを理解して解くのは難しいですが、理解しきれていなくても解ける問題があります。
いかに短い時間で問題を解いていくかがポイントになってきますので、様々なテクニックを駆使しましょう。加えて、どの順番で解くのか、どの問題を優先して解くのか、自分なりの解き方を固めていくことも大切です。
“時間があれば解けたのに。”が一番悲しい言い訳です。反省することは大事ですが、毎回の試験で後悔が積み重なってくのは避けたいですね。“解ける問題がしっかり解けた。”と思えるような解き方を心掛けていきましょう。
問 1 リスニング問題
リスニング問題には様々なパターンがあります。
今回は B 問題の攻略法です。放送される会話の続きのセリフを考えますが、まずは選択肢の簡単な訳を取っておきましょう。
(1) ア どこで? イ いつ? ウ 何を? エ どちらを? (2) ア 昨年 イ 4 時に ウ 5 時間 エ 6 歳から (3) ア お店に行くべき イ 病院に行った ウ 早く寝るべき エ 早く寝たい この程度で十分です。これを基に考えます。
(1) は、“いいバッグだね。”“ ABC ストアで買ったよ。”という会話です。 ABC ストアでバッグを買ったことは明らかです。さらに聞くとすれば、イの“いつ買ったの?”しかありません。
(2) は、最後の“どのくらい住んでいるの?”だけに注目します。正解はエです。アは Sincelast year.< なら正解でした。
(3) は体調が悪い相手にかける言葉を探します。アとウに絞られますが、当然ウが正解になります。
あらかじめ選択肢の簡単な訳取りをしておくのは、リスニング攻略の効果的な方法です。選択肢の文は難度が高い英文ではありませんが、いざ耳で聞き始めると不思議と文章の意味が取れなくなってきます。
これがリスニングテストの持つ独特の雰囲気です。入試本番でもリスニングテストが占める点数の割合は高いですので、今のうちから効果的に点数を取れるように自分を訓練しておきましょう。
問 2 共通問題
今回は (1) アクセント問題と (2) 発音問題の解説です。
(1) アクセント問題
前回も触れましたが、各選択肢を心の中で思いっきり大げさに発音してみましょう。間違ったところを大げさに発音すると必ず違和感に気づけます。そのためにも普段から単語を声に出す練習が必要です。
また最も強く発音する部分がわかるようにマーカー等で色を付けるのも良い方法です。耳だけでなく、目でもその部分を意識することが出来ます。
(2) 発音問題
これも声に出すことが非常に重要です。加えて、発音問題でよく用いられる語を覚えていきましょう。アの read は、現在形と過去形・過去分詞形が同じつづりでありながら発音が変わる語です。
今回は have のおかげで read が過去分詞形であると判断できましたが、厄介なのが過去形の場合です。“ He readthis book.< ”なんて文が出たら要注意です。
この場合、三人称の s がついていないので、この read は過去形です。よって、 read の発音は“リード”ではなく“レッド”になります。
またイの says も要注意です。これを“セイズ”と発音してしまうと、後ろの“メイクス”と同じ音だと勘違いして間違ってしまいます。
正しくは“セズ”と発音して、“イ”の音は出ません。頻出の引っかけワードですね。加えて過去形も要注意です。過去形 said も“セイド”と発音してしまうとアウトです。
これも“セド”という発音で、“イ”の音は出ません。
このように頻出の要注意ワードをおさえていきましょう。雑に解くと間違えてしまうような選択肢が潜んでいます。
問 3 選択問題
この問題では、答えの探し方を解説します。
(1) have の時点で、現在完了形だとわかります。アとイはすぐに消せます。 visited も怪しいですが、 visit に to は必要ありません。 been to が正解です。
(2) 再び現在完了形です。アかエで悩みます。イとウは速攻消します。“ 10 年間”という表現を作りますので、エが正解になります。
(3) “なんて〜なんだ!”という表現を選びます。時に難度がグッと上がることがありますが、深読みしないようにしましょう。
厳島神社を見た人の純粋なセリフを選びます。書かれている文章からわかる事しか問題では問われません。素直に読んで素直に答えられるように。
(4) セリフが多くなると要注意です。“地球のために何が出来るか?”という問いかけに対する答えとしては、ア、イ、エに可能性があります。
しかし、 A が最後に“父はたくさんのものを修理している。”と言っていますので、ここにつながるような答え出なければなりません。それで正解がイになります。
(5) 選択肢で重なっている部分を一気に消してしまいましょう。ア 高松駅への行き方 イ 予讃線の乗り方 ウ 切符の買い方 エ 坂出への行き方 のいずれかを聞いていることになります。
B が開口一番、“高松駅から予讃線に乗ってください。”と言っているので、アとイは消えます。ウも消えますね。よって正解はエです。
問 4 書き換え問題
書き換えは難問です。もとの文をよく読んで、どう書き換えるかよく考えましょう。
(1) 最初から難問でした。もとの文の意味を掴んだうえで、同じような意味合いの表現を考えなければなりません。“日本のアニメは世界中で人気です。”がもとの文の意味です。
“人気です。”の部分を“好かれている”又は“愛されている”に書き換える問題でした。
(2) これも難しかったです。“初めて東京を訪れて幸せです。”という文を、“今まで一度も訪れたことがなかったので、東京を訪れて幸せです。”に書き換えます。
(3) やっと書き換えらしい問題がでました。 see から Okinawa までは、上と下の文で同じです。よって could を書き換えます。 can = be able to を覚えておきましょう。
ただ、今回は過去の話ですので、 be 動詞を過去形にすることを忘れずに。
(4) 同じ意味で書き換えられるのか?と思えるような文ですね。“私は何をすべきですか?”を“私は何をすべきかわかりません。”に書き換えます。
what to を用いた文です。 I don’t know what to do. の一文丸々覚えておくと良い表現です。
問 5 並び替え問題
(1) 選択肢を見ると、現在完了形の文章であることがわかります。 have + just +過去分詞で文を作ります。
(2) 丸覚えしていればすぐ解けますが、知らなくても解けます。疑問文の型は数えるほどしかありません。疑問詞、助動詞、 Do 系統、 be 動詞で始まる文のどれかです。
今回の選択肢で疑問文の頭に置けるのは Would だけです。 Do you like dogs? や Can you play tennis? など、今まで幾度となく書いてきた疑問文を思い出しましょう。
2 番目に主語が来て、 3 番目に動詞が来ます。この並びはほぼ不動です。それで Would you like が作れます。これに some more をつければ完成です。
(3) 前回触れた、メインの文に直接関係ない語が選択肢内にいる並び替えで厄介なパターンです。今回は by がそれに当たります。取りあえず、 by を無視して文を考えていきます。
“これらの素敵な写真”は“ These nice pictures ”です。意外と英語と日本語の語順は同じ場合があります。シンプルに考えましょう。その後、受け身の文をつなげれば完成です。 by は最後の Ken の前に置きます。
(4) How many CDs do you have? を思い出しましょう。 How many の後に名詞の複数形、つまり最後に s がついている語が来ます。今回は times ですね。
その後、残りの選択肢で“ do you have ”のような疑問文を作ります。今回は現在完了形の疑問文を作れば正解になります。
(5) it for to の文です。 it is 形容詞、 for の後に人、 to の後に動詞が来ることも覚えておきましょう。
(6) ask 人 to の表現を用います。また、 you を主語にしないように。それだと Can you say that again? で終わってしまいます。
問 6 文章並び替え
各選択肢の簡単な意味を取ることが正解への近道です。
ア イルカと泳いだ。
イ 2 週間。色々楽しかった。
ウ 家族とオーストラリアで過ごした。
エ 一番面白かったのは?
オ 夏見かけなかった。何してた?
カ 本当に?どのくらい?
キ 良い時間過ごしたんだね。
これぐらいで十分です。“オ→ウ→カ→イ→エ→ア→キ”の流れが見えますね。
問 7 英作問題
久々に非イラスト問題が出ました。しかも難度が高かったと思います。条件も今までになく細かかったです。前回も触れましたが、英作問題の基本は“自分が書ける英文をしっかり書く”ことです。全力で自分の一番好きな本や漫画について書く必要はありません。
好きでなくても、しっかり読んだことがなくても、 20 語以上で表現できれば点数を取ることが出来ます。逆にそこに固執してしまうと、時間は取られ点数にもならないという散々な結果になります。
また、 1 文しか書けなくても、 20 語以上なくても、自分が書いた文章は消さずにそのまま残して提出してください。解答に載せられている採点基準を見ると、 3 文以上・ 20 語以上でなくても採点されることが分かります。 10 語でも書いていれば 2 点取れる可能性が残されています。 1 点でも多くとるために、書ける部分はしっかり書くように!!
問 8 長文問題
今回は (1) の考え方の解説です。
前後が読めれば解ける問題ですので、残り時間が少なければ、この問題だけでも解きに行きましょう。
まず A 、 B 、 C 、 D 、 E の特徴を捉えます。 A 、 B 、 C は相手の発言につながっているので、疑問文である可能性が高いです。
逆に D と E は後にまだセリフが続いています。相手に質問しておきながら自分が話し続けることはあまりないですね。つまり疑問文ではない表現が D と E には入ります。
ア、ウ、エが候補になります。ただ、アは、“ヒントをください。”という意味ですので、これも疑問文同様、相手に発言を促す表現です。
よって、 D と E にはウ“その通り。”と、エ“知らなかった。”のどちらかが入ります。
残ったア、イ、オ、カが A 、 B 、 C の答えになります。
疑問文と回答はお互いに作用しています。一方の文が分かれば、もう一方の文を作ることが出来ます。例えば A を受けて、 Mika は現在進行形で答えています。つまり、現在進行形で問われたことが分かります。
って A の答えはカです。続いて B は、 Mika が“ Sure. ”で答えています。“ Sure. ”は“ Yes. ”に近い表現です。
つまり、 Yes / No で答えられる質問がされたことが分かります。よって B の答えはイです。 C はどうでしょうか?少なくとも Mika は過去進行形では答えていません。つまりオではありません。
残ったアが正解になります。 Mika が出した“最も睡眠時間が長い動物は?”というクイズに対して、 Katie がヒントを求めています。
選択肢が多いと難しそうに感じてしまいますが、それぞれの文章の特徴を掴みましょう。焦らず 1 つずつ考えていけば、必ず正解にたどり着きます。
理数館 教務課
2017.09.13 Wednesday
08:05 | posted by
risuukan
2018 年度第 2 回 学習の診断分析
2 回目の診断テストでした。例年似たような内容が出されていますが、たまに新傾向の問題も出てきます。それでも英語力がついてくれば、どのような問題にも対応できるようになります。
これから学校の定期試験と診断テストが次々にやってきます。新しい文法も勉強していきます。英語は量をこなせば必ず力になります。諦めずに頑張って勉強していきましょう。
問 1 リスニング問題
今回は B 問題の解き方を説明します。
このタイプの問題は選択肢の大まかな訳を掴むことが解答の助けになります。
(1) ア メアリー、イ メアリーのおばあちゃん、ウ メアリーの先生、エ メアリーのお母さん
(2) ア 弟の世話、イ ジョンと勉強、ウ 東京で母を手伝う、エ 弟と東京に行く
(3) ア 3 時間、イ 5 時間、ウ 6 時間、エ 11 時間
ぐらいの訳で十分です。選択肢内で共通して使われている単語は訳す必要はありません。
(1) 、 (2) は割と素直な内容で、聞き取れれば解くことが出来ます。 (3) は放送内容からトムの睡眠時間を計算しなければならない難度の高い問題でした。
解答に放送内容が載せられています。記憶が新しいうちにどのような内容だったのか確認しておきましょう。
問 2 共通問題
問 2 は今回のようなパターンで問題が出続けます。解き方を覚えてしまえば点を取ることが出来る問題が多いですので、早めにそれを掴みましょう。
(3) と (4) の解説です。
(3) 文の区切りは、大体のパターンがあります。今回は Do you know で一旦区切ります。「あなたは知っていますか。ケンが英語を上手に話せることを。」という感じになります。
(4) 最近出始めた問題です。問 5 の並び替え問題にも利用できる理解です。動詞によって入る場所が変わるので要注意です。一般動詞であれば、その前に置きます。 I often go となります。ただし、 be 動詞であれば、その後ろに置かなければなりません。 I am often となります。要注意ですね。
問 3 選択問題
この問題では、答えの探し方を解説します。
(1) 問題文に was がありますので、この時点でウかエに絞ります。まずはここを絞れるようにしましょう。受け身か進行形です。本は“書かれる”ものなので、ウが正解です。
(2) 後ろに“ 10 年間”が控えていますので、現在完了形のエが正解です。
(3) 比較の文です。英語の方が好きだと答えた後に、“世界中で使われている”とあります。つまり、英語は日本語よりも便利であることが分かります。よって正解はアです。
(4) まさに今、お好み焼きの作り方を教えています。 how to で表現します。
(5) ask 人 to と tell 人 to が混在した選択肢です。落ち着いて意味を取りましょう。
ア 9 時以降に彼に電話するよう私に言ってください。
イ 9 時以降にあなたに電話するよう彼に言ってください。
ウ 9 時以降に私に電話するよう彼に言ってください。
エ 9 時以降にあなたに電話するよう私に言ってください。
誰が何をお願いしているのか判断します。ウが正解です。
問 4 書き換え問題
問われている形は大体同じようなものです。パターンをおさえましょう。
(1) “以前にロンドンを訪れたことがない”を“一度もロンドンを訪れたことがない”に書き換えます。 have never been to で表現します。
(2) “いつからここに住み始めたのか”を“ここにどのくらい住んでいるのか”に書き換えます。
完了形の疑問文を書きましょう。
(3) 難度高めの問題です。“ケンは将棋が上手だ”を“ケンは将棋の仕方をとてもよく知っている”に書き換えます。 how to を使います。
(4) これも難度高めです。不定詞=動名詞は頭に置いておきましょう。 playing は to play に書き換えることが出来ます。あとは主語に It を置きます。特に意味はありません。文を成立させるためには主語が必要ですので、形式的に It を主語として置きます。
問 5 並び替え問題
選択肢から大体の文の全体像をイメージし、ある程度の語の塊をつくれるようになりましょう。
(1) 完了形の疑問文です。落ち着いて並び替えれば確実に当てられます。
(2) I like summer the best. を一息で作りましょう。 because は接続詞なので、文頭か文中のどちらかに置きます。
(3) サイズを聞くときは“ which size ”です。 Which would you like で書いてしまうと size が余ってしまいます。疑問詞 what にも似た用法があるので要注意です。
(4) almost は be 動詞の後に置きます。こういうタイプの語がそれぞれ文のどこに来るのかおさえていきましょう。
(5) 道を尋ねる表現“ Could you tell me the way to 〜 ? ”は覚えましょう。覚えていればこの問題は一瞬で解けます。
(6) give AB ( A に B を与える)を用います。名詞が連続で並ぶので違和感がありますが、それが正しい語順です。 give the flowers some water で、「花に水をやる」になります。
問 6 文章並び替え
大体の意味を取ってみましょう。
ア 2 つ目に、飛行機で来ることは以前ほど高額ではない。
イ なぜ数は増えているのか。
ウ 去年、以前よりも大勢の人がこの町を訪れた。
エ 1 つ目に、人々がテレビでこの町をよく見る。
オ 過去 5 年間の訪問者の数を表している。
カ このグラフを見て。
キ より多くの人が町を楽しんでくれたら。
グラフの説明をし、その理由を説明しています。カ→オ→ウ→イ→エ→ア→キが正解です。
問 7 英作問題
前回も書きましたが、英作で点を取るポイントは、“書けるテーマで書くこと。”と“正しい文章を一文でもいいから書くこと。”の 2 つです。
本当に行きたい場所があっても、書けそうになければあきらめましょう。書けそうな場所で文章を作っていきます。ただ、今回から ( だと思いますが ) 、ローマ字で表記したものは語数に含まないという条件も出されています。より英語で表現する能力が問われることとなります。
是非模範解答を見てください。どういう内容で書いているのか、与えられた主題をどこまで展開しているのか、参考になります。一息で 3 文以上 30 語ぐらいが書けるようになるのが理想です。書いたつもりが 3 文以上 22 語とかだと、そこからの+ 3 語が大変になります。
普段から英語を書く練習をしていきましょう。
問 8 長文問題
(1) の解き方です。これは前後を見れば大体解くことが出来ます。もし問 8 を解くための時間があまり残されていなくても、 (1) は挑戦しましょう。
A 直前にジョンが、“滞在はどうか?”と尋ねています。素直に答えましょう。カが正解です。ウは自分の体調や気分を答えているので不適切です。
B 直前で葉菜が“両親は仕事でとても忙しい。”と言っています。それを聞いてのジョンの意見に対して葉菜が“その通り。”と答えています。話の焦点は日本人に向いています。エが正解です。
C 葉菜がジョンの会社のシステムを肯定的に取らえています。従業員の幸太はどう感じているでしょうか。 C の直後に“ 1 ヶ月の休暇も取れる。”と言っていますので、彼もそのシステムを気に入っているようです。アが正解です。
D 幸太が興味深い情報を葉菜に伝えています。今では“残業”も“ zangyo ”として英語圏で使われているようです。私たちもこの事実を聞いて驚くのではないでしょうか。なので、これを聞いた葉菜の返答はオが正解になります。
2017.07.17 Monday
13:10 | posted by
risuukan
当塾塾生・当塾保護者様
暑い日が続いています。
教室内では、掲示しておりますが、7月20日(金)7月21日(土曜)7月22日(日曜)は、臨時休校させていただきます。
7月23日からは通常授業に戻ります。
よろしくお願いします。
教室責任者
2017.06.28 Wednesday
13:57 | posted by
risuukan
中学三年 第一回 学習の診断分析 (数学編)
今回の診断は、全体的に素直な問題が多かった。厚物などで一年生の復習ができていたら難しくはなかったのではないだろうか。
問1、問2の計算の仕方は今後も当然使う。分かってないと危ないという気持ちで復習に取り組んでほしい。
問3の図形では図のイメージがしっかり持てるかと、体積などの公式が理解できているかがポイントになる。問5の関数は非常に素直。このレベルは分かって欲しい。
次回の診断は夏休み明けになる。一学期の期末試験のあとは、部活を引退したり学校での懇談もあり、周りの生徒も受験に向けての意識が高まってくる時期。
この期間をどのように過ごすかで、受験に向けての学力の蓄えが変わってくる。自分の将来や目標をしっかり考えて、夏休みを過ごしていこう。
問1
正負の数の計算、文字式の計算、一次方程式、展開などの基本的な計算問題。確実に取りたいところ。展開を丁寧に行うようにしよう。特に−がついている展開は分配法則に気をつける。
問2
やや複雑な文字式の計算や反比例、絶対値、不等式で表す問題。(2)の反比例はXとYをかけると比例定数であること使うと楽に出来る。
(3)の一次式の計算では求める式をAとおいて考えると求めやすい。今回は違うが、引き算の場合はマイナスの処理を忘れないこと。(5)はaの絶対値が7なので、aは7か−7になる。あとは当てはめて考える。
問3
図形の問題。展開図の見方、平面図形の移動、作図、図形の位置関係、立体の体積、おうぎ形の中心角について問われた。(3)の位置関係は、紙や鉛筆で実際にどうなるか色々試してみよう。
(4)は円すいの展開図を考えたあと、中心角を求める。弧の長さは確実に求めることが出来るように。(5)は円すいの体積。二つに分けて考えてもいい。体積や面積の公式を覚えていない人はこの機会に覚えるようにしよう。
問4
度数分布の問題。(1)(2)では階級の幅や中央値とは何のことか知っているとすぐに解ける。
(3)の平均値はやや計算が複雑だが、「階級値×度数の合計÷度数の合計」で出す。他にも相対度数や最頻値についても計算の仕方を知っておこう。
問5
比例・反比例の問題。関数の問題では定番の、座標のX座標からY座標を求めることや、座標から面積を求める問題が出た。第二回以降に出る一次関数、三年で習う二次関数でも同じようなことが問われる。
基本的に代入をするだけなので、何をしたらいいのかに慣れておく。(3)ではかけて−18になる整数を求める。
問6
一次方程式の問題。値段を求める問題。問題に書かれている事を素直に式にして、方程式を解く。解の確かめも忘れないようにしよう。
2017.06.26 Monday
18:31 | posted by
risuukan
2017 年度第 1 回 学習の診断分析
3 年生になって最初の診断テストでした。
満足のいく点数は取れたでしょうか。 1 年生、 2 年生で学習したことが、当たり前のように出題されます。機会を見て過去 2 年間で学習したことを復習していきましょう。
今後、入試に向けて 6 回診断テストを受けることになります。毎回の試験を漫然と解いてしまうのではなく、自分なりのテーマを持って挑んでください。“問 3 は確実に点を取る。
”とか“苦手な並び替えで 2 問は正解させる。”とか“最低でも 20 点はクリアする。”等々、前回のテストよりも自分がどれだけ成長できたのかを測れるようにしておきましょう。 1 , 2 点ずつでも上げていけば、入試まではかなりの得点 UP になります。
地道な努力が実力になっていきますので、焦らず一歩一歩進んでいきましょう。
問 1 リスニング問題
リスニング問題には様々なパターンがあります。今回は A :イラストを見て答える問題、 B :会話を聞いてそれに続くセリフを答える問題、 C :長めの文を聞いて 3 つの設問に答える問題でした。
今回はイラスト問題の攻略法をお伝えします。イラスト問題にも様々なパターンがあります。
(1) や (2) のように、それぞれ違うイラストを見て解く問題もあれば、 (3) のように一つのイラストから答える問題もあります。まずはイラストで何が描かれているのか掴みます。
見たら基本的にわかりますが、書いておきます。リスニングテストには独特の緊張感があり、これに呑まれると普段苦もなく解ける問題も解けなくなることがあります。
それゆえ、簡単そうに見える問題でもしっかり書いておくと良いです。また (3) は、“道案内だな”と予想しておきましょう。
問題の予想も大事です。 なによりも、“耳から英語を入れる”練習をしていってください。“慣れ”は非常に大切です。洋画を見る、洋楽を聴く、海外ニュースを見る等々、仕方のアイデアは様々です。
もし“耳から英語を入れる”環境がないのであれば、リスニング対策の一環として、それを作ることをお薦めします。
問 2 共通問題
今後ほぼ変わらず、今回のようなパターンで問題が出続けます。解き方を覚えてしまえば点を取ることが出来る問題が多いですので、早めにそれを掴みましょう。今回は、各設問を大まかに説明します。詳しい説明は第 2 回以降行っていきます。
(1) はアクセント問題です。心の中で思いっきり大げさに発音してみましょう。間違っているほうを大げさに発音すると必ず違和感に気づけます。
(2) は発音問題です。これも問題文を心の中で読んでみることをお勧めします。もしかしたら綴りを覚える際に、ローマ字読みで覚えてきたかもしれません。
(country をコウントリー、 home をホメとか ) 綴り覚えには効果的でしたが、発音は違います。正しい発音も覚えていきましょう。
(3) は文中で最も強く発音する語を選択する問題です。これは解き方を掴めば楽勝です。
(4) は文の区切れを見つける問題です。これは時に易しく時に難しい問題です。
(5) ふさわしいセリフ又はふさわしくないセリフを選ぶ問題です。“ふさわしくないセリフ”は全然会話の流れに沿わないものです。毎回怪しい選択肢が存在しますが、それ以上に流れに沿わないものが潜んでいますので、それを見つけます。
(6) 難問です。一見して答えが浮かべばラッキーですが、浮かばなければ次の問題へ移ることをお薦めします。
大雑把に書きましたが、どの問題にも言えるのが、正当な解き方が存在するということです。“四分の一の運試し”感覚で解いてしまうのではなく、しっかりとした解き方を身に着けていきましょう。
問 3 選択問題
この問題では、答えの探し方を解説します。
(1) 選択肢から、動詞の形を選ぶ問題であることが分かります。過去形、不定詞、動名詞、過去分詞など、様々な動詞の形を学んできましたので、それぞれにどのような意味があるのか整理しておきましょう。
(2) 最上級に用いる“ in ”か“ of ”かの選択でした。最上級と分かった時点で、イとウは消せるように。
(3) “〜のもの”を表す代名詞はエしかありません。代名詞も再々確認しておきましょう。
(4) 電話の場面です。出てくるセリフはベタなものが多いです。“かけ直します。”“メッセージお願いします。”などの表現をおさえておきましょう。
(5) 選択肢はすべて妥当なものです。 B が何と答えているかで正解を決めます。“ 10 年間。”と答えていますので、ウが正解になります。アは Yes か No 、イは買った時、エは回数が、回答として返ってきます。
(6) B が“ No ”で答えていることに注目します。選択肢の中で、 Yes/No の回答になるのは、エだけです。
問 4 書き換え問題
書き換えは難問です。もとの文をよく読んで、どう書き換えるかよく考えましょう。
(1) 最初から難問でした。まずは Don’ tで始まる禁止の命令文が must not で書き換えられることに気づきましょう。加えて、主語が Japanese ですので、文章を受け身にする必要があります。
(2) これも難しかったと思います。“この電車に乗れば、有名な博物館に行けます。”という文を、“この電車があなたを有名な博物館へ連れて行きます。”という文に書き換えます。
(3) 覚えておきましょう。 still が出てくると、現在完了形を用いた書き換えになる確率がグッと上がります。実際、現在完了形の継続へ書き換える問題でした。
問 5 並び替え問題
(1) 2 年前の今頃、学習した表現です。 usually の位置で迷うかもしれませんが、 usually 込みで全文覚えてしまいましょう。基本文の丸覚えは並び替え攻略の近道です。
(2) 文の中盤を答える問題だったので、難易度は高めです。“パーティーに行けない。”と“父親を手伝わなければならない。”という文を because でつなぎます。
(3) “比べて”の言葉から比較級を予想します。 thanthat one< という並びをおさえましょう。この場合、 one は picture の代わりに使われています。
(4) 並び替えで厄介なのが、メインの文に直接関係ない語が ( ) 内にいるパターンです。この問題では every がそれに当たります。
every は ( ) の後にある day とくっつけて、“ every day = 毎日”にします。つまり、 every 込みで文章を作ろうとするとミスします。 ( ) の前後もよく見て、並び替えていきましょう。
(5) シンプルそうで難しい問題です。並び替えはパズルのようなものです。 1 つ目の語に、どのように語がつながっていくのか考えます。 I was happy. を一息で作ります。 was は、というよりも動詞の過去形は、主語の後ぐらいしか文中での居場所が
ありません。そして happy の原因を to meet Mike で表現します。 in は (4) で説明した直接関係ない語です。これは ( ) の後ろの Canada にくっつける語です。
(6) 主語 + 動詞 + 目的語の並びを常に意識しましょう。この順番で単語を並べていきます。 Mybrother wants to< まで書ければ、不定詞の理解から exchange が続きます。
exchange は“交換する”という意味ですが、“誰と?”ではなく、“何を”交換するのかを優先させます。 Judy を先に書いてしまうと、“ Judy を交換すること”になってしまいます。
今後、より難度の高い文法を学習していきますが、この語順の基礎部分をしっかりおさえておけば、きれいな文章を書くことが可能になります。
問 6 文章並び替え
各選択肢の簡単な意味を取ることが正解への近道です。
ア そうなの。浴衣持ってる?
イ 浴衣の本を読んでいる。
ウ いいね。私も青と赤持ってる。
エ 何読んでる?
オ 本当?いつか見たいなあ。
カ はい。ホストファミリーが黄色のをくれた。
文法や意味の正確性は無視です。この程度の意味で十分です。
問 7 英作問題
最近の英作問題は自分でストーリーを考えるタイプの問題が主流になってきています。イラストを見て、大体の話の流れを掴みましょう。恐らく掴めます。
“ Jim の妹はメールを送ろうとしているがうまくいかない。”→“ Jim はコンピュータクラブなので、使い方を教えてあげた。
”→“上手くメールが送れ、妹はうれしかった。”というのが大筋です。あとは条件に従って書いていきましょう。
※今後、この解説では同じようなことを書きますが、基本は“自分が書ける英文をしっかり書く”ことです。
また、 1 文しか書けなくても、 20 語以上なくても、自分が書いた文章は消さずにそのまま残して提出してください。解答に詳細に書かれている採点基準を見ると、
3 文以上・ 20 語以上でなくても採点されることが分かります。 1 点でも多くとるために、書ける部分はしっかり書いておきましょう。
問 8 長文問題
長文問題の攻略法は沢山あります。時間が足りなくて満足に解けなかった人は、もう一度解いてみましょう。どのくらいの時間で解けるのか掴んでおくことも大事です。
長文問題は落ち着いて解くことが大事です。焦って解いてしまうかもしれませんが、落ち着きましょう。
まずは、文頭の日本語の説明文をしっかり読んで、ある程度の情報を掴んでください。今回の問題であれば、アメリカ人のアダムと留学生のエリカの会話であることがわかります。
次に、文の後に載せられている単語の意味に目を通すことも効果的です。毎回かなりの数の単語の意味がここに書かれています。
今回も 15 個近くありました。これを先に見ておくと、大体の話の筋が見えてくることがあります。この 2 つの方法でいくらかの情報を得ることが出来れば、効果的に問題を解いていくことが出来ます。
もし長文問題が苦手なら、今回書いたこの方法を実践してみてください。
各問題の解き方は、次回以降順次解説していきます。
2017.05.11 Thursday
11:53 | posted by
risuukan
当塾塾生・当塾保護者さま・当塾をお考えの方
中学生・高校生の定期試験が始まります。
さて、当塾では、小学生には、早期学習として、算数・英語に加えて全ての科目の基礎である『国語』に力を入れています。漢字の読み書きはもちろん、読解力にも力をいれています。
そして、中学に進学した時に、国語の学習を通じて学んだ勉強の仕方が、全ての教科に波及して、勉強と部活動の両立ができるための効率的な勉強の方法へと変化する基礎を創りだせる指導をしています。
中学・高校(高専)の指導では、現在、英語、数学の他に理科にも力を入れてます。英語は、単語や文法など覚えることがたくさんあったり、読解力も養わなければなりません。数学は、基礎や応用に加えて、解法のパターンを身につけて行く必要があります。
つまり中・長期的な視点での学習が必要になってきます。もちろん、それはそれで一緒にやっていきましょう。
ただ、生徒がこれまで勉強に専念出来なかったことを悔やむのではなく、生徒ひとりひとりが、持ち前の長所を活かして今できることから考えていきましょう。
これからの勉強の仕方や、試験当日の試験の受け方を変えるだけで試験結果はずいぶん変わってくる場合もあります。
実際にちょっとした生活態度を改めて成績が上昇した生徒もいます。
ぜひとも、理数館にそれぞれの生徒が持っている持ち前の長所を活かす方法や勉強の仕方、試験の受け方を学びに来てください。
そして、成績を上昇させて、「勉強に」、「スポーツに」、「今やりたいことに」と、充実した学校生活を送りましょう。
理数館 教務課
2017.05.01 Monday
12:19 | posted by
risuukan
当塾塾生・当塾保護者様・当塾をお考えの方へ
みなさん!新しい学校生活や環境にもなれてきましたか?
つい最近までは寒暖の差が激しかったですが、だんだんと暖かくなり過ごしやすくなってきました。
連休中の授業のご案内です。新学期の定期試験もそこまで来ています。これからの学習内容はどんどん難しくなってきます。
当塾では、理数科目徹底強化月間と致しまして、連休中も授業は通常どうり行います。
部活動・御家庭の用事がある方は、原則1週間前までに教室責任者へお申しつけください。授業は振替させていただきます。
また、この連休中にみなさんの成績UPのための個別相談会を実施しています。
少し勉強が遅れてきた方やどうやって勉強を進めたらいいか、勉強の仕方がわからない方はぜひとも相談に来てください。
皆さんに充実した学校生活を送って頂いて志望校合格を勝ち取るために、勉強の仕方や学習計画を具体的にアドバイスさせていただきます。
理数館 教務課
2017.04.17 Monday
18:27 | posted by
risuukan
当塾塾生・当塾保護者様・当塾をお考えの方へ
中学生募集のご案内です。当塾では、中学三年生の高専や坂出高校・丸亀高校・善一高校の受験対策コースに力をいれています。
さて、4月も半ばを過ぎて、ゴールデンウイークが接近してきました。中学校によっては、5月末に定期試験が実施される学校もあります!
そこで、ライバルに差をつけるためにも、絶好の機会が到来しています。ゴールデンウィ−クの後は試験が始まり、新学期早々何も考えずにボーっとしていた生徒は突然試験がやってきて大変です。
当塾では、出来るだけ、苦手分野の復習と先取り学習を並行して生徒の成績UPのお手伝いをさせて頂けるようにがんばっていただいております。
『継続は力なり』です。日々の学習を大切にしましょう。5月の連休中は、学習したい人のために通常授業と定期試験対策を視野に入れた試みを実施するつもりです
今年も学習と部活動を両立して成績UPに向けてがんばりましょう!そして充実した学校生活を送りましょう!
理数館 教務課