2011.10.30 Sunday
13:28 | posted by
risuukan
第三回診断テスト分析(英語)
問1リスニング問題
疑問文は、Be動詞/Do,Doseで問われている。YES/NOで答える問題なのか、疑問詞で聞かれている問題なのか、はっきりと聞き取りましょう。疑問詞だけでも聞き取ることができれば、ある程度、問題に対応することができます。
問2発音・アクセント問題。
問われる単語は大体決まっています。類題を何度も解いて覚えてしまいましょう。“ふさわしくないもの” “反対の意味を持つ語” など、問題文をしっかり読んで、無駄な減点を避けましょう。
問3文法問題
接続詞は、長文問題でもよく問われます。数は多くないので、書き出して覚えましょう。
stop -ingのような決まった形は、覚えておくと回答時間の短縮にも繋がります。熟語・連語を抑えましょう。(6)のような長めの対話文では、主語が誰かを明らかにして、Can you help me? と Can I help you?で混乱しないようにしましょう。
問4文章並び替え問題
対話文には疑問文が出てきます。どの疑問文と返答文が対応しているのかを考えましょう。一度に全文並び替えるよりも、まとまりを作ってから並び替えた方が無難です。
問5書き換え問題
文法力も勿論ですが、国語力・発想の転換のセンスも問われます。同じくらい忙しい人がいない→一番忙しい。15歳→15年前に生まれた。テニスが上手→良いテニス選手。など、これも類題を何度も解いて慣れていきましょう。
問6並び替え問題
(1),(4)などは決まったフレーズです。知っていれば時間短縮になるので、覚えてしまいましょう。各文法項目の基本的な表現が問われています。落ち着いて解きましょう。
問7英作問題
趣味、好きな人物・物・場所、将来の夢などは、問われることが多いです。日頃から書く練習をしましょう。模範解答を丸暗記するのも一つの対策法です。
理数館 教務課
2011.10.23 Sunday
20:51 | posted by
risuukan
当塾塾生・当塾保護者様
問1
文字式の計算、平方根、展開、2次方程式などの基本的な計算問題。
問2
比例式や増加量などの問題。問1と同様で難しくはない。
問3
図形問題。角度や体積、直線と平面の位置関係を問われる。(1)の重なる図形の問題が多少戸惑ったかもしれない。どこを中心にしたらよいかを考えてイメージしてゆこう。
問4
一次関数。動点の問題。動点の問題では秒速と変域を意識して解こう。動ける部分―xで辺の長さを考えることに慣れてゆこう。
問5
確率の問題。樹形図をしっかり書いてゆくと解ける。
問6
規則性と二次方程式の問題。規則性から二次方程式が立てられたら、あとは解くだけ。出てくる数字が大きいので、7で割って処理すると楽になる。解の確かめも忘れないようにしよう。
問7
証明の問題が二問。正三角形の合同では60度を利用することができるかどうかがポイントになる。
今回の診断は、問1,2,5は易しかった。問3の図形では体積と角度の二問が計算。公式をきちんと整理しておこう。また図形の性質もおさえておこう。問4の動点の問題は、取っつきにくいが問題の難易度は標準レベル。厚物等で練習していればできる問題。
次回は二次関数と円周角までが範囲になる。二次関数だけでなく一次関数との融合も良く出るので、一次関数の復習もしっかりとしておこう。
理数館 教務課
2011.10.22 Saturday
20:54 | posted by
risuukan
第三回診断テスト分析(理科)
問1は細胞分裂について。基本的な問題。塩酸処理の理由までおさえておこう。
問2は呼吸について。気管と気管支の区別をしておこう。(4)は表から、呼気で減っているので酸素、増えているので二酸化炭素と判断しよう。
問3は天気について。(2)では湿度の公式は覚えておくようにしよう。
問4は火山について。基本的な問題。鉱物は黒雲母・長石・石英が問われる。特徴をおさえておこう。
問5は力とばねののびについて。ばねの長さとのびのどちらを問われているかに注意。二本のばねで平行に物体を支えると、のびは一本の時の半分になる。
問6は酸化と還元について。基本的な問題。どの時に酸化か還元か判断してゆこう。
問7は質量の変化について。質量保存の法則の意味まで理解しておくと(1)は解ける。(5)(6)では比を用いての計算が必要。
問8は斜面での運動について。記録タイマーを使っての計算は確実にできるようにしよう。力と運動の関係については理解しておこう。
今回の診断では、二分野では問3の天気以外は基本な問題だった。問3は湿度の計算の仕方、表やグラフの見方をしっかりと復習しておこう。一分野では問6,8は基本的だが、問5のばねの問題と問8の質量変化の問題は少し難しい。比を使っての計算は理科ではよく使うので復習しておこう。
次回はエネルギーと天体の前半が範囲に含まれる。仕事の計算やエネルギーの保存についてはしっかり理解をしておこう。天体は入試でも出やすい単元。ややこしく考えがちだが、一つ一つの語句や現象をきちんと覚えていこう。
理数館 教務課
2011.10.09 Sunday
16:57 | posted by
risuukan
第二回診断テスト分析(国語)
大問1…小説文。難度は高くないが、読み取りと書く能力が主に求められる問題。登場人物の性格や気持ちを読み取ることができるか。記述は3問。おばあちゃんの心情をまとめるのが難しかったかもしれない。
大問2…漢文、俳句、短歌の読解。漢文は書き下し文などの基本的な事が問われた。俳句と短歌は情景がイメージできることが大切。表現技法は確実に解いてほしい。
大問3…論説文の読解。言葉の言い換えに注意しながら読んでいくと良い。記述は1問で、指定された段落をまとめればよいので難しくはない。漢字やことわざはしっかり復習をしよう。
大問4…作文。ディベート形式で、賛成・反対どちらの立場でもいいので根拠をきちんと書くことが大切。
今回の診断は、読解に関しては難しくなかった。漢文や俳句の問題も聞かれているのは基本的なことだったが、作文は形式に慣れていないと戸惑ったかもしれない。次回以降は古文の読解が出題される。厚物などで古文の読解に慣れていこう。作文では、さまざまなテーマ・条件の文章を250字で書けるように練習をしてゆくことが大切。
理数館 教務課
2011.10.01 Saturday
10:22 | posted by
risuukan
問題1 地理
世界地図からの問題。
赤道、本初子午線の位置は覚えておこう。また主な海洋、大陸の名称と位置も覚えておく必要がある。
問題2 地理
ブラジルについての問題。
主に資料を読み取る問題。データを読み取る際に金額なのか割合なのかに気をつける。
南半球の特徴である季節が逆になることや熱帯雨林の減少が地球温暖化につながることは押さえておこう。
問題3 地理
日本についての問題。資料読解問題。
三陸海岸=リアス式海岸は定番の問題。野菜の出荷が多いのは近郊農業の特徴になる事を理解していこう。
問題4 歴史
江戸初期の大名の3つの分類は押さえておこう。また主な仏教の宗派と始めた人物、時期、基本的な教えはまとめておくとよい。
問題5 歴史
近現代についての問題。
明治以降の戦争と講和条約の名前・内容は整理しておく。
二十一ヶ条の要求や米騒動の時期についても押さえておこう。
問題6 歴史
天皇・上皇についての問題。
聖武天皇の行動の目的は答えられるようにしよう。(4)は承久の乱のことだと分かれば、後鳥羽上皇を選ぶことができる。
今回の診断では、地理は標準的な問題だった。知らなくても資料を読み解けば何とかなるレベル。一方歴史は知っている語句でも、いつもと違う問われ方をしている問題が出されていたので難しく感じたかもしれない。
次回の診断では公民も入る。用語などの確実に点が取れるところをしっかりおさえていこう。図の理解も大切になる。この時期は定期テストもあるが、受験に向けて復習もしていこう。
理数館
2011.09.25 Sunday
15:20 | posted by
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第二回診断テスト分析(英語)
問1はリスニング。場所や時を注意して聞き取ろう。
問2は発音・アクセントなどの小問集合。発音・アクセントは口に出して読んで練習をしていこう。(3)の最も強く発音する語は一番言いたいことになる。
問3は対話文の問題。連語や表現を見直しておこう。be popular withは覚えておこう。(2)not yetにつられて現在完了形を選ばないように注意。
問4は語句を入れる問題。stillがあるので現在完了形に書き換えるなど定番の問題。
連語も覚えておきたい。
問5は並び替え。日本語訳がそのまま出ているのではなく、こういう時はどう言うのかを考えさせている。How many 複数形やbe glad to〜 などが出た。連語表現をしっかり覚えていくこと。
問6は対話文の並び替えの問題。前後をよく考えよう。
問7は英作文。お気に入りの場所について。書きやすい形を自分なりに持っていると書きやすい。
問8は長文読解。13点の配点。学習していない単語の意味を前後から推測する問題が出た。内容一致の選択肢が少し難しかったかもしれない。
今回の診断では書き換えや並び替えが若干難しかった。定番の表現でも少し単語数を増やすことで難易度を上げている。次回の診断では、文法では新しいところは含まれないが、ものをすすめるときの表現が含まれる。尋ね方・答え方ともに練習しておこう。
理数館 教務課
2011.09.18 Sunday
11:09 | posted by
risuukan
第二回診断テスト分析(理科)
問1は動物のからだについて。肉食動物と草食動物の区別。易しい問題。臼歯の働きは肉食か草食かで異なることに注意。
問2はシダ植物の仕組みについて。胞子で増える=花は咲かないことや茎は地中にあり、表に出ているのは葉であることなどが問われた。シダ植物、コケ植物についても復習しておこう。
問3は地震について。(2)では地震計の仕組みについて問われた。速さはグラフから計算しやすいところを見て考えてゆく。
問4は天気の前線について。基本的な問題。寒冷前線が温暖前線に追いつき、その結果として閉そく前線ができることも覚えておこう。
問5は光の性質について。反射、屈折の図については確実に理解をしておこう。
問6は物質の見分け方について。水に溶けきれない=デンプンは定番。有機物や飽和水溶液などの基本的な語句が問われた。有機物にはロウ、エタノール、プラスチックが含まれていることに注意。
問7は電流回路について。オームの法則を使っての一つ一つ計算していくと、ΩやA、Vは出てくる。(7)の二つの図を比べる問題はどちらからどちらを割るのかに注意しよう。
問8は物質の燃焼について。酸化マグネシウム、酸化銅の化学反応式は覚えておこう。燃焼であるためには光と熱を出すだけでなく、酸素と結び付く必要があることも理解しておこう。
今回の診断では、動物のからだや天気など解きやすい問題もあったが、シダ植物や地震計などの解きにくい問題もあり戸惑ったかもしれない。次回以降は一・二年の内容プラス三年の内容が出る。一・二年の内容の復習もしっかり行ないつつ、現在学んでいる内容もきちんと理解して臨もう。
理数館 教務課
2011.09.17 Saturday
11:07 | posted by
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当塾受験生
問1
文字式の計算、平方根、因数分解などの基本的な計算問題。
問2
式の変形などの問題。問1と同様でそんなに難しくはない。
問3
図形問題。角度や面積を問われる。(1)の角度の問題が多少戸惑ったかもしれない。
問4
一次関数。基本的な問題。(3)の増加量の問題はaからa+2までの増加ということは、結局増加量は2ということに気付くと簡単になる。
問5
一次関数と図形の問題。文字を使って面積を表し、その式を利用して計算してゆく。問題の誘導に従っていくとスムーズにできる。
問6
規則性の問題。規則性が分かりにくい図だが、問題文にあるとおり各段の中央の数がnの2乗になると分かると解きやすい。
問7
連立方程式の文章題。鉄橋を通過する電車の問題。このパターンを練習した人にとっては基本的な問題。やっていないと難しい。
問8
証明の問題。直角三角形の合同を示してから、二等辺三角形であることにつなげる。
問9
証明の問題。三角形の合同を示したあと、平行四辺形になる条件を示す。
今回の診断は、問1,2は易しかった。問3の図形でつまずいてペースに乗れなかった人もいるかもしれない。様々な図形の問題に慣れておこう。また一次関数が合計6問、12点出題された。一次関数はしっかり練習しておこう。次回は二次方程式までが範囲になる。
計算、文章題ともに二次方程式は確実に練習しておこう。
理数館 教務課
2011.09.07 Wednesday
11:42 | posted by
risuukan
当塾塾生・当塾保護者様・当塾をお考えの方
当塾理数館では早期学習をスタートさせる生徒のために早期入塾生を各コース3名限定で募集します。この時期は、クラブ活動をしてなかなか勉強が思うように進まないという生徒も多いのではないでしょうか。
中学3年生になってから頑張って一気に成績をあげようと考えている生徒もいるかと思います。
しかしながら、中学3年生で成績が大きくアップする生徒は、実は中学2年生からコツコツと基礎を固めてきた人です。同じ成績であってもゼロからのスタートという形ではありません。
クラブ活動が忙しい!家に帰ると眠たくなる!というのは自分だけでなく、皆がそうだと思います。そんな中で、少しでも良いのでどうしたら勉強できるようになるのかを考えるということがとても大切になります。
学習というものは、時間があるから出来るというものではありません。理数館は、生徒の状況も考えどうすれば生徒にとって一番良い環境になるのかを一緒に考えさせていただきます。
理数館 教務課
2011.09.03 Saturday
12:11 | posted by
risuukan
当塾塾生、当塾保護者さま、
慶応大に現役で合格できたビリの女の子の話でした。
本当にこんな事っでしたあるのかなと塾の講師として考えてみました。
合格の要因としては、この塾の指導力がかなり高かったこと、塾長の教育に対する想いが強かったこと。スタートが遅いといいながら、高校2年から勉強を始めていること。同じような境遇の友人と塾で競い合うことが出来たこと、ご両親が早慶出身者ではないものの中堅の大学は卒業していると推察されることは、大きな要因です。
この子をダメにしたのは、明らかに父親です。自分が実現できなかったことを、自分の子供を使って実現しようとするというのは、バカげています。
学校の教員、部活の顧問も注意しなければなりません。自分が実現できなかった夢を他人の子供をつかて実現しようとするのならばそれもバカげています。渦中の人にはそれが分かりません。